ひねもす、野鳥野鳥かな | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

タイイトルの野鳥はヤチョウではなく、ノトリとお読み下さい。

 

週末は、ありがたいことに、信州信濃の諏訪湖畔まで赴くお仕事。

意気揚々と中央道へ乗ったが、県境の峠でナントッ白いものが車窓に。

ありゃ〜。前々日に雪タイヤに履き替えていて良かった…

がぁ。BUT。しか〜し。

念のためチェックに行ったタ◯ヤ館さんで「このタイヤもう限界近いですよ」とのお達し。

最寄りインター降りたら路肩に薄っすら積もっとるやないか〜い。

生きた心地がしませんでした。

そんな訳で週が開けて直ぐに、おNEWのスノータイヤを購入。

ピットの予約の時間まで、ちょっと時間があるな…ヨシッ。

金川の森で鳥見だ。(ココまでが前置き…)

 

久しぶりにコゲラさんに会えたなぁ。高い枝から下りて来ないけど。

まだ葉っぱも多いけど。

おぉシジュウカラは近くまで来てくれたぞ。

バックの青空と銀杏の紅葉のボケ具合がGood。

↑撮った時には気付かなかったけど蜘蛛を狙っていたんだね。↑

おすまし顔が又良いじゃないか。

それじゃあ、今日も柿の所で待ち伏せしよう。

来たきた。

食事中は無警戒だな。

コッチのも食べたいと、移り気なメジロ。

ヤブランはすっかり晩秋の風情。

ノイバラも夏から一気に晩秋だ…まぁ暦の上では冬ですけど。

赤蜻蛉も熟しきった…と思いきや、これノシメトンボだから元々こういう色なんだな。

おっとイカン。予約の時間だ。

作業に小一時間掛かるとのことで再び金川の森へとって返す。

お〜ジョウビタキの雄が居る。

う〜ん普段なら光線の向きを考えて反対側へ回り込むんだが、

例のアメリカセンダングサとアレチウリ茫々に阻まれて進めない。

なんとか駆け寄って一枚。

あぁ…茫々の向こうへ行っちまった。

無理やり探しに行ってはみたものの…

ねぇ。これじゃ無理ダベ。

本当に正式に質問状を出したくなったよ。一体どう云うつもり何だッてね。

そうこんな幹の途中から折れて危険な木もホッポリっぱなしだ。

金川の森の指定管理は一体何を管理しているのか。

あぁ…すっかり憂鬱な気分になってしまった。

この後小一時間歩くも、他に扠したる出会いもなくタイ◯館さんへバック。

新規タイヤ装着及び、下回りの防錆作業、そしてバッテリー交換もお願いしたので、この冬は万全だ。

そうだこの後、歯医者さんへ行かねばならぬのだった。急がねば。

 

歯の治療無事は済んだ。が、なんか散歩が今一歩足りないので、

近くの子供達が通っていた小学校の脇の公園に寄ってみる。懐かし。

あ〜モズが居る。

後一歩が近づけなかった。残念。

カワセミを探したけど見当たらない。

マガモの一家。6羽居た。

渡鳥のヒドリガモは、まだ来てないようだ。

キセキレイとすれ違うも、突風が吹いて飛ばされて行ってしまった。

昔よく行った清流公園へ。

あ〜冬桜が咲いてる。その向こうの宙に半月。

🎶空に〜半月〜ッ🎶想わず絶唱す。

次第に風強まる。スズメどころかカラスやトビも流されて行く。

吹き荒ぶ寒風にお手上げだ。鳥見どころの騒ぎではない。

アオサギがジッと水面を眺めている。

僕もさざ波立つ心を見つめる。

🎶うつむきがちに私は🎶掌を見つめてる

今日はよく唄う日。