間にあった | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

想うように散歩に行けない。

勿論この不安定なお天気のせいもあるのだが、

諸事情が絡み合って時間が取れない。

今日も朝から洗濯(これは自分のが殆どだが)その間にゴミ出し。

続いて娘の毛布を洗って、鬼百合に支柱を立ててあげ、ちょっと草取り。

外れたカーテンレールを付け直して…ヨシ。

行くぞ藤垈の滝に。ウメガサソウを観に行かねば。

まだ咲いてるかな。

アンレマァ。

咲いてるどころじやない。

こんなに沢山咲いてるの見たのは初めてだ。

しまった。これは向きが逆だった。

それにしても、咲いてて良かった。

もう散ってるのもあるけどね。

背が低くて花が下向きだからホント撮るのに苦労するんだけど。

適度な斜面で好条件。

こんなツインズも撮れました。

間にあって良かった。

そして除草作業にあわずによかった。

蟻さんも幸せそうだ。

今日は寝そべって撮るのに手ぬぐいを持ってきたから、

腕が蟻だらけにならずにすんだ。

そして前回に見つけておいた大きな株はどうだろう。

OK。バッチリじゃん。

さぁ、今日は何時なんどきゲリラ豪雨になるか分からないから、

サッサッと帰ろう…あぁホトトギスが鳴いてる。

ちょっとだけ探していこう。

やっぱりいる場所の見当は付くけど姿は見えない。

おっとソングポストを移動する時にチラッと見えたが…ダメだな。

昨年は八月に此処で撮れたんだけどな。

ありゃ足元に小さな蜂の巣。

シデムシが歩いてきた。

じゃ、昆虫パトロールして帰るか。

おっ…薄暗い湿った場所で蛇。あ〜〜〜〜〜潜っちゃった。

ん…頭だけ出てきたぞ。わかりにくいから矢印付けとくね。

胴体は後ろの朽木の下…あーUターンしてもうた。

ヤマカガシかなぁ。

涼しいからかクワガタはどころか日影蝶も居ない。

居るのはカワトンボくらいかな。

これホタルの仲間。ベニボタルだね。

小っさなバッタの赤ん坊。ツマグロイナゴ…モドキ…かな。

河原に降りてみたが…あーあれもホタルの仲間だな。

帰宅して調べたらオバボタルて言うみたい。

オランダガラシにはカメムシがイッパイ。

これはナガメだね。

これは↑によく似てるけど…微妙に模様が違うね。ヒメナガメって言うんだって。

こっちにも蜂の巣が。しかも建設中。テーコトはコイツ女王だ。

ずっと見ていたかったけど空模様が…干した毛布が心配になってきた。

スジグロシロチョウ産卵してる。

色んな虫が飛沫を浴びている。

虫もマイナスイオンを浴びると気持ち良いのだろうか。

ぁ…早よ帰らんと。