メンズエステ店で、セラピストさんの腕前・お店の雰囲気の違いに並んで違いが判りやすいものは「オイルの違い」かも知れません。
感触・温度・香りの有無・落ちやすさ・天然成分かどうかなどなど…ここをお読みくださっている(奇特な)皆様にも覚えがあるのではないでしょうか?
以前新規開拓したお店であったのですが…
「では、オイルマッサージに入らせて頂きます。」とセラピストさんが言って、うつ伏せの状態で今ウォーマーのポンプから出されたオイルとセラピストさんの手が身体に触れるのを待ち構えていたのですが…
やけにオイルの伸びが悪い。
最初セラピストさんがオイルの量をケチっているんだろうか?と錯覚してしまった位、セラピストさんの手と私の肌が引っかかる感じがしました。
セラピストさんがポンプを押す回数からみても、それなりの量を使っている筈なのにこう伸びが悪いオイルではセラピストさんも施術しづらくないのだろうか?
もしかして私の体がオイルを吸収してしまっているからなのかも?
思わずそんな事を考えてしまう程でしたが、その後施術の方はほぼ滞りなく終わりましたし、お陰で凝りも解れました。
ですが、私としては別の疑問が湧いて来ました。
これだけ扱いづらいオイルとか、もしかして洗い落としづらいんじゃないんだろうか?
以前お話しした店であった「重い油」のような撥水処理されたみたいになるのは嫌だなぁ…
そんな心配をしつつセラピストさんに導かれるままシャワー室に入ってみると…ボディソープも使わずにあっさりと身体のぬめりが落ちて拍子抜けしてしまいました。
そういや別段シャワー室内がヌルヌルになってたりもしなかったしな…
でも本当にセラピストさんこの伸びの悪いオイルで施術しづらくないのだろうか?
(↑大事な事なので2回言いました)