カリフォルニア州の予備選挙は3月5日。

本日3月18日の朝、予備選挙で問われた住民投票(要約:ホームレス支援に1兆円使って公金チューチューする)の結果がほぼ出たと思われる。

これ↓

(データ:New York Timesより)

なんと、たった2万票しか差がついてへん。開票数703万以上の中の、たった2万票。割合にしたら0.003やから0.3%という誤差みたいな数での差。

これで「カリフォルニア州民の意思が表示された爆  笑」てギャビン・ニューサム州恥部と民主党は言うんかな。

 

で、自分達で招き入れたホームレス多発に自分達で困ってるサンフランシスコの投票結果は、こう↓

(データ:New York Timesより)

ここだけで賛成は10万票以上の得票。ここだけで2万票をおもくそ振り切ってる。

つまり、アホ大都市の尻拭いを無関係の全郡でせねばならん💢

 

いや、さぁ…なんで自分らの意識高い選択の結果によるカオスを、連帯責任被せてくるん?ゲロー

州全体の投票結果はこう↓

(データ:New York Timesより)

青が賛成で赤が反対。濃度が濃いほどそっちの得票が多い。

南カリフォルニアではLAカウンティだけが「賛成照れ」言うてるけど、それでも54%。つまり、今回の気違いじみた提案の賛否は、本当に一部の地域住民の意思だけで決められると言える。

 

多数決の怖いとこやね、これ。

 

この多数決不条理を防ぐために、米国の建国の父たちは選挙人制度という奇妙なシステムを構築し置き土産にしてくれたとよくわかる。

それが顕著に機能したのが、2016年。

(画像:britannica.comより)

各州に記されている番号は、選挙人の数。その州の人口に対して配分されるから人口が一番多いカリフォルニア州は選挙人が55もいる。

各州で多数をとった候補者がその州の選挙人をすべて得る。カリフォルニアで勝ったヒラリーはここで55人を得たものの、テキサスの38人とフロリダの29人を得たトランプは2州から67人を稼いだ、というわけ。

単純な多数決やなく、獲得した選挙人合計数で大統領が選ばれる。

 

2016年選挙時点では民主党と左翼の宣伝工作に染まってたうちは、ヒラリーの方が単純に多数の票を得たんやからヒラリー当選が妥当って思ったわ(*´ω`*)

 

でも、その単純多数決がいかに歪な結果を生むか、は今回のカリフォルニアのprop 1投票結果が見事に示した。

大都市の意向で全体が動かされてしまう。

上で出した地図ふたつはとてもよく似てる。左翼大都市圏はほんの一部でしかないにもかかわらず、人口の多さで存在感を示す。しかし選挙人制度を取り入れた大統領選挙では、人口の多さは決定打にはならない。

一見奇妙な米国の選挙制度は、都市部と農村部の声を出来るだけバランスよく取り入れようと工夫した結果できたとわかる。

 

おかげで2016年にはトランプ大統領が当選し、正しい政策連発してうちの洗脳を解いてくれた。

州全体も選挙人制度取り入れてほしいわえー そしたらギャビンなんぞ落選じゃっ。

 

現在悪夢の民主党政権はせっせと不法移民を爆入させ続けてる。やつらはこの生ゴミを使って“人口”を増やし、左翼州の選挙人の数を減らさんようにしたい模様。加えてこの生ゴミに参政権を与えれば、自分達の票田にできると踏んでる。

 

つい最近イーロン・マスクが指摘した。

「民主党が不法移民を入れるのは、選挙対策だ」「不法移民を国勢調査でカウントしなきゃ、民主党は下院議席を20失う」「それはつまり、大統領選挙人を20失うのと同じだ」「てことで、下院議会と大統領選に与える不法移民のインパクトは大きいのさ」

CNNのダン・レモンが必死でパヨクに都合良い言葉をマスクから引き出そうとするも、何倍も賢いマスクにあっさり蹴散らされた( ᐛ )( ᐕ)アハハハ

 

ほ〜んと、民主党って邪悪ゲロー

自分達が権力を握って不正をするためには、国民にとってマイナスでしかない危険な生ゴミを大量に国内に放流しまくるんやもん。

イーロン・マスクが一昨日Xに投稿したのは

If not stopped, the United States as a coherent country will cease to exist, as it will simply blend with the rest of the world, thus ironically defeating the purpose of immigrating here in the first place.

もし(不法移民の大量流入を)止めなきゃ、合衆国はまとまりある姿を保つことはできず、単に他の地域を混ぜただけのものになるだろう。それは皮肉なことに、移民たちにとっても(合衆国に来る)目的が失われるのさ。

という内容。

彼のような鋭い視点と頭脳を持った若い大富豪実業家がまともな考えを持ってることも、アメリカにとっては希望やな。

 

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