これはメンズエステ店に限った事ではないかも知れませんが…
「なぜここにあるかよく分からないもの」を目にする機会というのは日常生活においてもけっこうあるかと思われます。
昔親知らず抜きにいきつけの歯医者さんが紹介してくれた総合病院の歯科へ行ったら、案内された席に木槌と鑿があったので先生に「大工さんが忘れてったんですか?」と思わず聞いてしまった事がありましたが。
(無情にも「これを今から貴方の歯を抜くのに使います」と言われましたが。)
インテリアのちょっとした小物に過ぎなかったり、施術に使用するものだったりとさまざまではありますが、メンズエステ店でも「なぜあるのかよく分からないもの」を目にすることがあるかと思われます。
この前新規開拓したお店で、タオルでカバーされた枕の上に「不織布」が一枚置かれていました。
たとえば使い捨てのシーツ・カバーとしてこういったものがあるのならまだ判るのですが、枕の上に、それもハンカチほどの大きさのものが載っているのは果たしてどんな意味があったんだろうあれ…
よくよく見ると真ん中に切れ込みが入ってたし、特にどけたりせずそのまま枕に頭を載せてもセラピストさんには何も言われませんでしたしね。
そういう訳でなんとなくセラピストさんにも質問しづらかったので、結局あの不織布に何の意味があったのか分からず仕舞いでした。
…ひょっとしてフェイシャルとかやる時に当て布として使うとかなんだろうかあれ?