岡谷にて | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

やっと…やっと……やっとこさ、仕事が戻ってきた気がする。

余りに急なことに、自分の感が戻らずにオタオタしてしまうが、

ソコはソレ。昔打った篠塚…もとい、昔取った杵柄でナントカしよう。

で、岡谷での仕事が意外に早く終わったので、次の松本への移動前に散歩だ。

検索して出て来た、出早(いずはや)公園へ行ってみる。

春にはカタクリが観られるらしい。知らなかったよ。

でも、今は~もう秋…アキノキリンソウや、

ミズヒキが揺れている…だけ。

赤トンボが群れ飛んでいる。ノシメトンボかなぁ。

こっちのはアキアカネだと思われる。

公園の外の水路際にツリフネソウ。

しまった。同定し難い奴を撮ってもうた。

オオバセンキュウ…シラネセンキュウ…

ハクサンボウフウとかミヤマゼンコかトウキ…ミヤマトウキかも。

そこに豹紋蝶…ミドリヒョウモンか。

オッ、メスグロヒョウモンだ。

公園内に戻ったら補虫網持った少年が駆けていった。

池に何か居ないかなぁ…ん、波紋が広がってる。

あらぁ〜クスサンが溺れてる。何にやられたのか羽が傷んでる。

薄暗い、出早雄小萩神社の境内にニョキッと…テングタケダマシかしらん。

ちょっとだけミゾソバが咲いてた。

これは公園の外の畑の脇。ついつい口ずさむじゃうんだよなぁ〜秋桜。

キツリフネも有るじゃん。

隅々まで歩いたが、まだ時間がある。

どうしょうか…諏訪湖畔でも行って歩くか。

結構風が強くて波が高いぜ。カルガモがいるけど、

上下して見てると酔いそうだ。

スズメバチの巣に注意って看板があったので探したら、

おーこりゃ怖い位大きい。

トビが風に流されて行く。

踏ん張って上手く風を捕まえてホバリング。

水面へ降りるが何も掴まず。

あぁ…困ったことにアレチウリが蔓延ってしまってる。

どうにかしないと大変な事になる。

キクイモもだけど、コロナ渦で外来種伐採も出来なかったんだろうね。

スズメバチとは良い関係みたいだけど。

ツマグロヒョウモンが風を避けて葉裏へ。

揺れまくって撮りにくかったけどコスモスと諏訪湖。

富士山見えたら良かったんだけどなぁ。