スキー旅行も含めてここ数週間ほど、夫とうちは別々に寝てる。
すべては、安眠のため。
しっかり寝たはずやのに、な〜んか眠い、ってことは珍しく無かった。
結論から言うと、多分夫婦でお互いに睡眠の邪魔をし合ってたと思うねん。
隣でいびきかいてるのに起こされたら、そっと体を揺すったり手や肩に触れたり。うちは夫の枕を持ち上げるけどな。
夫のいびきや毒ガス(寝っ屁)に起こされて眠れず困ったことは数え切れん程ある。半年以上、寝しなや真夜中に夫のいびきがうるさいからソファベッドに移動するようになってた。
うちは半分目覚めてる気がしてる時、夫に手を触られて、何邪魔すんねん!!てむっちゃムカついたことある。夫いわく、うちがいびきかいてたとのこと。自分は静かに眠ってるつもりやったのに。
「うち、いびきかいてた!?」とムッとして言うたら、夫が「うん」て答えるからそのまままたソファベッドに枕持って移動して寝た。
この夜以後、うちはもうソファベッドで眠ることにしてん。
寝心地むっちゃエエんで、快適。
騒音毒ガスが無くて、朝までぐっすり眠れるようになった。時々は夜中にお手洗い行くけど、以前ほどの頻度やなくなった。てことは、お互いの安眠妨害行為で眠りが浅くなってトイレに行くことになってた可能性も高い。
ほんで夫の方も嫁がおらへんで独り寝になって、爆睡できてる
若い頃から夜中にトイレに行くんが普通やったのに、昨夜から今朝にかけては子供みたいに完璧な9時間睡眠が取れたと喜んどった。
クリスマスギフトとしてスマートウォッチを買ったんよ。
つけっぱなしで眠ると、睡眠の質を計測してスマホにデータを送るねん。毎日面白そうに睡眠結果を眺めてて、今朝は最高な睡眠が取れたと嬉しそうに報告してきた。
もう、別々に眠るんがええな、うん。
うちはバスルームがくっついて静かな寝室で心地よく眠りたいんやけど、良い睡眠を夫婦で取るためには離れて眠るしかないわ〜。
思い出すんが、投票所で一緒に仕事したジョン爺さんの話。
彼と奥様はスリープ・クリニックでケアしてもらい、以後80代の今も夫婦揃って爆睡できてるんやて。
確か鼻腔の手術もしたんちゃうんかな。もっと詳しく聞いときゃ良かった。
スリープ・クリニックで検索してみても、な〜んかいまいちな結果しか探せんかったのよ。ジョン爺さんが南カリフォルニアのクリニックに行ったかどうか、次に会えたら聞いてみよっと。
夫は新しいベッドにして、いびきをかいたら感知してマットレスが動く(上体が持ち上がる)やつにしたらどうかなぁ、と提案してくる。
…そしたら朝は夫婦で座った状態で目覚めるんちゃうか〜、てふたりで笑ったんやけどな。
夫の会社が合併する前のCEOは夫のことを甥っ子的にすごく可愛がってくれてた。彼は顔も広いんで、良いクリニックを知ってるかもしれへん。聞いてもらお。
ついでにスキー旅行時の件も書いとく。
コンドミニアムのAir B&Bで、ベッドルームにキングベッド、リビングにソファベッド、壁から引っ張り出して使う二段ベッドがあった。
こんな感じ↓(右側)
息子とノーランが二段ベッドで眠り、最初の夜はキングベッドに夫と娘とうちで寝た。
うちが歯磨きしてる間に夫と娘が両端を確保したんで、真ん中で眠る羽目になったんやけどな…眠れん! 左右が時々動くし掛け布団が浮いて隙間がなんかスースーするし。
うんざりしたうちはソファに移動して「飛行機よりマシ」と自分に言い聞かせながら寝たやん(夜中で息子たちも寝てるんで、ソファベッドにする手間はかけず)。
その次の夜からは、ソファベッドに夫が寝て、やっと皆まともに眠れた。
もう娘もかなり大きくなってきたんで、キングベッドとはいえ3人は絶対無理
ノーランがいつまでも眠ってるんで、息子が霧吹きでノーランに水を吹きかけて起こしててワロた。
人生の3分の1は睡眠やからねぇ。30歳時点で10年は眠ってると考えると、なんか不思議やね。
何か快眠手段が見つからん限り、うちとこ夫婦は当分別々に眠る。夫は寂しそうにしつつも爆睡の感動には勝てん顔しとる(´ㅂ`; )
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