新型コロナウイルス感染症の影響で閉鎖されていた、
地元の小・中学校もやっと再開。入学式も行われたらしい。
真新しいヘルメットの自転車や、黄色い帽子の初々しいランドセル姿が眩しくて、
車窓の新緑が霞む。
愛宕山での自然観察会もご多分に漏れず、春は中止。
いつもだったら4月に行うセンサーカメラの設置も、
ようやく一月遅れで行うことが出来た。
これは環境省のモニタリングサイト1000里地調査っていうやつで、(詳しくはリンクを参照願いたい。)
まだ油断はできないが、メンバー全員マスク姿で集合した。
今日もアオヤンマが卵を産んでいる。
水路は酸欠状態は進んで臭い。
先日降った雨で水量は増えてたみたいだけど。
あ…こんな所にスイカズラあったっけ。
センダンの花も芳し。
あ〜葉っぱが動いてるッて思ったら、ミノムシだった。
子供たちが歓声をあげる。「ナナフシ発見」
今日はハルゼミ、あんまり鳴いてないな。
これはキバネホソコメツキムシかな。黄色くないけど。
おぉなんかのウンコだ。(ハクビシンかな)
種子が沢山入っていて、なかなか興味深いウンコだ。
オオヒラタシデムシが活動中。お掃除ご苦労様です。
横にも別のウンコが…動いてる。こっちは消化がよいっぽい。
ひっくり返したらセンチコガネの死体と、
う〜ん、エンマコガネの仲間かな。
アイズシモツケかと思って撮ったが…葉が違うな。
アズキナシかな。
森の魚卵。このまま軍艦巻にしたい。
ヒイロタケの幼菌かしら。
こうなるのかな。
コメツキムシ跳ねて嬌声あがる。
ウバタマコメツキだよね。
カメラ3台セットして…こっちがメインだった。
(俺殆ど見てるだけなんだけど)
閉まっている施設へ。ぁトイレは使えるのね。助かった。
アシナガバチの巣が落ちてる。中身はない。
ガビチョウが煩くてかなわん。他の鳥の声が聞こえない。
息子がトンボの脱殻を見つけた。これは珍しい。よくゾ見つけた。
カエル、まだ上陸していた。数は少ないけど。
手の平に乗せる息子。臭いが可愛い。
解散後、樹液の木が気になって観にいく。
あーコクワが居る。
もう一匹下に落ちてる。
もう、そんな季節になったんだね。
さぁ、これからだ。