童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

グレープは青春を連れ戻してくれたのかしら…

仕事仕事でスッカリ身体が鈍ってしまったなぁ。

心ばかりでなく体力もなくす、忙しいは大敵。

活発に幸せホルモンを出せるように過ごさねば。

で、諸準備は扠置いて散歩へ。

金川の森もお久。

ツリガネニンジンが咲いてた。

ホタルブクロもあった。

いつも歩くルートが、ソコだけ草刈りがしていなくてジャングルのよう。

「何デダ」見捨てられているのか。

虫達には関係ないだろうけどね。

いつものクサギカメムシと思ったが、こりゃキマダラカメムシだな。

マメコガネもセッセッと営み。

ジャングルを抜けたらギボウシが咲いていた。

いつも悩むが此処のはミズギボウシでいいのだろうか。

流れを背景にした良いアングルを探すが。

なかなか難しいのう。

ん。アレはカラスウリの花じゃないか。こんな所にあったっけ。

あらッ、キツネノカミソリが咲いている。

辺りには濃密な樹液の匂いが立ち込めているんだけど、

カナブンかシロテンハナムグリぐらいしかいないな。

あ〜ヒメジャノメも居たのか。

う〜〜ん。これだけ樹液が出てるんだからカブトやクワガタの1匹くらい居ていいのにな。

幹をジィ〜〜ッと見上げていたら…アッ何だあの黒い影は。

スルスルとアッと言う間に登って消えた両生類っぽいシルエット。

イモリみたいだなぁ。

イヤイヤ、あんなに素早く木に登るのはヤモリだろう。

でも、なんかお腹が赤いような…池の横だし…けど住宅も近いし…。

そして更に「樹液巡りの散歩は続く♫」

おぉコイツは。

ニホンミツバチが巣を作っている。

どうか。どうかお願いだから駆除されませんように。

樹液の出てる根本を丹念に見て歩く。

サトキマダラヒカゲが居た。

ぉ…トカゲの子供。

ちっさい。この暑さの中ウロウロしてると干からびちゃうゾ。

あら珍し。キツネノカミソリの真ん中にノカンゾウが。

同じ時期に咲いてるの見たことないな。

今年は花暦が読めんな。

でっけぇイグチ系のキノコ。

三、四年前はさ、此処にカブトムシ沢山居たんだよ。

タマムシに出くわしたこともあったなぁ。スッカリ寂れた樹液酒場。

おぅ、ミヤマアカネが居る。

もう、そんな季節か。

そんな眼で見つめないで。

うぉッアブなッ。スズメバチや。

あらナツズイセン。

ミヤマアカネまた居た。

逃げないので正面から近づいてみる。

ニラメッコしましょ。

おッミスジチョウ。星か小か…コミスジだね。

ありゃあんな所にもナツズイセン。

今年はナツズイセンの当たり年なのかなぁ。何年ごとにあるのかなぁ。

照りつける真夏の日差し。

元気なのはホオジロだけ。汗まみれだから帰ろう。

帰ってカレンダーを見たら立秋だった。

真夏の日射しとか言ってしまったが、まだまだ猛暑酷暑は続きそうだ。

忙しいは心を亡くすと書く。本当だ。

気を付けなければ。

今日が8月6日であることを完全に失念していた。

朝から家事と仕事のデータ作りに追われ、漸く散歩に出たのがお昼前。

藤垈の滝へ向かう車中で叫ぶ。

「あぁ…広島の日だ」遅ればせながら黙祷。

こんな日が来るとは20年前には思いもしなかった。

20年前は長崎にいたのだ。8月6日は特別な日…だったのに。

 

藤垈の滝は蝉時雨の中。

アブラゼミは直ぐに見つかるけど。

ミンミンとツクツクは鳴き声は聞こえるが中々見付からない。

脱殻はワンサカある。

ドレがドレやらサッパリ分からないが。

あ〜羽化する途中で蟻に襲われてしまったんだな。地中から出る時間が遅かったのか…。

可哀想だが蟻にも蟻の事情があるしね。

樹液の出てる木の周辺をグルグル周りながら歩く。

あぁ…カブトムシのオスの亡骸が、まるで備えられたかのように落ちている。

カブトムシ居るんだなと云う希望は多少持てるが、ここ暫く生きたオスは見ていない。

スズメバチが居るから近づくことさへ出来ぬ。

キイロスズメバチだよなー。

根本の樹液覗き込むこと何本目か…アァッアレは。

カブトムシ居ったぁ〜。しかもオス、♂、雄だよ。(これはスマホ撮)

いや〜立派立派。幹にとまらせて記念写真を。と、思ったのだが。

元気が良すぎて上手く撮れない。

「止まって、止まってぇ」

やっとチャンと撮れた。

カラスに殺られないように根本に戻そう。達者でなぁ〜。

生きたオスのカブトムシに久しぶりに会った。嬉しい。

が、その後は探せど探せどカナブンと蜂ばかりなり。

あ〜小さいけどノコギリクワガタの夫婦見ッケ。

上にミンミンゼミが居る。

視線を下げたら、ありゃコクワだ。逆光で見えなかった。

クワガタもこの木のコレだけしか見つからんかった。

アオカナブンも綺麗ではあるけれど。

ぉ…またミンミンだ。

バタバタと低空飛行するクロコノマチョウ発見。

とまった場所を確認して近づく。ジッとしてたら気が付かないよな。

渓流に降りるとオハグロトンボが日に透けて綺麗だ。

ウラギンシジミが居たが落ち着かない奴で撮り逃す。

あ〜何だ彼処に居る蝶は…なんだ(失礼)アカボシゴマダラだ。

今日はトカゲをよく見掛ける。大きいのや小さいのや様々。

でも、直ぐに穴や物陰に潜ってしまって撮るに至らない。

ぁ…また居た。石段の隙間に居る。撮れそう…だ…が…。

入っちゃうの。

戻って来た。何か獲物を狙ってるようす。

さっきウラギンシジミが翔んでった方へ探しにいこう。

あ〜〜オニヤンマ(多分)飛行してる。これは撮影無理だなぁ止まんないかな〜。

見渡したらヤブランが綺麗だった。

駐車場に戻って未練がましくウラギンを探すも、見当たらず。

カマキリが手摺で揺れている。

お〜アッチに見えるはナツズイセンじゃないか。

涼やかな色で好き。

大切な「わすれもの」を想い出した気分。

何処の空の下に居ても忘れないでいよう。

大金持ちの人間も、季節の花や細やかな虫も、同じひとつの生命だってことを。

例年通り7/23~27は苗場へ。(仕事)

今年は花は咲いてないわ、虫は居ないわ、

仕事には関係ないが寂しかった。

ホテルの前の保護ロープの中のヤナギラン。

気候のせいかしら…それとも…これか。

ここをちょっと登った場所に、花がたくさん咲いていたんだけど、

見通しのよいようにキレイに刈ってしまったんだな。

草刈り機が入れなかった場所なのか、ポツンとニッコウキスゲ一輪。

帰宅後一日だけ空きがあったが、諸々片付けや何やらで時間がない。

それでも、ミヤマクワガタが諦めきれずに春日居の山へ。

樹液沢山出てるのになぁ。カナブンしかいない。

お〜ッと大きい甲虫ッ。と、駆け寄ったがノコギリカミキリだった。

トンボもヤンマ系が居ないな。シオカラが営み。

カマキリも生育途上。

あら、あんな所にオオムラサキが。

夫婦なのかな。

なんか会話してるみたいだ。

愛をささやいているんだろうか。

とても気になるが、この後飛んでってしまった。

足元から弱々しくニイニイゼミが飛び上がった。弱っているんだろうか。

ショウリョウバッタだ。

一時間以上山の中を探して歩いたが、ミヤマ君には会えず。

ん。あのオオムラサキはさっきのだ。

メスも根本にとまっていた。

更に下ったら樹液に集まった虫の下にカマキリが。

君には少し荷が重いと思うが。

あら、オオムラサキはさっきのメスだ。

ん。上の方にミンミンゼミが居る。

あ〜動かないと思ったら例のボーベリア菌に犯されてるみたいだ。

カマキリ、まだ諦めていない様子。

季節が読めなくなってきた今日この頃。

何処へ向かっているんだ地球よ。

7月22日のコトジャッタァ〜。

翌日から一週間仕事が立て込んでいたので、こりゃ乙女高原に行っておかねばならぬ。

が、しかし、家事も済ませておかねば…結局到着して歩き始めたのはお昼前であった。

焦るゼ。

駐車場所にはホタルブクロ。

草原に入る前からゾウムシ発見。ヒメシロコブゾウムシだろうか(帰宅後調べ)。

草原へ一歩踏み込むとクガイソウとキンバイソウの共演。

シモツケソウも咲いている。

砂糖菓子みたいで好き。

シシウドも咲き出してる。青い空に白い独活。

あらっワレモコウも。

ヒヨドリバナも沢山咲いてる。アサギマダラ来てるかな。

オミナエシ。

ノハラアザミに

ギンボシヒョウモン。

足元にはウツボグサ。

カラマツソウだ。

タチフウロ…少ないな。

オオバギボウシ。

よく咲いてる。

今季初の吾モ亦紅ナリ。

ヒヨドリバナに来てるコイツは。

ミドリヒョウモンですかな。

こっちはギンボシ…いやミドリが日に透けてるだけ…かな。

ウドにアゲハ系の芋虫。キアゲハかな。

おッ。コオニユリ咲いてる。

ハナチダケサシ。

ピンクタイプ。

ハナカミキリか…アカハナカミキリかねぇ。

ホソバキリンソウ。いつも思うが、これは細葉じゃない気がする。

チダケサシ白タイプ。

ヤマオダマキあった。

ウスユキソウも。

ミスジチョウ舞っている。地面に落ち着くのを待って撮る。

ホシミスジだ。嬉しい。

日陰にイチヤクソウ。此処のはコバノイチヤクソウかな。

セセリチョウ居た。ヒメキマダラセセリだろうか。

これはシモツケね。草じゃなくて木。

一旦草原の天辺に。クガイソウとヒヨドリバナが、よく咲いてるなぁ。

豹紋蝶が沢山居るなぁ。ミドリヒョウモンに、

ギンボシヒョウモン…かな。

コイツはギンボシだね。

遠くてよく分からんがクモガタヒョウモンかなぁ。ミドリかなぁ。

もっとチャンと追っかければよかった。

北側の林の中を下りる。

あれ、こっにもイチヤクソウあったっけ。

イチヤクソウの花の時期って一瞬なんだな。

ひっそりと慎まやかで良いのぅ。

アサギマダラに毎年会う確率が一番高い場所なんだが…

ミドリヒョウモンしかいないな。

ウグイスが近くで囀ったので撮ってみた。咄嗟の割にはまぁまぁでないかい。

ロッジの前まで下りてきた。ヤマオダマキに、

タチフウロ。

ヒヨドリバナに、

ホタルブクロ。

そしてワレモコウに…

何アカネだ。

こっちのはミヤマアカネだな。

おぅ。ヤナギラン咲いてるじゃん。

青空に映えるねぇ。

クガイソウもヒョコヒョコ。

勿論、キンバイソウも鮮やか。

タチフウロにマルハナバチ。トラちゃんかしらん。

オミナエシの花小っさいなぁ。

寄ってみる。精緻だ。感心。

青空背負ったコオニユリは良いなぁ。

ノアザミの花の下の部分ベトベトしてる。ノハラアザミは痛い。

コレはフジバカマかな、ヨツバヒヨドリかな。

足元の草が揺れた。ハネナガイナゴかな。

乙女高原っぽい景色を。今日はいつもより少し低い場所から。

このシモツケは良いな。

キリンソウ。天気が良すぎてコントラスト強すぎ。

乙女高原らしい風景パート2。

ハバヤマボクチ、今年も元気。

吾亦紅ならぬ吾亦緑。

ヤマハハコ咲いとった。

う〜んコバネイナゴですか。

観察路を横断する芋虫。危うく踏むところであった。

何の幼虫だろ。必死こいて調べたが分からない。蝶・蛾の類ではないようだ。

キイロモモブトハバチが近いみたいだ。

いや〜えらく手間が掛かっちゃった。

再び高原の天辺に。昼食としよう。

キアゲハが翔んでる。

ご飯食べてても落ち着かないなぁ。

向こうでは豹紋蝶が乱舞だ。

撮ってたら増えた。5頭になった。詳しい同定は無理だが。

これはミドリヒョウモンかなぁ。

モンシロチョウも居たよ。

気づけば、もう2時近いじゃん。コリャいかん急いで湿地にも行かなきゃ。

と、言いつつシリアゲムシに足が止まる。

う〜むヤマトシリアゲだと思うが羽根の黒い部分が大きいなぁ。

さっきのセセリチョウまた居た。

ウスユキソウ眺めつつ、トットッと行こう。

あ〜此処のシモツケ色が濃いな。

うむむ致し方ない。

ではでは、青空の草原から湿原へ向かいましょうぞ。

ノコギリソウやコウリンカが見られなかったのは残念だったが。

おぉ路の真ん中にバイケイソウが立ち塞がっている。

見事に咲いている。

その先にも。

くっついているのはアオジョウカイかな。

もうひとつ。日陰に咲くから撮るの難しいなぁ。

お〜。ミゾホオズキがあった。

木道の脇の林道沿いにイケマがあった。

アサギマダラが繁殖する条件は揃ってるのに姿は見えず。

ハナビラタケだ。久しぶりに見た。

土から生えてるようにみえるが、多分直ぐ下に根っこがある。

流れの奥にもバイケイソウ咲いていた。

前に此処で観た時は、小さな虫が沢山飛んでいて鬱陶しかったが、今年は少ないな。

奥の方にツリフネソウが。

ちょっと踏み込めないね。

木道の観察路の下にクモキリソウ。

蘭の仲間が見つかるとテンション上がるなぁ。

何だ近くにツリフネソウあったわ。

キツリフネも咲いておる。

でも、少ないな。時期なのか気候なのか。

さぁ車に戻ろう。ジャノメチョウが居た。

林道沿いのホタルブクロ立派。

駐車場のコンクリの隙間にホソバキリンソウ。

すっかりまとめるのが遅くなってしまったが、

その後麓の甲府盆地では連日の猛暑酷暑。そして豪雨。

どうなっていくんだろうか。

仕事と家事に翻弄されて暫く散歩出来ず。

この日は、やっと体が空き乙女高原へ出掛けようと思っていただが、

山々はドンヨリとした雲に覆われている。きっと上は雨だな。

仕方なし。嘗ては毎日のように通っていた金川の森へ。

ヤブカンゾウが咲いてる。

こっちには群生…草刈りしてないからだな。

クワガタが挟まってる木を覗く。

おぉ〜ノコのオス。今季近くで観るのは初めてだな。

健気にも立ち向かってくる。

メスも居た。メスは直ぐ死んだふりして逃げる。

幹の反対側にもメス。直ぐ固まる。そして隙を見て潜る。

おぉ〜寄生蜂が発生しとる。

マダラオオアメバチかな。

樹液食堂も其処此処に開店してはいるものの。

カナブンしかいないなぁ。

何も居ないよりマシだけどね。

アァッこっちにはスズメバチが。

スズメバチが居ないと樹液出にくいから居たほうが良いんだけど…今季はまだ然程活発ではないね。

ノカンゾウが一輪。

オニユリも咲いてるねぇ。

ヤブランも咲き始めてる。

おぉヒヨドリバナ。

昔はなかったなぁ。でも、こう暑くちゃアサギマダラは来ないだろうな。

オニユリ沢山咲いている。

毎年生える場所だけどね。

花弁の隙間は異界に通じている。…気がする。

アケビも実り始めたなぁ。

萱藪の中に何か居ないかな…カマキリとか。あ〜〜居たいた。分ッかるかなぁ。

まだ青年だろうけど。大志をいだけョ。

ホタルブクロ咲いてた。以前は沢山あったのになぁ。最近全然見ないな。

タマシロオニタケかなぁ〜。

薄暗い林下に不気味だが綺麗。

イグチ系のキノコも生えていた。

裏は黄色がかったスポンジ。傷つけても直ぐに変色しない。

アワタケ…かねぇ。

ニイニイゼミの脱殻を今季初見。

やったぁ~今季初カブト。小振りなメス。素早く逃げようとするので上手く撮れない。

樹液に置いてあげたら、じっとしてくれた。

隣の木にもメスが居た。

顔、樹液まみれジャン。

オスは居らんのか。と探し回るも後はカナブンオンリー。

ちょっと前までは、木の洞ひとつに一匹のノコギリクワガタが居た場所なんだけど。

オットと…裏側に、またメスが居た。コイツは良い型だな。

何でオスは居ないんだろう…その答えは意外と早く分かった(気がする)。

オスばかり5〜6匹の骸が散らばっていた…犯人はカラスかな。

メスは逃げるけどオスは立ち向かっちやうんだろう。

遺伝子残した後なら、まだ救われるが…切ないな。

コクワ居た。

以前はコクワやノコギリなんて、眼の前にボトボト落ちてきたもんだが。

ニイニイゼミ羽化に人気の木発見。

笑ってしまうほど付いている。

ザッと数えて20個ほど。

待ちに待って一気に出て来たんだろうか。

根本にはヒメヤブランが咲いていた。可憐だ。

やっと蝶が一頭現れたと思ったらアカボシゴマダラ。

産卵してるの…か。この暑さに在来種は適応出来ないんだろう。

アカボシに罪はないが複雑な想い…赤星はビールだけで良いヮ。


帰る間際に木の根元に転がってるクワガタを見付けた。

こりゃ〜スジクワガタかなぁ。

年々カブトもクワガタも減ってるように見えるけど、

金川を訪れる機会そのものが減ってるもんなぁ。一概に比較出来ないなぁ。

確かに昔は行けばカブトやクワガタの方から、

「コンチ御機嫌如何ですか」なんて出て来たもんなんだが…。

人間の責任も大きいと思うよ。