待ち遠しい | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

コロナ禍前はコウダッタ…そうコウダッタ。

1月2月は現場が少なくて家計はジリ貧。

しかし、空いてる時間で確定申告の準備や、家の外回りの整理等出来る。

先週は自身の免許更新と息子の免許取得試験と、2月の自然観察会の下見もあった。

冬の観察会は目を引くような派手なものはないんだけど、

試しに施設の職員さんが水路を浚ったらヤマアカガエルが居た。

すまん。寒かろう。

自分勝手に鳥見するわけにはいかないが、ちょこちょこと眼についた、

ヤマガラさん。

メジロさん。

エナガさんが撮れた。

ルリビタキやトラツグミも居るとのことだが、ルリは来ずトラは物陰に居て撮れず。

花の季節は遠いけど、オケラや、

コウヤボウキのドライフラワーにあり。

オオイヌノフグリが咲き始めていた。

大地が温まってきたからだろうか、蝶が舞い上がった。

追い掛けたらモンキチョウ。

季節(とき)を違えた花や蝶のいじらしさ。

 

日曜日はひねもす庭仕事。

月曜日は事務仕事…それにつけても金の欲しさょ。

飽きたので、金川の森へ散歩。

低い位置にコゲラさん。

コブリなサイズのコゲラさん。まだ子供なのかな。

いつものジョビ男が出てきてくれたが、

直ぐに行っちゃった。

アカハラのアジトと思しき場所で地面を掘り返す鳥影…すわっアカハラか。

ヒヨだった…ヒヨドリは撮影対象じゃないが…まっいいか。

きっと縄張りがきまったんだろう、ツグミ安定してきた。

等間隔に居る。

シジュウカラ飛び交うが、

今日はメジロやエナガは一緒じゃないな。

おーあれに見えるはアカゲラじゃないか。

あ〜行かないで…って言っても聞いてくれる訳はなし。

そうそう来た時からオナガの声がしていた。

ようやっと木陰から出て来た処を…そして奇跡は起きる。

まぁそんな大袈裟なモンじゃ〜ないですが、嬉しいじゃないですか。

シロハラが居た。金川では今季初お目見得。

だが、とんでもなく遠くの民家の前まで飛んでってしまった。

民家にカメラを向けると誤解されるので断念。

続いて久しぶりにジョビ娘さん現る。

でも、近づいたら川の向こう岸まで行ってしまった。イケズゥ。

シメとすれ違ったので戻って撮る。が、如何せん遠い。

散歩スタートが既に昼だったので、もう1時半だ。

帰ろうとしたら🎶電線に カワラヒワが三羽止まってた🎶

近くで観ると凛々しい。

皆、同じ方を見てるなぁ。

ツグミも同じ太陽の方を見つめて居た。

望郷の念だろうか。

シメも…。

と、その下でコゲラさんが。こんな低い位置に居るのは珍しい。

身体は小さいがなかなか精悍な顔立ちである。

逞しく過ごすのだぞ。春はソコまで。