出来る時に出来る事を | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

急に朝晩冷え込むようになった。

季節感を大切にしたいので、10月1日からは長袖。

どんなに暑くても長袖。

逆に6月1日からは、どんだけ寒くても半袖にする。

母の四十九日法要も終わって一息。

しかし、山歩きはおろか、散歩さへままならぬ。

でも、呑みには行きたいんだなぁ…

てな訳で、ちょっぴりしか時間がないけど、

青春の散歩道、生田緑地へ。

イヌショウマかな…咲いてる。

ヒラヒラっていうよりフラフラとクロヒカゲ。

もしかしたら一輪くらいは咲いてるかもって、

淡い期待を掛けたけれど…実になっていたホトトギス…トホホギス。

いい天気と思っていたら、急に雲が湧いてきた。

この後東京タワーの近くに行くんだけど、お天気持つかな。

カシワバハグマ咲いている。

これから冬に向かって頼みの綱。

谷間の散策路へ。

ツリフネソウがワンサカ。

そしてビッシリとミゾソバ。

遠目で見ても、

近くで観ても、

良いなぁ綺麗だなぁ。

色が薄いけどイチモンジセセリが来てる。

ホシホウジャクはツリフネソウにしか行かない。好みがあるんだなぁ。

ツリフネソウに食べられそうだ。

他にはツマグロヒョウモンとコミスジがいたけど、

よくすれ違ったのはスズメバチぐらいのもんだった。

一点俄にかき曇り。午後2時だというのに暗くなってきた。

早めに撤退か。

これはオトコエシかな。

カラスウリの実が転がっていた。

ノダケがあったけど観察路から遠い。

ヤブミョウガも大方実になってしまってる。

暗いから小鳥も飛んでない。

テングツルタケかな。ポツポツ生えている。

でも、歩けただけでも良かった。

理由を付けて延ばし延ばしにしていると後悔するから、

心機一転。気持ちを切り換えるキッカケになればと、

生まれて初めて、ちゃんと測定して眼鏡を作った。

遠近両用である。

少しでも首元の鬱陶しさが解消できれば幸いである。