あせるぜ | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

アレをやらねぼ、コレもやらねば。

気は急くが思うようにことは運ばない。

あせるぜ。…そう云えば「あせるぜ」って曲あったな。

「あせるぜ」好きだったな。

兎にも角にも、出来る時に出来る場所の掃除だ。

そして3日分の洗濯…仕事を沢山頂くとこうなる。ありがたい。

さぁ散歩だ。これを疎かにしては散歩ニストの名がすたる。

最近は余り気乗りしない「金川の森」だけど、

時間がないときは足が向いてしまう。

他の場所では会えなかったジョウビタキに、いきなり遭遇。

やっぱり此処は、何処にから何が出て来るか、どう動くか分かるんだよなぁ。

コゲラさんが幹を叩く音響く。

あらっ君だけかい…まさかね。

シジュウカラも来た。

気の性か鳥たちも何か焦っているように見える。

まぁまぁ少し落ち着いて。

おっエナガも居る。

河原と行ったり来たりしとる。

こちらも追い掛けて右往左往。

エナガ去へ表情が厳しい。

いや、凛々しいと言うべきか。

メジロも混じってる。

冬らしくなってきたなぁ。枝被りで申し訳ないが。

これだけ常連さんの混群に会ったのに、

渡りの冬鳥は、さっきのジョウビだけだな。

チラッチラッとツグミらしき影は遠くに過るけど。

おージョビ娘さんが来た。

気が強そうな娘さんだな。あぁ…高い枝に行って…遠ざかってしまった。

気落ちして戻る土手の路…あれ直ぐ脇にセグロセキレイ居たのに気づかんかった。

その足さぞや冷たかろう。

河原の草陰で餌を採るジョウビタキが居た。でも、ちょっと遠い。

河原に降りる場所が少し離れていたから、近寄った時は既に居らなんだ。

なんだよ。

そして又愚痴りますが、この場所何故草刈りしてくれないのか。

この土手の上を歩いて左側の樹の枝にジョウビタキとか止まると、

光線の具合が調度良いのだよ。

下からだと逆光になって空がハレちゃうの。

ほらぁ…川の方からなら、枝も被らない。

なんとか回り込んで撮れた。

上からなら羽の模様も見えるんだけどな。

う〜ん腹しか写らん。

まぁ今季初めてチャンとジョビ君が撮れたから良しとしますか。

表情も良いしな。

君もそう想うのかい。

そんじゃ戻りますかね。

森の中と土手とドッチを行こうかな。

遊具の方に行ったらモズに会えるかもしれないな…ん

シジュウカラが1羽川の方に飛んでった。

これも何かの縁でしょう。追おう…ありゃ。

目の前にジョウビタキがチョコンって止まってる。

羽見せてくれてるの。聞こえたのかな、さっきの呟き。

それじゃあまた。

あぁ…ツグミが土手から枝に乗るのが見えた。慌てて駆け寄る。

もう〜そんなに高い枝に行かないでくれよ。

何故今季は君等が少ないか教えてくれないか。

ダイサギが何度も旋回している。流し撮りの練習。

もう少しだなぁ。

おぅ。藪の中に……カシラダカかも。

あーあれはホオジロだなぁ。今季はカシラダカにまだ会ってない。

駐車場着。シメが翔んでるのが分かるんだけど、

高い枝から降りて来てくれないな。

シメはいつも何か食ってるな。

首が痛くなっちゃった。

けど、気づいたら焦りは消えていた。