童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

グレープは青春を連れ戻してくれたのかしら…

明日は松も明ける。お正月もここ迄。

確定申告の準備もしなければ(ちゃんと普段から帳簿付けとけよ)。

武田の杜に青い鳥に逢いに行くつもりだったんだけど、

なんやかんやで時間がなくなり、近場の藤垈の滝へ。

今日こそ今年初の青い鳥に逢えるかな。

ところが公園内はシーンとして、ルリビタキどころか常駐の小鳥の気配もない。

仕方なく、南側の山際まで探しに出てみる。

おぉ〜此処にはシジュウカラとエナガの混群が翔び回っているぞ。

うわッいきなり眼の前に。

近過ぎてドアップになってしまった。

次々と通過していくエナガとシジュウカラ…

あまりの素早さに対応できないまま群れは通り過ぎてゆく。

「アバヨッ」…じゃねーよ。

再度ルリビタキが現れるであろう場所でウロウロする。

シメは居るんだよな。今季はシメ目立つな。

ツグミとシロハラが追っかけっこ。

シロハラ逃げてツグミが勝ち誇ったように枝に止まる。

シロハラが撮りたかったのに…。

そこで例年ルリビタキが巡回する渓沿いに場所を移してみる。

キセキレイが去っていく。その後に現れたのはモズ。

が、近づくと遠ざかり、こちらを待つかのようにし、

また近づくと、遠ざかるの繰り返し。

結局前回撮影したルリビタキの居るはずの竹藪の前まで戻って来てしまった。

からかわれているのかッ。

堂々巡りのままに見上げれば、矢張り其処にはシメ。

う〜〜〜ん。ルリビタキ…猫か猛禽にヤられてしまったんだろうか。

ジョウビタキも居ないもんね…猫かなぁ。この前近くに居たからな。

襲われただけでも居所を変えてしまった可能性はある…かも。

今日は諦めて、もう一度山際に行ってエナガを撮ろう。

ん。ヤマガラの声がする。藪の向こう側だ。

出て来てチョッ。

う〜ん山陰で、しかも天気が薄曇りだから動かれるとブレてまう。

まぁ小鳥にジッとしてろってのも無理な相談ですよね。

エナガ然り。

それにしても、このエナガ、シジュウカラ、ヤマガラ達、渓流を越えて公園内に行こうとしないのよ。

なんでだろう。

推察するに住みにくくなったのだろうね。キレイにされすぎて。

あ〜メジロも出て来た。

言い方変えたら、わざわざ公園に行かなくても山ん中で事足りるってことだろうなぁ。

わざわざ見つかりやすい所へ出る必要ないもんな。

それに比べて、シメやモズは力強いもんね。

フリーランスって感じかな。

じゃ、帰って確定申告の準備を進めなきゃ。

これでも私もフリーランスなので。

散歩初は地元3ケ所で鳥撮。

先ずは八代ふるさと公園へ。

うん。完璧な南アルプスの眺め。

西の端にチラリ聖岳〜赤石岳~悪沢岳〜蝙蝠岳…何時かこちらにも足を伸ばす日が来るだろうか。

でも、先にこの峰々だよなぁ。毎年誓ってるのに1つも登れていない。

農鳥岳〜間ノ岳〜北岳の天空の散歩道は今年絶対に歩きたい。

だが、その前に鳳凰三山と甲斐駒と鋸岳(ココが難関)。

八ヶ岳も県内の3峰(編笠山・権現岳・赤岳)だけだからなぁ。北八にも行きたいなぁ。

北アルプスも見えている。

槍や奥穂は夢の夢だなぁ。

金峰山も綺麗に見えた。3回目もいいかもね。

おッ冬桜が咲いている。

清々しくて良い。

扠、肝心の鳥さんはと云うと、家族連れで賑わっているせいか、全く気配が感じられない。

おまけに下の野外ステージの周りが補修工事中で入れない…こりゃ困った。

水場が全然凍ってない。

お正月になって例年並みに冷え込んできたと感じていたが、そうでもないのかな。

おッ…セグロセキレイじゃないの。

雪…みたいな霜の塊を突いてる。アイス食ってるみたいなもんかな。

ウグイスの地鳴きが聞こえたので振り向くと、植え込みから出てるのがみえた。

急いで駆け寄って撮ったが…

直ぐに別の植え込みに飛び込んでしまった。

暫く鳴き声が聞こえていたけど…あ〜それも遠ざかってしまった。

それにしてもいつも居るシジュウカラやメジロが見当たらないな。

あ〜ツグミが飛び上がったんもが見えたけど…

そんなに高い枝に止まらなくてもいいんじゃないの。枝も込み入ってるしさ。

と、眼の前にメジロ出てきた。が、近すぎて動きに追いつかない。

あら。駐車場をハクセキレイが歩いてる。こっちに居たんか

そこへイカルの声。声はすれども姿はなかなか見つからないなぁ。

ぁ居たいた。

もう1羽。こんだけか。この時期にイカルが2羽とはね。

今季はまだイカルの大きな群れに御目に掛かってない。

シジュウカラ、エナガ等の混群にも出会ってないな。

それだけ過ごし易いってことだろうか。そう云えばヤマガラにも笛吹市内では会っていない。

白木蓮の芽が膨らみ始めていた。春遠からじ。である。

ソンナコンナで藤垈の滝に移動。

矢張り青い鳥に逢いたい。

が、しかし、But、バッテン、今日も青い鳥の気配がないのだ。

また辺りを彷徨いて待つことにする。

するッてェと渓流からエナガの声。

あまりご機嫌は麗しくないようだが。

コイツなんか拗ねてるみたい。

これは新春らしいキラキラしたのが撮れた。流石、森の妖精。

色んな鳥が混じってる。シジュウカラにメジロ…カシラダカも居るじゃないか。

カワラヒワも居るって、その時は想って撮ったんだが、

帰って改めて見たら、これマヒワじゃね。

気付いていたら追い掛けたんだけどな。

でも、マヒワ1羽だけで居るかな。ビィ〜ンって声もしなかったけど。

ジョウビタキの雄も通り掛かったんだけど、撮り逃がしちゃった。

ひと段落小鳥の流れも落ち着いたので、水芭蕉植栽エリアへ。

また、キセキレイ居るかな…あれぇ今日は見当たらないな。

ここ暫くモズも姿を現さないね。

ん。なんか大きなドラミングが聞こえるぞ。これはコゲラではない。

赤か青か…耳を研ぎ澄ませて音の方向を凝視。

青だぁ。

今季初アオゲラである。

もう少し分かりやすい場所だとありがたかったが、

まぁそんな贅沢も言ってられんか。

会えて良かった。それが何より。

じゃあ、この威を借って青い鳥を撮りに行こうではないの。

アレレ〜やっぱり居ない。ジョウビも居ない。

居るのはシメとツグミぐらいだな。

ツグミはボチボチ地面に降り始めた。

う〜ん。今日の処は諦めるか。

未練たらたらで暮にルリビタキを撮った場所を眺めているとそこへ。

あら、さっき見ないなって想ってたモズ。

ご無沙汰でした。向こうもコッチを見てる。

ルリビタキ、タイミングが合わないだけならいいんだけれど。

取り敢えず、金川の森へ向かおう。

車から降りたら、直ぐにジョウビタキが現れた。

でも、直ぐに行っちゃった。

ぉ、シメも居るな。

と、突然小鳥達が騒ぎ始めた。何だ〜。

眼の前を猛禽が通過し舞い上がった。

おぉオオタカだ。そりゃ騒ぐのも無理ないか。

これで茄子があったら言う事なしだが。

オオタカが空高く舞い上がったので安心したのか。コゲラさんが幹を叩きはじめた。

ツグミも青空を仰いでいる。

おッこんな所にカマキリの卵が。

こりゃ今年は雪は積もりそうもないな。その前に草刈りされたら終わりだけど。

あ〜〜遥か向こうに何か居る。

よくジョウビタキの雌が出て来る場所なんだけど、

待っててはくれないよな…取り敢えず撮ってみよう。

急ぎ足で近づいたけど、やっぱり間に合わなかった。

帰ってからヨクヨク見たら…シメだな。

此処はジョウビタキやシジュウカラ、ツグミがよく出てくる場所なんだけど、

今日は何にも居ない。アオジやベニマシコを見たこともあったのに。

アッ眼の前にモズ飛来。あ〜カメラ間に合わず。折角近くに来たのに…ブドウ畑へ飛んでっちゃった。

そろそろ戻るか。

すると「クププププ」とシロハラの声。

今季はシロハラにちゃんと会えてないから、見失わないように追うぞ。

日の向きがイマイチだけど…

今季初めてドヤ顔に会えてよかった。

隣の桃畑にツグミの姿が。

ツグミが地面を跳ねる季節になったのね。

人馴れもしてきたみたいだな。

シジュウカラとすれ違う。3羽…だけ。家族か。

金川の森でも混群にはなってないようだ。

午後2時だというのに日が傾いて夕刻のよう。

今季はシメが多い気がする。

正面から見ると顔人っぽい。

最後にホタル池にもう一度行ってみたら、

ツグミが水を飲みに来てた。

ゴメン。気になりますか。

この日撮った画像は210枚ほど。

そのうち何とかまあま見られたのは60枚。

散歩初、鳥見初で張り切って撮りまくってしまった。

皆様、明けましておめでとうございます。

本年も相も変らず、散歩して感じた由無し事を、

グダグダと徒然なるままに書き連ねてゆきますので、

どうか宜しくお願い致します。

そんなんで、大晦日は恒例のお仕事で元旦はぐったり。

2日(今ね)は東京へ仕事に行きますので、初散歩は3日だね。

なので、初投稿は30日の散歩納めat 藤垈の滝です。

気持ちのいい青空。イカルが居た。

この後風呂釜洗いして、お墓掃除に行く予定だから時間は限られている。

今年ラスト鳥見なので、兎に角青い鳥に会いたい。

そうすれば、初投稿にも格好が付く。

そんな色気が災いしたのか、今季必ずルリビタキが現れる場所に直行待機するも気配なし。

う〜ん…暫く付かず離れず周辺をグルグルしてみるか。

あぁツグミは5,6っ羽居るね。

コゲラさんだけは、コンスタントにやって来るけど…

公園の外、南側の山際まで様子を見に行ったら、

雄のジョウビタキが居たんだけど、直ぐに奥に向かって飛んでっちゃった。

少し焦り始めて歩き回っていたら、梢の上からシジュウカラとエナガの声。

あ〜エナガが河原の藪へ下りて翔び回ってる。

河原へ降りる石段に、

アメリカセンダングサの枯れた実がワサワサあって、思うように近づけない。

悔しいなぁ…10枚近くシャッター切ったのに。

再びルリの来る藪の前に佇む。

あッシメが来た。

そのシメも高い枝から、一向に降りて来ない。

あ〜近くの藪の向こうに何か翔んでる影が…お腹が白いからカシラダカかも。

近寄ったら隠れちゃったけど、やっぱりカシラダカだ。

う〜む…仕方ない水芭蕉植栽エリアへ行ってみますかね。

あ〜キセキレイこっちに居たのか。

ちょっと遠いけど幸せの黄色い鶺鴒だからね。

素早しこいからブレてるけど。

ここでもコゲラ。

普通コゲラの周りには、おこぼれを目当てに、

シジュウカラとかエナガとかが一緒にいるのに、変だねーコゲラだけだねー。

まぁ何も撮れないよりマシだが。コゲラさんゴメン。

再々度青い鳥の居場所へ。ジョウビの声すらしない。

もうウロウロしないで時間まで此処で動かず待ってみるか。

ん。上からプチプチ何か潰すような音が…あ〜シメが食事中か。

アラッ石楠花の茂みから、何か飛び出して来た。

鳴かなかったから分からんけど、シロハラっぽいな。

ここでタイムアップ。

お昼には帰るって言ってきちゃったからね。

扠、2025年の散歩もこれで最後。

来年はどんな出逢いがあるかなぁ。ぉ…街灯の上にヒヨが止まっとる。

こんなデザインあったらいいのに。

いつもは撮らないヒヨドリだけど、シチュエーション次第では面白いな。

なにも

珍品や貴重種でなくても、ありふれた日常の中の、

ささやかな発見を見付けたいもんですなぁ。

本年も宜しくお願い致します。

2025散歩納め、その弐。

愛宕山こどもの国へ。

嗚呼、遂に少年自然の家の解体作業が始まってしまった。

今まで通い詰めた観察場所の多くに近寄れない。

困った、どうしよう。

夢見山の手前で通行止めかぁ…ジョウビタキが来た。

横っちょから夢見山越えて九十九折路へ。

ルリビタキの気配なし。毎年水路の横で待ち伏せしてたのに、もうそれも出来ないのか。

水路の上の森の中の路を通ってキャンプ場を目指す。

「クププププ」とシロハラが横切る。

キャンプ場には辿り着けたが、荒れ果てた枯野原になっていた。

天空に浮かぶ南アルプスは美しいけれど。

富士山の眺望も変わりないが。

一抹の寂しさは禁じ得ない。

センサーカメラの設置場所には行けることが分かったから、それで良しとしよう。

では、水路の上まで戻って大笠山に登ろう。

汗ばむくらいの陽気になってきた。

あぁ天空の散歩道がクッキリと迫って来る。来年こそ彼処を歩きたい。

頂上でジョウビタキの雌に会うも、素気なく去ってしまった。

結局何も見つけられぬまま芝生広場へ下りた。

ありゃ。此処にもジョウビタキの雌が…あ〜〜逃げられた。

う〜ん今日はダメかも。じゃ自由広場へ行ってみよう。

ありゃ、愛宕山スカイラインの橋の上に何かいる。

さっきのジョウビタキかな…と想いきや。

ルリビタキじゃん。

しかし、近寄りたくても近寄れない場所だ。

雌…いや、まだ子供の雄みたいだ。予想ですけど

くぅ〜しかも入り組んだ枝の中を出たり入ったり。

あ〜忠霊塔の方へ飛んで行っちゃった。でも、会えて良かった。

来年以降の希望だね。

ライオン池の周りでも何も現れず。

昔は此処にルリの綺麗な青い雄が居たのになぁ。

ん…カラカラとイカルの声がする。

お〜高いけどイカルの群れだ。群れと云っても3,4羽しか居ないが。

いい表情だねぇ。

これで格好がついたから帰ってお風呂場の掃除をしよう。

換気扇を外して徹底的に洗おう。

そんなことを考えつつ車に向かって事務所から歩いていたら、

ありゃ。向こうからルリビタキがやって来た。

うゎぁ決定的なシャッターチャンスは逃したが、

きっとさっきのルリビタキ。

愛宕山の全域を歩き回れるには、まる2年掛かるらしいが、

野生動物達は逞しく生き延びてくれることだろう。

もう少しで2025年もお仕舞い。

ありがたいことに、仕事納めまで3現場もあるので、

気を抜かないで、もうひと踏ん張り。

大掃除もしないといけないから、散歩出来るのも限られてくる。

今日も入れて年内は後3回かねぇ。で、武田の杜へ。

あれやこれや家事を済ませて到着は11時半…道も混んでたからなぁ。

最初に芝生広場を眺める。

モズ、トラツグミ、カシラダカ…姿は見えないな。

扠、スタート。直ぐに山側の笹薮から「ゲッゲッ」が聞こえる。

目を凝らすと藪の中に青い鳥。あ〜遠ざかる声。

いつものルリポイントに到着。

ヤマガラが翔んでる。

コゲラが「ギィ」シジュウカラが「ゲシゲシ」

ぉ…微かに「ゲロゲロ」……居ったぁ。

お願い、藪から出て来てちょ〜だい。

アァッ一瞬最高のポジションに出たけど、シャッター切る間も無く下の方へ去った。

シャーない。ひと廻りして来よう。

2周目。眼の前にヤマガラ飛び出して来た。

どうもありがとう。ん…先の方で何か飛び上がった。

小走りに駆け寄るが逆行。追い越して振り向く。

あ〜ら良い感じ。

もう少し下に来てくれると、もっと青い部分が多くなるんだけど。

あら贅沢望んだら居なくなっちゃった。

代わりに後ろにヤマガラが…

う〜折角杭の上でポーズしてくれたのにピン来ず。

あ〜でも、2羽でずっと翔び回ってくれている。

いい子だ。逃げない。

よし。じゃ3往復目。

1度1段下の路に降りてみっか…あ〜イカルの群れが居る。

あ〜ん一歩踏み出すと、どんどん飛んでっちゃうよ。

警戒心強いなぁ。直ぐ近くに居るのにコッチが気が付かないケースもあって悔しい。

あッ眼の前の藪から何か飛び出した。薄い黄色っぽい茶色っぽい奴。

枝に止まった。トラツグミだぁ〜。カメラ…カメラ出さなきゃ…モタモタするうちに去ってゆく。

そんなに遠くに行かなくても…いい…でしょうに。

まぁ来てるのが分かったから次回に期待。

と、先の方の笹薮にシロハラらしき影が…あぁ後少しで撮影可能距離だったのに。

まっこれも次回の課題ね。

そろそろ時刻も13時を過ぎましたので、この4往復目で撤退かな。

着いた時から時折小雪がちらついていたけど、急に空が暗くなって来た。

風も轟々。

鳥たちの声も途切れがち。ジョウビタキの「ヒッヒッ」が微かに聞こえる。

あ〜ルリビタキも…これは遠いわ。

増々空は暗くなるばかり…シルエットでツグミだかシロハラだか区別が付かない。

これは帰ってから露出上げてみたらツグミだった。

もう無理。帰ろう。

と、ヤマガラの声がしたので振り向いたらシジュウカラも居た。

寒風に吹きさらされて辛そう。

そこへジョウビタキも飛ばされて来た。

これじゃこちらも凍えそうなんで撤退。

武田の杜は、これで歩き納め。

来年もよろしくお願いします。