めぐり逢い求め、彼方此方 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

金曜日はゴミの収集が何もないので、朝ゆっくりできるのだ。

冷え込んだけれど、日が差して穏やかに晴れたので、洗濯して、いざ藤垈の滝へ。

 

な〜んも出て来ない。

一通り歩き回って早々に見切りをつけて移動。

 

八代ふるさと公園へ。

ここも鳥達の気配がないな。まだ遊具の工事やってるんだぁ。

水場にセグロセキレイが飛んで来た。

やっとメジロに巡り会えた。

笹薮へ入ったり飛び出したり忙しい。

ここは常に何か小鳥に会える場所。

シジュウカラも常駐してるみたい。

下の朽ちた野外ステージの方に降りてみる。

ガビが騒いでた。チラッとジョウビタキ。

シジュウカラ、エナガ、メジロの混群が来た。

何故か写せるのはメジロばかり。

やっとエナガ1枚。

だからぁ〜少しジッとして。

メジロは良い子…今日は。

ここもツグミが少ないな。必ずシロハラが居る植込みがあるんだけど…居らんな。

野鳥にとっては工事なんて迷惑千万だろうな。

今ひとつ物足りないので、

みさか桃源郷公園へ。

あれーここも野鳥密度薄いぞ。

池にカルガモしか居らん…渡り鴨が居ないなぁ。

芝生にハクセキレイは居るけど…

やっとジョウビタキの雌が通り掛かった。おすまし顔の美人。

東屋の横にエナガの群れ。どれを撮って良いか悩んでいるうちに去った。

夏にカブト・クワガタを探しに入る森の中へ。

地面から何か飛び上がった…ツグミか。

それとも待望のシロハラか…

エ〜トラツグミじゃんトラツグミじゃんトラツグミじゃん…じゃん。

こりゃビックリたまげた。

色々走りまわった甲斐があったと云うもんだ。

この後結局何の出会いもなかったんだけど…

陽だまりでは、もうオオイヌノフグリが咲いていた。

少し心がほぐれた気がした。