逢瀬 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

新型コロナウイルス感染症のお陰で仕事が激減してから、
曜日の感覚が失くなって困ったチャン。
それでも今日もセッセッと在宅ワーク。
とある事情で壁に空いた穴を、
ただ塞ぐのも芸がないので(芸が必要かは置いといて)、工作。
鋸久しぶりに引いた。
んでもってお昼に野暮用があったのだが、その前に娘さんが仕事へ送れと宣う。
時間が浮いちゃうなぁ。そうだカワセミに逢いにいこうかな。
場所、近いから。
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折しもオオキンケイギクの季節。
出来る範囲でいいからブチ抜こうと思っているんだが、
あーベニシジミが吸蜜しとる。
外来種によって生命を繋いでいるものが居るんだよね…うん。
自分の考えは、日本何処でも、何処に行っても、
同じ風景になってしまうのは如何なものか。って観点から、
駆除するのが適当ではないかと思ってます。
ん。見慣れない水鳥が居るね。
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マガモの幼鳥だったー。警戒心薄いなぁ。
向こうに居るのはカルガモの親だな。
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他にはスズメとムクしか見当たらない。ぁカワウが一羽。
セキレイの姿も見えないな。
鯉がドプッて音を立てて泳いでる。
野暮用まで時間が30分位しかないな…じゃ上流へ少し移動するか。
ん。カワセミの声がする。振り向いたら…あらッ
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おった〜。
そのまま、そのままで、との想い虚しく羽ばたく翡翠。
あー茂みに入っちゃったよ。
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ソロリ…ソロリ…近づくが。
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流れに阻まれて。これ以上無理…だな。
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ウンニャ…直ぐ下の水面でもう一羽、羽ばたいてるのが見えたぞ。
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そっかー其処に巣があるんだね。30回程シャッターを切ったが…動く様子もない。
タイムアップかぁ〜。諦めるか…ありゃ。
別のカワセミが居るヤンか。
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何ともまぁ。自分が、おマヌケなんだか、向こうが一枚上なのか。
それでも、束の間の逢瀬は良い癒やしになりましたとさ。