解せぬけど冬至 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

いやぁ〜今朝は冷え込んだ。

あぁ今日は冬至だ。

仕事は午後からだから散歩に行ける。

近場で少しでも多くの鳥さんに会える場所を考える。

藤垈の滝…納めになるかな。

着いて直ぐにキセキレイも居た。

シジュウカラの声もするから今日は何も撮れないなんてことはなさそうだが、

相変わらずヒタキの声はしない。

風は冷たいけど、空の青さが清しい。メジロが居た。

前回エナガと戯れた場所から、今日もジュリジュリと声がする。

今朝はいちだんと可愛いねぇ。

青空効果か。

暫し目まぐるしい動きを追い掛ける。

隣の畑の方にモズが飛ぶのが見えた。あ〜いい場所に止まってるけど、ちょっと遠いなぁ。

東の山の方角からツグミ飛んで来た。この前と同個体だろうか。

しかしまぁホントにツグミ少ない。シロハラもアカハラも殆ど見てないしね。

おっモズが戻って来た…と思って撮ったらシメだった。

耳を澄まして毎年ルリビタキ来る場所を何度も巡回するが、

例のゲッゲッは聴こえない…ジョウビタキのヒッヒッもない。

一度だけジョウビタキが通り掛かったけど直ぐドッカに行った。

渓向こうの藪にシジュウカラやメジロが見えるんだけど、

近づく先がコロナから草刈りをしてくれなくなって、

アメリカセンダングサの枯れ草で覆われて入って行けない。

少しでも近づこうと踏み出したらズボンにビッシリ付いた…

アレチヌスビトハギのも付いた。厄介だなぁ。

コゲラとエナガが梢を渡って来た。

空の青さは七難隠すね。

ヤマガラの声がする。

もうちょい葉の影から出て来てくれないかなぁ。

メジロも居た。

と、背後から大きなドラミング。こりゃ赤か青…多分アオゲラの音だ。

おーやはり、久しぶりのアオゲラ。

こいつが来てるんだから此処は森としては健康な方なんだろう。

そーだねとコゲラもコツコツ。