昨夜久しぶりに『シュレック2』を見た。

夫とうちはこの映画が大好きで、今までに何回も見たし、面白いセリフは日常会話に使うねん。

 

冒頭から割とすぐのシーンが、今のご時世では結構じわじわ来た。

性格悪い麗しの王子が灼熱砂漠を走り抜けドラゴンと戦い高い塔をよじ登って姫君救出にはるばるやってきたら、寝室のベッドに居たのが姫君(フィオナ姫)やなくて

(画像:buzzfeed.com.brより)

「gender-confused wolfだった!」て怒りながら語るねん。

女装趣味狼ってのを当時のポリコレ味付けでそんな言い方してる。この映画が公開されたんは2004年で今からちょうど20年前(もうそんなに経つんか…)

今現在これが公開されたなら、変態推進界隈からキャンセルされまくるかもね ヒソヒソ(*´・д・)(・д・`*)コワ~イ

元々は赤ずきんちゃんを襲うためにお婆さんに成り済ました狼w 今も変態が女装して女性を襲おうとしてるのは同じやな ヒソヒソ(*´・д・)(・д・`*)コワ~イ

 

さらに登場するは、シンデレラの不細工な継姉。

(画像:carboncostume.comより)

これは女性やねんけど、今流行りのキモいトランス女に見えんでもないニヤニヤ

 

そしてヒロインのフィオナ姫を見ると、どうしても…

(画像:imgarcade.comより)

ビッグマイクを連想してしまう(*´Д`*)

(画像:stylemagaine.comより)

 

当時あえて不細工なふたり(シュレックとフィオナ)を主人公にしたのは、話の内容からしてまったく当然やった。

肌の色が緑色なのも、人種特定を微妙に忌避してきた流れややろう。

が、男前に変身したシュレックは

(画像:br.pinterest.comより)

白人w なんとなくスペインの男前って感じやな。胸毛wwwww

今やったら日焼けにすごい耐性持って登場しそー爆  笑

 

とどめに、こんなシーンが。

(画像:lorafinecham.blogspot.comより)

ピノキオが女性用のTバックを履いてることがバレる笑い泣き つまり変態とバレてしもた。

 

女装狼、おっさんみたいな継姉、変態ピノキオ、と3件もブ男の女装趣味が出てきてる。

当時は笑いながら見たもんやけど、今のご時世ではあれらは水面下に隠れてる趣味が隠しきれないで滲み出てたと感じる。映画製作陣にそういう趣味があるんやなく、製作陣たちがそういう趣味の輩を散見してたから面白がって取り入れた、ってことやないかな。

現在自分達の捻じ曲がった趣味を大っぴらにできると、悪夢の民主党政権下で変態どもが祭り状態。よっぽど鬱積してたのが見て取れる狂咲っぷり。

 

20年も経てば世の中がえらい変わってしまうもんやな、とビビるわ。20年っちゅーより、3年半前から激変してもうたんやけど。

そんなかれこれはさておいて、ドリームワークスの『シュレック2』は純粋に笑える場面盛りだくさんでキャラも声も音楽も良く、シュレックシリーズの中では飛び抜けて良い出来やと思う。まったく古さを感じさせへんので、見る映画に困ったらお勧め♡

 

10年前には衝撃の記事を書いてました(*´Д`*)

ディズニーはデブに冷たい

ディズニー映画はデブ姫を出せ!って訴えるJK登場して、うちは呆れた。が、この後ディズニーはどんどん不細工をヒロインに抜擢してくんよね。こわっ。ポリコレ怖過ぎゲロー

 

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