イルカのように、
クジラのように、
歌い合って、
生きていこう
母なる地球、ガイア。
その美しい大地の上で、
胎内のような愛のなかで、
わたしの一つの生命と生まれ、
希望と共に、進化を歩んだ。
そしていつの日の、
私達があなたと別れ、
新たな旅立ちを迎える時も、
あなたの一つの生命と生きた、
輝きに満ちたこの日々を、
わたしは永遠に忘れない
2020年の変容
2020年になにやら世界を大きく変容させていく出来事が起こるであろうことは、さまざまな霊能者や占星術師などが予言しており、私個人も動物的本能で感じておりました。徐々にじわじわと、2年ほど前から変容の兆しがありましたが、2020年に入ってからというもの、急激にエッジをきかせて地球は大きく大きく舵を切り始めました。
2年前、私にとって目醒めを促す聖地、マウイ島のハナを訪れたとき、私は命令に近い内なる声を受け取りました。「自然へ還れ‼」
大きく人生が変わるとき、私はいつも内なる声に従ってきました。芸能界を去る決断をした25歳のときも、「止まれ‼」という危機的な声を聞いたからです。あのときの個人的な状況と、今世界を震撼させているコロナウィルス騒動が、似ているような気がしてなりません。学校の閉鎖やイベントの自粛。街に人が減り、レストランやマーケットのお客さんも半減。古時計の針が重たく今にも止まってしまいそうな気配。けれど人というのは、人生の流れが一見止まって見えるときそこ、成長が加速するものです。次なるステージに移行する前の精神的な準備です。
結婚後、26歳から約12年間、私はアメリカで育児に専念していました。親戚も心許せる友達もいない、家庭に引きこもった恰好の生活のなかで、私はインドヨーガにどっぷり傾倒し、瞑想三昧の毎日でした。私にとってその12年間は蛹の状態でした。突き破りたい衝動にもがき苦しんだ時期もありましたが、どうにもこうにも、抗えない力で私は留められていました。しかし、その時期があったからこそ、私は精神的に大きく大きく成長することができたのです。蛹の状態というのはその実、なにも動いていないように見えて、とてつもないエネルギーで新しい姿に変わる前の変容の準備をしています。
これから世界に訪れるこの大きな変容のときには、蛹と同じように忍耐が必要になるかもしれません。忍耐と言ってしまうと窮屈な感じがするのなら、長く続いた重労働から解放されて、一休みのときと言えば少しは気が楽になるかもしれません。幸いにもこの状況下において、休むことに罪悪感を抱く理由がないのですから。
今、変わるとき
与えられた命に対して、命を育む自然に対して、地球を創った大いなる宇宙に対して、とことん謙虚になるときなのだと感じます。それらに背を向け誤魔化し続けてきた自我に向き合うときではないでしょうか。でも……だって……、そんな言いわけをしている場合ではありません。「今変わらないでいつ変われるの?」という地球のお母さんの声が聞こえます。蛹は後退できません。前へ進むしかないのです。つまらぬ算段をして先延ばしにしたところで、変容するしかないのです。
創造主の大いなる意志による変容のエネルギーは、抵抗する人間のエゴなど容赦なく吹き飛ばします。2020年から先の未来は、大いなるものに忠実で在らねばならないはずです。
世界が一斉に動きを止めている今だからこそ、宇宙はあなたの真我に語りかけているのではないでしょうか。耳を澄ます時間を、私たち一人一人に与えている。忙しなく動いているときは聞こえない内なる声を。答えはいつだって私たちの内にあります。私たちの本質は小宇宙なのですから。耳を澄ませば、外へと探しに行く必要はなかったことに気づくはずです。魂は既に知っている。この世に生まれて来た魂の目的を。
さあ、魂が歓喜する時代を迎える前に、勇気を持って扉を開けるときです。今こそ魂の根幹から湧き起こるワクワクに従って生きてください。
3年続いたこのコラムも最終回です。皆様の魂に愛と祝福を送ります。長らくお付き合いくださり有難うございました。
ヒプノセラピスト・エッセイスト・女優
宮崎 ますみ (みやざき ますみ)
私たちは、ずっと自らの〝 本心の声
〟に、
従わないで生きてきました。
家族のため。お金のため・・・
社会システムが悪いよな古い社会システムが、
人々から、多くの時間と、幸せと、
そして地球上から、多くの動植物と、自然環境を奪ってきました。
人間が自ら変われないのならば、仕方ない
今回の変化が、人為的なものを多分に含んでいるとはいえ、
地球が人類を目覚めさせ、共に進化の階段を上がらせようとする、
星の声に聞こえます
令和かッ
やっと新しい時代らしくなってきたな
〝 光の写真展 in 福岡
〟のレイアウト、
昨年撮った、佑海さんの写真のレイアウトを、
今日、実際に写真を印刷してみて、出来栄えを吟味して、
厳選し直しました
レイアウトを考えている時が、
一番楽しい
昼下がりの光の中で、
この活動と、自らの心と、向き合っているのが一番楽しい
こんな真っ白な時間が、空間が、
これから永遠に続いていってくれるのが嬉しい
魂の声に従い、
本心の声に従い、
今まで生きてきました
自らの生命の〝 祈りの響き
〟に乗って、
私はいつまでも生きていきます
たとえこの肉体がなくなっても、
私は霊身で、神体で、いつまでも生きていきます
わたしの祈りは変わりません
すべての人たちが、
自らの〝 本心
〟に目覚めていってほしい
星の声に耳を傾けて、
一体となって、生きていってほしい
どれだけ美しい星の上に生きているのかを、
想い出してほしい
自らの心を大切にしないことは、
この星を大切にしない生き方になる
皆が自らの本心のままに生きられるようになったら、
この星は未来永劫、輝き続けるだろう
魂の純粋な願いに、
気付く時がきています
まだその準備が出来ていない人なら、
こんな言葉など嘲笑うだろう
芋虫が蝶に進化していく過程の中で、
自らがあんなに美しい羽を持ち、
空にも舞い上がれる存在になれるのだということを、
信じられる時がどれくらいあるだろう
身動きの取れない繭の中で、
心と向き合い、
その声を受け入れ、この人生に現わして生きようと、
自らの殻を破って、新たな世界に飛び込んでいった人にだけ、
蝶としての未来は開ける
心の声に耳を傾け、
歩き出したあなたを、
天は最高の形でもって、
祝福するだろう
今のあなたに、
足りないものはなにもない
んじゃ、いっすかッ
2020年は、人類にとって、
生みの苦しみを含めた、意識の大変容を迫られる、素晴らしい年になります
今まで、私たちは、
自らの心の声、この星の声を、
蔑ろにして生きてきました
私たちは一体なんのために生きているのだろう・・・
分からないのも当然だッ
ドクターストップだよ!休んで、ゆっくり考えろ
星の声ッ
地球は美しいですね
こんな簡単なことに、
どーして今の今まで気付かなかったんだろう
どーして大切にしてこなかったんだろう
一瞬、一瞬、
この星の上で生かされていることを、
尊い、得難いものだと想えたことがあっただろうか
どこに置き忘れてしまったんだろう
この星の美しさの中で、
心の声に従って、
純心に、生きていた頃を
世界が平和でありますように