厳冬 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

いやはやホンマに、こんなに厳しい寒さは久しぶりだ。
洗濯物は干す始めから凍るし、
確定申告の用意をしようにも、Macbookが冷たくて触れない。
本来なら昼前に行く散歩だが、少しでも気温が高くからにしようと、
午後イチに行くことにした。
ヒヨドリ、キジバト、ツグミが群れてる。あまり見慣れない光景。
ぉモズが来た。
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シジュウカラやコゲラ、エナガ、メジロって小鳥が見当たらないな。
日が高くなったからかな。
それにしても今季はツグミが多い。
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こんなに大きな群れになってるツグミを観るのは初めて。
なのにイカルにとんとお目にかからないのは何故。
シメもあんまり居ないなぁ。
ところでこれは、カヤネズミの巣ではなかろうか。
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だったらビックリ。
で、話は戻って、最近ジョウビタキはよく出てきてくれるんだけど、
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雄ばっかりなんだよね。
この三枚は同個体ですが。
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あんまり警戒心もなく。
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なんか違うんだよなぁ。
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そうそう、こないだ見かけたアカハラを探さねば。
潜んでいそうな藪をじっと見つめて待っていたが気配なし。
で、振り向いたら、すぐ上の枝に居た。
あら…行く先を眼で追って、なんとか証拠写真。
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その後も何回かチャンスはあったが、アカハラは警戒心が強いなぁ。
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アカハラを探してた時に、ずっと移動せず、此処で何か突付いてたツグミ。
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よっぽど美味いものがあるんだろう。
河原の藪にはカワラヒワがビィーって鳴いてたが撮れず。
ホウジロも遠かったな。
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ん。誰かが青いタオルを忘れたわけではなくて、
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珍しく水浴びするオナガに会えました。
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オナガにソロリソロリと近づいてた時に、
目の前に来たのはシロハラ。
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もうーお願いだから順番に来て欲しい。
さて最後に、またまたジョウビタキが出てきてくれたので、
追いかけてみたら、その先の藪の中に…。
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アオジが居た。でも、藪から出てきてくれなかった。
残念だが居ることが確認できた。
それにしても寒い…厳しい冬は野鳥にも影響を与えているんだろう。
天変地異の前触れじゃないといいんだけどね。
人間が想像できる事は、起こる可能性があるって云うからね。
未知のウイルスの後は、宇宙人襲来か。