日曜日がOFFなのは、三ヶ月ぶりであった。
良いことであるが、どんなもんだろうか。
ま、おかげで、午後からの観察会のお仲間で仕掛けている
センサーカメラのデータ回収に参加できる事になった。
そこで独り先駆けてフィールドを散歩。
ルリビタキにも逢いたいしね。
富士山がきれいだなぁ。
見惚れちゃうなぁ。年賀状の写真はここからのにしようかなぁ。
毎年掃除する水路、すっかり落葉で埋まっちゃったな。
センサーカメラが仕掛けてある方は、午後行くから、
反対方向へ行こう。
夢見山へ登ったら力尽きたカマキリを発見。
切ないが季節の流れは無常だ。
芝生広場へ向かうと、メジロと、
シジュウカラが来た。
毎冬ルリビタキに会える場所なのだが、声もない。
必ず居るジョウビタキの声もしない。
ヤマガラが梢の高い所に居る。
大笠山に登ってみよう。
ぁ愛宕山知らない人のために園内マップはこちら。
途中鉄塔の脇の薮中にジョウビタキの雌が居たけど、
しばらく待っても出てこなかった。
結局大笠山頂上でも、何も現れず。
途中日当たりの良い斜面にカラスウリ見つける。
近づいて撮ろうとしたら足元がガサッ。
あーツチイナゴだ。冬休み中だが、今日はあったかいからな。
カラスウリは冬の陽だまりの色。
道に戻ったら何か舞い上がった。
あーヒメアカタテハだ。
身体を温めながら時折アメリカセンダングサで吸蜜。
これが外来種の痛し痒しのトコだな。
他に花咲いてないもんな。
またメジロとシジュウカラとすれ違った。
まだ紅葉が鮮やかな樹に出会った。
嬉しい。
ちょっとアングルや光の入れ方を工夫して撮ってみた。
どんなもんだろうか。
さて時間だから、集合場所へ。
おっシジミチョウが居る。鮮やかな色合だなぁ。
ムラサキシジミ。これも成虫で越冬する種。
冬の寒さを耐えて春を待つ生き物達は、
ほんの少しのチャンスを活かして生命を繋いでいく。
見習いたいなぁ。
オオタカがちらっと視界を過ぎっていった。
空が高いなぁ。