紅葉に浸る | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

今日は勤労感謝の日だが、普段と変わりなく家事に勤しむのであった。

そもそも働いている人に感謝するのか、勤労そのものに感謝するのか分からない。

調べてみると、元々は新嘗祭だから、五穀豊穣を願う日。

つまり「おまんま食えてありがたい」の日なんだろう。

じゃあ休まなくていいんだ。いつものようにゴミ捨て、洗濯を済ませて

家内の車を冬タイヤに替えて、試走して…昼過ぎちゃったけど散歩にも行こう。

久しぶりの藤垈の滝は紅葉が見事だった。

今年はずっと暑かったので、そろそろ紅葉を観に行かねばとの想いが希薄だった。

だが、よく見ると楢や椚は、まだ緑だ。

う〜む、それに、こう気温が乱高下すると、毎朝服を選ぶのにも困る。

さぞかし山川草木も戸惑っているであろう。

ありゃ。サザンカが、もう咲いてる。

もう、って書いたけどサザンカの咲いた時期、自信ないな。

毎年こうだったかな。

足元からバタバタ何か跳び上がったぞよ。

あ〜ツチイナゴだ。陽が当たって気温が上がってきたから出てきちゃったんだな。

あれっ傍らにはテングチョウも翅を広げているぞ。

そう云えば昨日(22日)は二十四節気の小雪であった。

小春日和ですなぁ。

鳴き声を頼りに鳥探し。

コゲラが三羽ほど飛んでるね。

う〜む。撮れるが背中ばかりだ。

シジュウカラも居た。もう少し紅葉の綺麗な木に来て欲しいんだが…

きっとこっちのが餌が豊富なんだろう。

紅葉の中にいると、何でもそれなりに絵になるのにな。

贅沢言っても仕方ねぇか。鳥には鳥の都合ってぇもんがある。

おっエナガが来た。

コゲラも低い場所に来てくれた。

一心不乱のヘッドバンギング久々。

ちゃんと顔が見れると嬉しいな。

エナガ集まって来た。

が、アクロバティックな動きで追いきれない。

咥えてるのは楓の種かな。

上手い具合に紅葉の中に入った。もう少し、お顔が見えてたら尚良しだったが。

メジロも居た。

紅葉の海にのまれた。

アップアップ溺れそう。

なんとか浮上。

今季はメジロによくお世話になりますな。

これでツグミ三兄弟やジョウビタキ。

シメ、イカル、カシラダカなんかが常に居てくれたらいいんだけどね。

あと、ルリビタキが来たら言うことなしナンスケド。