河って海に繋がってんだぜ、知ってる? | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

娘さんを教習所へ送った後、
時間つぶしに平等川沿いを歩く。
甲府と笛吹市の間を流れる川。
ヒドリガモ、コガモ、カルガモの姿が見えたが、
撮る気がおきない。
無造作に投げ捨てられた、ペットボトル・空缶・空瓶・紙パック・
コンビニのビニール袋等々。
いやはや、最近海洋マイクロプラスチック汚染が問題となっているが、
何億人もの努力が、
ひと握りの馬鹿のおかげで、無駄になっているのは
真に腹立たしい…ぁひと握りじゃないのか。
昼飯を食らって気を取り直し、
かつて子供らが通った小学校の横を流れる水路に行ってみる。
水面滑るようにカワセミが来た。
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久しぶりに観た。やっぱ綺麗だわ。翡翠。
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マガモが沢山いるね。オスの頭の色、綺麗だね。
でも、餌をついばむ傍らにビニール沈んでる。
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こっちはメスね。
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カルガモの数が少ないなぁ。
番が居た。
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いつもならヒドリガモも居るんだけど・・・
小学校の横の公園の芝生にも、
セキレイやモズ、ツグミ、ジョウビタキの姿が今日は見えないな。
オオバンは居るけど…
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あぁ…ビニールに囲まれてるよ。

真面目にやってる人が、
バカを見ない世の中は、やって来るんだろうか。