次々と…2024下見 | 童話作家になればよかった

童話作家になればよかった

子供を連れて行った自然観察会に自らがハマり、
散歩ついでに始めた「自然観察写真」の紹介を中心に、
日頃感じたよしなし事を、きままに書きます。

扠。

午後からは、来週行われる観察会の下見へ。

雨降らないといいな。

マメコガネの繁殖盛ん。

キャンプ場に到着。

炊事場ではバッタ・イナゴ類がピンピン跳んでいる。

これはクルマバッタモドキかな。

こいつは少し若い。

緑型の成虫。

コオロギの幼虫…ツヅレサセコオロギですかね。

サイトへ。

ぬかるみにイノシシの足跡がクッキリ。

おー茸ドッサリ生えてる。

淡い柔らかそうなバッタの幼虫が居た。脱皮したてなのか。

ムギワラトンボ居た。

アオドウガネがドッサリ止まってた。

繁殖行為中。

主目的のニイニイゼミの脱殻を発見。

下の方にも。頼りない場所で羽化してるな。

見上げたら本体が、いち…にぃ…

さん。

なんか例年より小さい気が…高くて遠くて、よく分からんが。

アブラゼミの脱殻もあった。

本体は声も聞こえないな。

おおぉぉ〜今まさに浮かしてるニイニイゼミがおる。

ラッキー。暫くしてから、また観に来よう。

ヒメヤブランが咲いている。

ダイミョウセセリが居た。

イノシシが身体を擦り付けた痕。

ニイニイゼミの脱殻は木の低い所にあるな。

ぁ…見上げたら成虫。

ナガゴマフカミキリ。触覚がよく見えなくてコメツキムシかと思った。

何故かアブラゼミは草に多く見られた。

掴まる力が強いからだろうか。

でも、それなりにリスクはある。

ショウリョウバッタも居るな。


それじゃ夕方の会は、この辺にしますか。

アッそうだ、さっきの羽化してたのどうしたかな。

無事だったぁ。もう乾き始めてる。羽化したてって綺麗だなぁ。

軽食とり休憩。余分なものを車に置きに行ったら、

カラスウリの花が咲いているのに気が付いた。

不思議で幽玄だねぇ。

しっかりクロウリハムシが付いている。

若いカマキリが居た。

別個体です。

デカいイグチ系の茸が倒れていた。

裏が真っ黒、足は赤茶色。

頭に浮かんだのはウラグロニガイグチだが…。

では、再出発。羽化は見られるだろうか。

まず、先程羽化したニイニイゼミの安否を確認に行く。

無事でした。羽もだいぶ乾いたみたい。

暗くなって、我がデジカメでは私の技量も足りないこともあって、

上手く撮れず。お楽しみは本番で。

小さなちいさな蛙発見。

ヘッドランプ頼りに撮影。ヒキガエルの子供のようだ。

管理棟へ戻って整理。

そこへ次々と昆虫飛来す。

ミドリカミキリ。

ヒメチャイロコメツキダマシ…ですかねぇ。

裏はコンナ。

管理棟の裏に蛙が居ると言うので、駆けつける。

まぁ立派なヒキガエル。ニホンヒキガエルだと思うんだがなぁ…。

もっとチャント真横から撮ればよかった。

で、お友だちのFBを確認。微妙……ニホンヒキガエルだと思う。

再び飛来した虫たち。

カマキリモドキ…顔はカマキリだけどカゲロウの仲間。

こっちが元祖カマキリ。

で、こっちがカ・ミ・キリ。アトジロサビカミキリかな、それともアトモンサビカミキリかな。

コクワ雄。

テーブルがツルツルしていて、皆歩きにくそうだ。

コクワ雌。

ナナフシモドキ(ダニ付)。

カブトムシの雌も飛んで来た。

今季初カブトムシで興奮。飛び立つ瞬間が撮れて更にヒートアップ。

こいつはミヤマカマキリだな。いい面構えだ。北野組に入れる。

この後重鎮のお仲間はテント泊。私は翌日仕事だったので帰宅した。

観察会本番は何が現れるだろうう。

全ては神(キリ)のみぞ知る。