ゲレンデの夏 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

7月お尻のの5日間は、仕事で苗場へ行っておりました。

ほんの少しの狭間を縫ってゲレンデ散歩へ。

クルマユリは咲き始め。

ミヤマシシウドでいいのかしらん。

朝だったから、刻々と空の色が変化してゆく。

足元のこれはオトギリソウかな。

紫の奥ゆかしい葉の小さなギボウシ。コバギボウシか。

遠くからでも目立つ黄色い花。

う〜む…オオハンゴンソウかな。ちょっと複雑な気持ちだが。

ミゾソバ咲いてた。

ピンクのも、綺麗だな。

このチッちゃいのは何だ。う〜花はユリワサビに似ているけど、ヤマハタザオでもないしな。

帰宅してからも調べ続けたが分からずじまい。

草藪に行方を阻まれて近づけなかったが、あれはウドか、それともハナウドかな。

ウツボグサが咲いていた。

おぉ、こいつはオオバギボウシだな。

フジバカマ。そう云えば今年はアサギマダラを一頭も見なかったな。

いまだに、ヒヨドリバナ、ヨツバヒヨドリ、フジバカマの違いが分からない。

小さなオカトラノオ埋もれていた。

これは見るからに外来種ッポイが…アラゲハンゴンソウかな。

(自分のブログ調べたらテンニンギクだった)

花の中側の色が濃いのは、何かと掛合わさっているんだろうか。

これは密生している場所も会ったが…八重咲きと一重の同じ花なんだろうか。

ブタナかなぁ…。

リフトの影にニッコウキスゲ。

アブラムシが凄くてアップで撮れないが。

まぁ苗場らしいってことで。

あーヤナギランがなかったな。もっと上に行けばあるのかな。

それにしても、今回は虫が少なかったな。

夜テントの灯りに集まる虫さへ少ない。

スズメバチ含め蜂が全然居ない。

蝶も居ない。見たのは黒揚羽1頭にキマダラヒカゲが1頭。

赤とんぼも例年より少ないなぁ。デカい蛾も見なかった。

初めて来た時は、色々お客さんが来て面白かったのにな。

2017年も色々観てるな。

う〜〜〜ん。苗場よお前もか。