水鳥は哀しからずや | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

今日は息子の誕生日であった。
午後は娘を教習所へ送る。
仕事始めの街は大渋滞。
夜は食事に行くので雑事は処理できない。
今のうちに、もうひと歩きしておこう。
なにせ正月で心身共に鈍っている。
甲府市と笛吹市の境の河原へ。
おっ流れの中に何かいる。
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イソシギ。
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遠目ではてっきりセキレイだと思った。ラッキー。
草むらの中にはダイサギだ。
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枯れ草で水面が見えなくて
マガモ、ヒドリガモとオオバンは分かるが…ん~と。
コガモでしょ。
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セグロセキレイ…しかしなんちゅう所にとまってんだ。
悲しい絵面だな。
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やっぱり此処はゴミの吹き溜まる場所だな。
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トリミングに苦労するんだわ。
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ハクセキレイも居た。
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カワセミ探してキョロキョロしてたら、
居たのはモズ。
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さっきのイソシギも居るね。
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これはヒドリガモのメスね。
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面白い瞬間が撮れたけどバックのゴミが嫌だな。
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ゴイサギのコロニーへ行ってみたが
真っ昼間だけに姿はなし。
ぁホシゴイ(幼鳥)が一羽見える。
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う~ん。やはり此処にもツグミの姿なし。
ジョウビタキは一羽出てきたが撮り逃した。
やっぱりツグミは故郷シベリアで何かあったんだろうか。
温暖化の影響か。
本当にどうかしている。
ジョウビタキも少ない。
冬鳥ではないが、此処に限って言えば、
カワセミやコサギ、カワウの姿も少ないな。
昨年の台風で餌場や巣が水を被ってしまったんだろうか。
ゴミのビニールやプラスチックに喉を詰らせて懲りてしまったんだろうか。
いずれにしても責任は人間にある。