「昨日は何してたの?」
「…そんな昔のことは覚えてない」
「今夜逢える?」
「…そんな先のことはわからない」
…というのは名画『カサブランカ』の有名なセリフですが、「ある程度先の予定が判る」に越した事はありません。
(個人的にはリックの店でドイツ兵が勝手にピアノ弾いてがなってた『ラインの守り』を、ラズロが店のフランス人+バンド総がかりでフランス国歌でありフランス革命の頃のマルセイユ義勇軍の歌でもある『ラ・マルセイエーズ』で押しつぶすシーンが好きです)
メンズエステ店においてもセラピストさんの出勤スケジュールが先の日付まで判ることほど有り難い事はありません。
ホームページだと1週間弱が殆どで、月間の予定迄判る所の方が稀です。
近頃はセラピストさんのツイッターとか見ると半月ほどの予定をあげて下さっている方もいらっしゃるのでツイッターはやってなくても確認するようにしています。
先日何度もお世話になっているセラピストさんの施術を受けたのですが、施術が終わって身支度も済んだ後、セラピストさんが
「今日も有難うございました…今度来月の半ばぐらいに出勤しようと思ってるんですけど、宗山さん(仮名)の御都合は如何ですか?」
とスマートホンの(多分)スケジューラ―確認しつつ言われましたので、私も自分のスマホを確認しました。
今の所予定がない事をセラピストさんに伝えると、
「よかったぁ。丁度明日来月の予定お店に伝える日だったんですよ…」
って、嬉しそうに微笑んでいました。
もっとも、実際に予約するのは来月になってからですが、ある程度早めにスケジュールを教えてもらえると私も休みの予定を立てやすくなるので有り難いです。
…まあ、セラピストさんも「予約してくれる人が(ほぼ確実に)いる」日にスケジュール組んだ方がいいでしょうしね。