梅ほころんで、ウグイス現る。 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

やっと寒の内らしい冷え込みが続き
金川の淀みが凍った。
セグロセキレイが物珍しそうにしてる。
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今季は氷や霜柱を見かけない。
雨や雪が降らなくて、乾燥してる性もあるだろう。
メッチャ乾燥肌の私。辛い。
アカハラがチラッと姿を見せた。
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落ち着きがなく、後ろ姿だけ…残念。
ジョウビも落ち着きがない。
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メスも居たんだけど、撮りそこねちゃった。
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今シーズンの主役はシメ。
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シジュウカラが囀っていた。
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囀るのに一所懸命で、近づいても気にしない。
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ぁ…ちょっと気に障ったかな。
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藪からシロハラが飛び出してきた。
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ホタル池でカワセミ来ないかなぁって待ってたら、
キセキレイが来た。
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すぐ飛び去ったが、
バードデッキに行ったら、
そこに、さっきのキセキレイがいた。
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脚、冷たくないのかな。
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何食ってるんだろ。
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ここで、この日は娘さんをバイトへ送って行くのでタイムアップ。
アッシー君か…。続きは翌日。
やはりシメが目立つ。
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昨日会えなかった、エナガ出て来てくれた。
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手を伸ばせば届きそうな距離。
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毎年、河原で勝手に咲く白梅が綻んでいた。
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春近し。
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ホトケノザ(春の七草ではない)も咲きだしていた。
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何処にでもある花だけど、
よく観ると精緻で美しい。
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昨日のアカハラ、又出てこないかな。
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あぁ…クッソう。また撮りそこねた。悔しい。
ジョウビ君は撮らせてくれたけど、
ジョビ娘は遠くにいて駄目だった。
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昨日会えなかったコゲラが居た。
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しかも、2m位の高さで、
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近づいても逃げない。
折角だからドアップで。
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キリッとした良い表情である。
さて、引き上げようと水場に通りかかったら、
ウグイスの地鳴きがする…何処だ…
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おぉ出て来た。素早いから一枚しかとれなかったが、
珍しくウグイスが撮れて嬉しい。ありがとう。
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梅が咲いていて、ウグイスが観ることが出来て、
満足。大満足。
帰りしな駐車場の辛夷にジョウビタキとツグミが居た。
ツグミはすぐに行っちゃったけど、
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辛夷の花芽も膨らんできたな。
週が開けたら新しい季節。