自分自分と思っているものは、単なる想いに過ぎないのである。
水泡(うたかた)の如くあらわれては消えてゆくものである。
真の自分とは、内奥で光り輝いているものである。
この真の自分を把握し、自覚できる時、
人は真に幸福になれる。
如是我聞 より
人間とはなんだろうかと考える時に、
大抵の人々はみんな、
この肉体のことを自分だ、自分のすべてだと言うんですね
そう思い込んで、真実の姿が分からなくなってしまっています
「 感情想念が自分だ、自分の想いだ、自分の感情だ 」
「 人間は欲から逃れられない、不安が迷いがあるのが人間だ 」
それはまだ、人間の本当の姿が分かっていない、
進化の未熟な段階なのです
私なんてこのブログを書いてても、
いちいち肉体の頭で考えていないんですね
さぁ今日は何を書くのかなぁ?なんて、
パソコンの前に向かうわけですから
パソコンを開く、ヘッドホンをする、
記事の画面を開く、キーボードに指を置く、
後はひたすらオートモード、自動で書いているだけなんです
自動書記ってのがあるでしょ?
日月神示(ひふみしんじ)という本があるでしょ?
あの本は、国之常立神という高級神霊が、
岡本天明という人の体を使って、書かれた本と言われています
真理を学ぶ人は、一読してみるといい
すべての意味は分からなくても、
心が清め高められていきます
しかしあれは、肉体の手が勝手に動いて、
岡本天明に字を書かせたのですね
本人の意思はないわけです
そういう神示の下ろし方もある
しかし私のとは違って、
私はこの肉体の頭の中の想いを、すべて〝 空っぽ
〟にして、
そのまま天から降ってくる〝 ことば
〟を、そのまま文字に変換しているという、
まぁそういうもんなんです
だから肉体の私の個性も、
そこに反映されてくる
日月神示は、ずばり神示ですよね
高級神霊が書いたものだから
私の活動は、天にいる私の本体(高級神霊)と、
肉体の私とが混ぜ合わさって、
創り上げられているものなんです
〝 アート
〟といううまい表現を使って
肉体は器の一つに過ぎないんですね
この世界で働くための場所の一つなんです
肉体を〝 空っぽ
〟にすればするだけ、
天の道がその人の前に、
悠々と開かれてくるのですが、
それを邪魔するものがあります
業想念、肉体の人間が発する〝 想い 〟というやつです
自我欲望想念、カルマという
本当は誰もが、常にその瞬間瞬間に、
天からの〝 インスピレーション
〟が下りて来ているのですが、
肉体の方の〝 思考 〟が、そのインスピレーションを埋もらせてしまって、
結局間違った方向に動いて行ってしまう
大道(天の道)は甚だ広く、大きく、
誰にでも悠々と通れるものであるのに、
しかし民衆はそんな道を通らずに、
わざわざ径(小道)に入っていって、自らの天命を忘れるっと、
老子も言っているように、
人々は、自らの天命を忘れて、
天と離れた、自分勝手な人生を送るようになっていってしまったのです
本来なら食べなくてもいいものを、
〝 テレビで体に良いと言っていたから 〟といって食べて、
余分なものを吐き出す、体のデトックス作用、自然浄化作用で病気になったり
ちゃんと天(ガイド・スピリット)の方で、
その人の道に合ったパートナーを用意してくれているのに、
〝 世間的に、焦って 〟なんていって結婚して、
後になって後悔するはめになったり
本当はその人の天命が仕事として生かせるのに、
〝 人と違うのは恐いから 〟なんていって世間的な安定を選んで、
何にも情熱のない、つまらない人生を送ったり
径(小道)を好む
というよりも、〝 天道
〟を知らないからなんです
じゃあどうしたら一番いい道の上、その人の命がイキイキと生きれる、
天が生まれる前から用意してくれた道の上に乗れるかというと、
肉体の想念を、
すべて天に任せてしまえばいいんですね
文字制限のため、半分に区切ります
つづき
https://ameblo.jp/source-message/entry-12439380463.html