~私は貝になりたい~ | メンズエステ好きの全く役に立たない話

メンズエステ好きの全く役に立たない話

私がメンズエステへ行って考えた&体験した事を語らせて頂きます。
※お店選びには全く参考にならない事をご了承下さい。

いや、別に仕事で嫌な事があった訳でもなければ、フランキー堺主演のドラマとも関係なくてですね…

先日初めて利用させて頂いたメンズエステ店のセラピストさんの話なのですが…

座り仕事なのに妙に凝ってしまう私の足から下半身に掛けてをうつ伏せで一通り念入りに施術して頂いた後、

「それではこれから上半身の施術に入ります…一度、起き上がって頂けますか?」

と言われ、何でだろう?と思いつつも言われるがままに半身起こすと、セラピストさんは私の頭の側に回って枕を外しマットの上で胡坐をかいて脚の上にバスタオルを掛けてから、

「どうぞこちらへ頭を…息苦しくないよう頭の位置は調整して下さいね。」

と、そこへ私の頭を載せるよう促されたものですからおもわず「へぁっ?!」と間抜けな声を挙げてしまいました。

「すみません…普通の膝枕よりこうする方が私が施術しやすいものですから。」

てっきり枕を交換するのか枕元にでも座って施術するんだと思ってたものですから、おっかなびっくりセラピストさんの胡坐の中に顔を埋めましたよ…

しかもその状態で背中の辺りを解す為に二枚貝が合わさるかの如く前屈姿勢になるものですから、首筋にセラピストさんの柔らかい物が何度も当たって思わず「ほわぁ…」と声が出てしまいました。

それだったらまだ驚かなかったんですけど…

「では、そのまま仰向けでお願いします。」と言われ、驚く声すらも失いました。

やっぱりセラピストさんその体制で私のおへその辺りまでマッサージするものですから、私の声も柔らかな谷間に押しつぶされてまともに出すことが叶いませんでした。

…ああ、私は貝(の身)になりたい。

などと思わずアホみたいな事を考えてしまいました。