
ブルーを基調としたスタイリッシュなデザインが、とても魅力的です。実際に手に持つと見た目以上に重厚感があり、大きすぎず小さすぎず、初心者でもチャレンジできるちょうどいいサイズです。
その1、マイクから声を出してみよう。
■用意するもの:マイク、マイクケーブル、スピーカー
電源ケーブルをつけて、スイッチをONにします。続いて、メインアウト「Stereo Out」からアンプスピーカーに繋ぎます。マイクケーブルを1chに接続し、ゲイン(白)を上げて、チャンネルをONにします。1chフェーダー横にある「ST(赤ボタン)」を押して、フェーダーを上げます。そして、右下にある「STEREO」のスイッチをONにして、赤いフェーダーを上げると、、、
スピーカーからマイクの音声が聴こえてきた!!
ちなみに。
右側中央に内蔵エフェクトがあります。24種類の中から、「PROGRAM」つまみを回して好きなエフェクトを選択できます。あとは右下にある「FX RTN」のチャンネルをONにし、「ST(赤ボタン)」を押して、フェーダー(右から3番目)を上げるだけです!声にエフェクトがかかり、様々な変化を楽しめます。

その2、ヘッドホンから音源を聴いてみよう。
■用意するもの:ヘッドホン、音楽プレーヤー(iPhone、iPod)、Yケーブル
右上にある「Phones」にヘッドホン端子を差し込み、右下にある「Phones」のつまみを上げ、その下を「STEREO」(押さない状態)にします。
そして、右下にある「STEREO」のスイッチをONにして、フェーダーを上げると、、、
ヘッドホンから音楽が流れてきた!!
なんといっても。
このミキサーにはコンプレッサー機能がついています。コンプレッサーは音を均一に調整できます。黄色のつまみを回すと、だんだん音が詰まった感じになってきました。詰まる手前が良いカンジです。なるほど、これがコンプレッサーか!!

さらに。
このミキサーには自照式のチャンネルON/OFFスイッチがついているので、一目でONの状態が確認できるのです。なんと便利!!

この他、USBからPCに接続して使用する方法もあるのです。が、今回はこのくらいにしておきましょう。
基本的な操作しかできませんでしたが、使い方次第で様々な楽しみ方が広がりそうです!次回はもう少しミキサーのディープな部分に触れていきたいと思います。
それでは、また。
【営業部 大塚】
