静かに目を閉じて、
そっと手をあててみると、
木と、ひとつに溶け合っていく…
優しい水のながれの中に、
胎内のようなこの星の愛の中に、
この宇宙を美しく流れる、
生命という愛の中に…
㊱ハートチャクラ
書籍『人生は素晴らしい、世界はこんなにも美しい』 ~ 天使と共に歩む道 ~
空の青さ、湖面の静けさ、
風の音、森の声に、
心を澄ませたのはいつ以来だろう?
子供の頃は、
それが当たり前の風景だったのに。
大人になって、自然の美しさを、
人生の素晴らしさを、いつのまにか忘れてしまうのはなんでなんだろう?
通りを歩きながらアミは、
ユーカリのあいだから見える月に目をうばわれていた。
そして、
ときどきカエルやコオロギのなき声や、
遠くの波の音に耳をかたむけるようにぼくに言った。
立ち止まって松の木の樹皮や土の香りなどを深く吸いこんでうっとりしていた。
また、美しい家並みや通りや町角に目をうばわれていた
「なんてきれいな街灯なんだろう。
絵に描いてみたくなるほどだ……
ペドゥリート、人生はこれらを健全に満喫する以外に目的はない。
人生が提供してくれたすべてのものに注意の目をむけるようにつとめてごらん。
たえずいろんなすばらしさを発見することだろう。
頭ばかりで考えるかわりに、
感じるように知覚するようにつとめてみてごらん。
人生の深い意味は思考のもっとむこう側にあるんだ……
人生は現実のおとぎ話のようなものなんだ……
神がきみにささげた美しい贈りものなんだよ……」
彼はぼくに、
ものごとをもういちど、
別の新しい視点から見ることを教えてくれた。
ごくふつうに見なれてきた、
そして、
あらためて注意をはらうことのなかったこの日常の世界のことを。
ほんとうに自分は天国にいるんだということに、
いまはじめてはっきり気がついた……
「 アミ 小さな宇宙人 」 より
日本に古くから自生する睡蓮
土にまみれし水から結ばれる
白く可憐なヒツジグサ
人はもっと美しく在れると信じる
北信州 黒姫山の裾野にある小高い丘の上。白菫色の山々を望む草原では、牛が長閑に草を喰んでいる。冬は雪深く、夏は蛍が舞う四季のうつろい豊かな大地。熊が歩く森には心地よいせせらぎが優しく響く。
この美しい丘の森を夫婦で9年かけて開拓してきた。森のなかに輝くできたての小さな牧場、畑、果樹園、蜂の巣箱。小屋もいくつか建てた。そこにこれから土地の木や石や土、長年集めてきた廃材を使って家族一緒に家を建て、馬や羊たちと共に暮らすという夢に向かっている。
大地に根を張り
水に身をゆだね
日々空を見上げ
ひかえめで楚々とした白い花を結ぶ
日本に古くから自生する睡蓮、「未草(ひつじぐさ)」。この地に出会い、その水辺で凜と咲く姿に心うたれ、及ばずながら夫婦でそのように生きていきたいと願った。
美しかった日本や世界を見てきた。だからどうしても伝えたいと思う。自然がもっと豊かで美しいものであったことを。そこで生きる人たちの穏やかで澄んだ瞳や深い精神性、そして人間の営みそのものの美しさを。それは単なる懐古主義ではなくて、時代の岐路に立つ私たちが今、新たな世界を創るうえでなくてはならない鍵となるはずだから。
ひとりひとりが日々、何を考え、選び、行動するのか。その集積が社会や国、この世界のすべてを作っている。だからこそ世に望む変化をまずは小さな家の中から。それらはやがて世界を動かす力になると信じている。持ちうる限りの愛と感性と創造性をもって、家族や自然、日々の暮らしに向き合い生きていきたい。
今この世界から消え去ろうとしているもの、それらはこのまま失くしてしまうには、あまりにも美しく尊い。そしてそれらを繋ぎ伝えることができる、おそらく最後の世代が私たちなのだと思う。
「未 草」 小林 寛樹 ・ 庸子
不動産会社の方からやっっっと連絡が来まして、
「 銀行の本審査申請は、10月23日に行きましょう! 」とな
なっが!!!しかし待たせおるッ...
書類はすべて揃い、家具もあらかた買い、
それでも連絡が来ないから、
庭に蒔く「 野菜の種 」選び始めてました
https://www.facebook.com/masumi.miyazaki.12
世の中の喧騒が、
どんどんどんどん、遠くに消えて行く
終わりと始まり
人生の岐路に立って、静かに、
これからの私が歩いて行く道のことを想う
自然との調和、自立した暮らし
私の理想の生き方、
これから歩いていく生き方
自分が食べる物は、出来るだけ自分で作ろう
一日、一日を、
もっともっと丁寧に生きような
必要最低限の物があれば十分さ!
新居の頂ける物をすべて断ったら、不動産会社の人に、
「 物が無さ過ぎて心配です 」と心配されました
写真もまた再開しよッ
「 アート 」というより、素のままの人の生活、
私の身の回りの自然や、生き方を切り取るだけになるだろうけれど
もっと素のままの、自然の美しさ、
人の生き方の美しさを、撮り残していけたら…
もういつ終わってもいいと想っていた、
このアート活動、メッセージ活動だったけれど、
また新天地で、粛々と続いていくんやな
畑で採れた野菜とかお裾分けしますんでッ
「 無農薬野菜 」って、なんでこんなにも売ってないんだろう
では銀行の本審査まで、
これから作る野菜
のことでも考えて待ってますわッ
それではまた~!
世界が平和でありますように