大寒なんだけど | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

昨日は、二十四節気の大寒。
一年で一番寒さ厳しい時らしい冷え込みだったが、
日が射してきたら、思ったより温かく感じた。
そこで先日のルリビタキにリベンジしようと、藤垈の滝へ。
頻りにキツツキの鳴く声がしているが、
勇んでルリビタキを観た藪へ。
居らんな…ぁぁ逆光だけどキツツキ撮っとこ。
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帰って見返したらアオゲラだった。
シロハラの声もする。
暫くウロウロしたが来ないので渓流を覗くと、
シジュウカラが水浴びしてた。
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他にはホオジロ…セキレイも居ないな。
シロハラが枝に飛び上がる。
上の林間部へ行ってみた。
ぉ、モズ。
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このモズも、あっち行ったりこっち行ったりでツレない。
竹藪にメジロ…潜って撮れず。
エナガの声がするけど、高みで遠い。
ルリビタキ探しに戻ったら、
藪に何か飛び込んだ…シロハラだった。
河原の方にジョウビタキの雌が来たのが見えた。
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何やらもう一羽と縺れあってる。
あぁ雄もいるのね。
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対岸の草叢にアオジが居る。
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また暫し他を歩き回ってこようか。
エナガとシジュウカラの混群が下の方へ行くね。
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やっとシジュウカラの良いのが撮れた。
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コゲラも混じってる。
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アカゲラの姿もあったが幹の影で撮れず。
シロハラが対岸に居る。
キセキレイとセグロセキレイ二羽が流れの中に現れた。
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前回の状況に近いから、もう一回ルリが居ないか見に行く。
やっぱり居ない…ヤマガラが杉の木の枝の中で鳴いてるが出て来ない。
あ〜昼になってしまった。
今日はビンズイも居ないし帰ろうか。
あゝ…下の水芭蕉エリアに雌のルリビタキが居る。
追いかける。
ところがマァ、一瞬姿を見せるものの、こいつ全然止まらない。
あぁ竹藪の中に入っちゃった…残念。
と、目の前にシロハラが出て来た。
ドヤ顔でベンチに。
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君はモウエエワ。