童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

グレープは青春を連れ戻してくれたのかしら…

この日(2/23)ナナナ〜ンと甲府で夏日を記録したらしい。

暑いわけだ。

祝日だったので園内整備作業もお休みで、落ち着いて歩けるだろうと藤垈の滝へ。

アリャ…モニュメントの設置工事しとる…じぃばぁと遊ぶ子供たちの歓声は微笑ましいが、

なにも三連休の最終日に仕事しなくてもいいんじゃねーの。と思う。

園内には暖かさに戸惑うツグミぐらいしか居なくて、

周辺をジョウビタキ(雄)が巡回してるのが慰みと言えば慰み。

周辺には野鳥が沢山翔んでるのが見えるのにな…ノコノコと近づいてみる。

薮の中から声がするから待ち構えていたら、エナガが出て来てこんにちは。

何やら綿毛をむしっている。巣作りに使うのか。

その後園内に戻り、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラに出会うが高い枝の上で撮れず。

ん…さっきのエナガかな…綿毛みたいのを咥えてる。此処が愛の巣なのか。

水芭蕉植栽エリアへ行くもコゲラ、シジュウカラは愛想なし。

この暖かさじゃ仕方ないか…あぁ蝶が、蝶が舞っとる。

テングチョウだぁ。今季初天狗。羽根を広げて身体を温めだした。

横に蠅も、五月蝿い…そう初夏の陽気らしい。

この暖かさならキタテハも出現てるよな。探しに行こう。

道路の向こう側の開けた場所でヒラヒラ翔び上がるのが見えた。

三頭…いや五頭居る。

螺旋状にもつれるように舞い上がり、疲れ(!?)て下りたところを狙う。

でも、まだ二月ですよ…花だってそんなに咲いてるわけじゃない。大丈夫なのか。

このままだと鳥見シーズンは早終了ッてことになるかもしれんな。

まっ三寒四温ッて言葉もあるし、季節の流れには逆らえん。

遍く受け入れて参りましょう。

岸辺のアルバムにしようかと想ったけれど、あまりにも烏滸がましくて。

 

午前中は四ヶ月に一度の歯科検診。

何事もなく終えるも、遠出は出来ないのでご近所の川っ縁へ。

風は冷たいけどいい天気。

スタートはバイパスの下から。

オオバンの子供が居る。カメラを構えたら直ぐ隠れた。

残念ッと視線を上げたら、カワセミが通過。対岸の茂みの向こうへ消えた。

追うとして走りかけたら、その先にダイサギが歩いてる。

真横にも何か来たけど…ヒタキの顔だ。ジョウビの雌か。

ダイサギが気になるから、そっちへ。

脚長ッ。餌を探して、こっちを気になんかしてない。

オオバンの夫婦が通り掛かる。さっきの子供の親だろうか。

小鳥の群れが向こう岸に。カワラヒワかな。

帰宅してから分かったがメジロだった。カワラヒワも混じってるけれど。

いや。カワラヒワの群れにメジロが混じってたんだな。

ツグミも居る。

先に進もう。今日はシギやセキレイの姿が見えないけど…鴨は居るね。

ヒドリガモの夫婦。

仲睦まじき。

マガモの夫婦にはソッポ向かれちゃった。

あ〜〜カワウが居るけど…見通せないな。

モズが居るけど遠い。

ムクが集団で食事中。

糞害などで迷惑な印象だが、街中でなければ普通の野鳥だ。

ん。遠いけど向こう岸で何か動いた。

あーイソシギ。

動きのある面白いのが撮れたが、如何せん遠過ぎる。

おッ、ダイサギまた居た。

さっきの奴か…あぁ〜飛んだ。たまたま偶然羽ばたく瞬間が撮れた。

ぉ…ツグミ。う〜む空缶が邪魔だなぁ。

鶫も悲しからずや…。

そこに又又ダイサギ現る。

これも同じ奴かなぁ。足元にマガモがおるね。

夢中で顔を突っ込んでおる。

ここも場所はゴミが多くて困ったもんだ。

折角セグロセキレイ見付けたのに…地域のモラルの悪さが垣間見れる。

あっ向かって来た。怒りの表現か。

また別のマガモ夫婦。

マガモの羽根の質感はビロードのよう、綺麗だなぁ。

雌も地味だけど品があるな。

あら、橋桁の下にモズ。これはさっきのだな。

橋の下って意外と色んなのが隠れているよね。

笛吹市から甲府市側へ。又又又ダイサギ。コイツはさっき迄とは別の奴だ。

あ〜向こう岸にハクセキレイ。河原の石に同化してる。

動かなきゃ分からない。凄い擬態だ。

ヒドリガモが上陸して和んでる。

ヒドリガモの群れ。こちら側からのが見通しがいいな。距離はあるけど。

おッジョウビタキが居る。でも近づける場所じゃないのよね。

近くの枯葦の中にカワラヒワ…このくらい近くならねー。

アリアから橋を渡って笛吹市に戻ります。

この見渡した範囲に、

オオバン、ジョウビタキ、カワウ、カワラヒワ、ツグミ、ヒドリガモが見えるんだけど、

どれにも近づけない。

なんとかカワウを撮れる場所まで行けた。

扠、戻りますか。ジョウビタキやセキレイ達には今日は縁がなかった。

ん、さっきのヒドリ夫婦かな。

落ち着いた様子ですれ違う。

ヒドリガモも綺麗な羽根だねぇ。よく観ると模様細かいねぇ。

オオバンも珍しく近くで撮れた。穏やかな日和のせいかな。

スタート地点にキセキレイが居た。

あぁ〜直ぐ飛んじまった…あぁ眼の前をカワセミが通過。

目線の枝に止まった…嗚呼、一瞬だった…うむむ。

以前はよく護岸にとまっていたんだけど、最近は川面が見通せないから降りないのかな。

あ〜〜〜又又眼の前を通り過ぎた…運が良いのか悪いのか。

昨今さっぱり季節のうつろひが掴めない。

SNSにスプリング・エフェメラルの便りがボツボツと届いてきたが、

少し早過ぎるんじゃないかと想う。

それで自分のブログを検索したりしたら、昨年一昨年と節分草の盛りを逸している。

よし、少し早いかもしれないけど観に行ってみよう。

毎年見せていただく民家の裏へ…やっぱり。

早かったかぁ。

落葉が厚く積もっている隙間から、ひとつ…ふたつ……みっつ見つけるのがやっと。

雨が少ないのも影響してるのかな。ミツマタの蕾も未だ固い。

少し上の方に登ってみよう。民家さんの敷地内だから気をつけて。

アァッ近か寄れる場所で咲いてるのがあった。

うん。この二輪は良い。

寄り添ってるのを、やっと見っけた。

あまり歩き回ると落ち葉の下で眠ってるのを踏みかねんから、

今日は撤退。

扠。この状態だと三角草は影も形もないだろうが、

もしかしてってこともあるから、下見のつもりで行ってみよう。

 

かなり崩落が激しい個所があった。少し危険かも。

これも雨が少ないせいだろうか。辛うじて葉が出てるのを確認。

まぁいい予行演習だと想って、次回に期待しましょ。

 

最近、漢方薬のお世話になっている。

八味地黄丸ッて聞けば「ははぁ〜んアレか」と思い当たる方も居られるだろうが、

そう、アレがソレのお悩みである。

コレが私にはナンとなくあっているようで、暫く続けてみようと思ふ。

で、ソレの効用かドウかは知らないが、最近気持ちが落ち着いている。

還暦過ぎて落ち着く落ち着かないもドウかと想うが、コレは性格だから致し方ない。

この日は土曜日。何処に行っても落ち着かなさそうだったので閑な藤垈の滝へ。

ヤマガラが翔んでるけど…高みから降りて来ないなぁ。

あ〜〜もっと高い所に何かが…たぶんメジロだろう。

あれッなんか騒がしいぞ。またモニュメント増やす工事をしてる。

それに周辺の枝葉の伐採作業も…これじゃ今日は何も寄り付かないだろう。

作業を避けて、大回りして車道を歩いたらジョウビタキが居たけど、

全然愛想なしで近所のお寺の境内に入っちゃった。

落ち着かないから何処か別の場所へ移動しよう…ぁ駐車場の脇にシロハラが。

コイツもお隣の寺院へ飛んでった。

扠どうしよう…そうだ平等川に水鳥を観に行こうか。もしかしたらカワセミに会えるかもしれんし。

ドライブ気分で鼻歌交じりに移動…アァッシマッタ。

競馬開催日だ。場外馬券場は直ぐ脇だ。もっと騒がしいじゃん。もう帰ろうかな。

でも、歩き足りないから鳥見は出来なくても散歩はしたいな。金川の森に行くか。

着いてみたら静かだけど人影は多いな。家族連れや小学生達。

メジロが樹間を翔び回ってたから眺めてたら、

散歩してたおばあちゃんが不思議そうに立ち止まった。

ん…枯草の茂みの中からウグイスの地鳴きが。

よ〜く目を凝らしたら…居たいた。でも、写るかな。

1枚だけ確認出来る程度のが撮れた。

暦の上では春でもホーホケキョにはまだまだ遠い。

ウグイスが撮れたことで気分が上がった。

少し歩みを速めてみるかと調子に乗りかけたんだが…おッと足元に鹿糞が。

別に珍しくもなんともないが、この場所で見るのは初めてだな。

桃畑との境のアジサイが植えてある芝生広場だぜ。おおかた河原から上がって来たんだろうけど。

あぁ隣の樹はナラ枯れが酷いな。

今日は何処に行っても手詰まり感満載だ。

ま〜私は花粉症じゃないので鼻は詰まってないんだが。

カワラヒワが囀りだしたが、遠いなー。

まぁ運動にはなったのでいいでしょ。車に戻る。

アレッオナガの声がする。

竹藪に大量のオナガ飛び交う。今季初めてだなー。

ギャーギャー鳴きながら飛び出して去って行く。

見通しのいい所に少しは留まってくれてもいいのに。

アレッ。イカルの群れも居るじゃん。

なんだよ動き回らずにいたほうが沢山の鳥に会えたんじゃないの。

それも結果論か。

細やかだけど季節の動きが感じられただけで良しとしますか。

青い鳥求めて武田の杜へ。

駐車場が空いていてシメシメと手を擦り合わせていたら、超望遠レンズを抱えた御仁が現れた。

更にもうひと方、これはひと周りして戻ってきた様子。

それとなく聞き耳を立てると…

「ルリビタキ居ましたか」「いや見れなかったです」

「他には…」「メジロくらいですかね」

う〜ん。実はこの手の方が私少し苦手。

自分のスタイルは、

出来るだけ自然に近づいて観察して、あわよくば撮影出来たら万々歳なんだが、

遠くからジ〜〜〜ッと待って撮影に固執するスタンスは性に合わないのだ。

(ぁ他人のスタイルを否定するわけじゃないです。あくまで好みの問題)

だから、摩擦が起きないように近くには行きたくないんだよね。

う〜ん…いつもの青い鳥の場所は避けて、別の場所から回ってみよう。

ところが、スタートの芝生広場では、

カシラダカ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラにシロハラに会ったものの、

その後マウンテンバイクコースから森林学習展示館、そして片山を越えたが何も出て来ない。

仕方なく南アルプスと八ヶ岳、金峰山に想いをはせ眺める。

むー。では、いつもの観察路に行くか。

日が高くなって気温が上がりだした。おッ冬尺蛾が飛んでる…あぁ横からジョウビタキが。

鮮やかなお手並み。アッと言う間の空中キャッチ。

ジョウビはご飯を穫れたけど、私はジョウビを穫れなんだ。

扠、青い鳥目指して行くか。

先程の望遠レンズさんは居ないみたいだし…

ありゃ眼の前にルリビタキ。しかも綺麗な青い背中をこちらに見せている。

カメラ出してる間に茂みの中へ。

あ〜見えてるんだけどな〜。あぁ少し近くなった。

う〜んナントカ撮れたが、また奥へ。

ずっと鳴き声は聴こえてるから居場所は分かるんだけど…出てこないかなぁ。

辛抱強く待ったが、頭上を飛び越え下の方へ…見失った。

まぁこの後まだまだチャンスはあるでしょ。

そして30分後…確かにルリビタキとすれ違ったものの撮影には至らず。

あ〜今日は諦めよう。なんか迷彩服の超望遠さんも来たし。

と、そこへヤマガラ。

何か持っとる。

ナッツみたい。なんの実だろう。

いやいや盗らないから、撮りはするけど。

ずっと持ち歩いて、そんなに大切なんだ。

お茶目なヤマガラに癒やされた。

そして更に20分ほど…遠くから鳴き声が聞こえたが、青い鳥は近づいて来ず。

今度こそ帰ろう。

車へ向かったらツグミがドンドコ飛び出してきたけど。

あ…あれはシロハラ。しかも雌。

するとニイニイと呼ぶ声。振り返ってみれば…

おッまた会ったねヤマガラ。木の根元の虚に溜まった水を飲んでる様子。

ありがとう。カマッてくれたのは君だけだよ。(同じ個体かは分からんけど)