本日は山柄もよろしく… | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

えー本日はお日柄もよろしく(ホントに大安だった)
このような好天に恵まれ、朝から作業も捗って
気持ちよく散歩できることは
真に恐悦至極に存じます。
 
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紅葉、殆ど終わってる。
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散り敷きる紅葉が血のように紅い。
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時折、鳥達とすれ違う。
シジュウカラ、エナガ、コゲラ、メジロにヒヨドリ、ツグミ、キジバト、イカル、ホオジロ。
なんだか、皆つれないなー。
シロハラらしき影、ジョウビタキの声。たぶんアトリだよなぁ。
あれはルリビタキだったのかなぁ・・・ゴジュウカラいないな。
そういやアカゲラにもアオゲラにも会わねーな。
 そんな中でヤマガラだけが、相手をしてくれた。
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土留めの金網が目障りだけど、
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ヤマガラの顔って、いつも笑ってるように見えるな。
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藪がガサガサ鳴ってる。
ガビチョウかな・・・コジュケイか・・・
キジだ。番でいる。藪が切れる場所で待ち伏せ。
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雄は堂々と道を横切って行く。
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続いて雌が・・・脱兎の如くまた藪に駆け込んだ。
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その後も思うように撮影は出来ず。
でも、八ヶ岳や
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遥か中央アルプスまで見えたし
(手前の白い筋は富士見パノラマスキー場)
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北には金峰山。
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清々しい気分で、心の凝りが解れた。
その後はひたすら富士を眺めて歩いた。
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今季は雪が少ないなぁ。
富士山が冬に黒いと何か不安なんですけどねぇ。
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手前の山は湯村山ね。
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湯村山の向こうに僅かに覗いてるのが愛宕山。
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さーてさて、今年も後ひと踏ん張り。
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大雪だった。