夏の未練 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

まるで真夏の様な日射しがジリジリと照りつける。
でも、風は涼しい。
ツルボが木陰で揺れていた。
画像

一週間前には影も形もなかったのに不思議。
ハッカもまだ咲いている。心なしか辺りにミントの香りが漂う。
画像

ツユクサが真夏より生き生きと綺麗だ。
画像

ママコノシリヌグイもよく観察すると、なかなか綺麗。
画像

ツクツクボウシやミンミンゼミも鳴いている。
画像

樹の隙間や、
画像

虚にクワガタの姿も見える。
画像

まだ夏なの。それとも未練。
樹液にルリタテハとクロカナブン。右下にはコクワもいる。
画像

ルリタテハを表・・・ぃゃ裏ぃゃぃゃ表から・・・地味。
画像

これも地味だけど・・・ヒメジャノメ。
画像

こっちはヒカゲチョウ。
画像

画像

コチャバネセセリが居った。
画像

コミスジや
画像

ヒョウモンチョウ類も飛んでる。
画像

羽が一枚無いキタテハ。
画像

それでも元気に頑張ってる。
画像

ウラギンシジミがのそのそ地面を歩いていた。
画像

秋が来る前に、皆もうひと踏ん張りってとこか。
画像

相変わらずアカボシゴマダラだけは居るな。
何も居ないよりまし・・・って考えるか、排除すべきって考えるか、
微妙・・・。
画像

あぁヒガンバナが咲いてる。
画像

暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったもので、
画像

多少の前後はあるものの、必ず咲くもんな。
ノブドウの実が色づいてる。
画像

この色のバリエーションは虫が入ることで変わるんだそうです。
本来は白なんだって。
画像

あらァ聞き覚えのある鳥の声がする。
画像

イカルだー。なんで。
画像

確かに渡鳥ではないから居てもおかしくはないが、
真冬に群れで山からやって来るイメージ。奥山で何かあったのかなぁ。
画像

台風が過ぎたら、
空気がかき混ぜられて一気に季節が進むだろう。
今季は、どんな秋に出逢えるのかな。