● 2016年死去したアーティスト（パート２）（2016年下半期）
【2016 Obituary : Your Soul Forever】
訃報。
2016年ほど衝撃的な訃報が続いた年も珍しい。この「ソウル・サーチン」でご紹介した訃報およびその関連記事をまとめました。亡くなられた方に改めて、ご冥福をお祈りしたいと思います。7月から12月までの物故者。
【2016年7月】
永六輔さん。2016年7月7日死去。83歳。http://goo.gl/6pJ10m 「永六輔にエグザイルを教えた男、松尾潔 @kiyoshimatsuo
」(2009年5月17日）～新旧レコード大賞受賞作詞家の邂逅。→http://goo.gl/BSX6zQ
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ニューヨークWBLSのDJ「クワイエット・ストーム」で人気のヴォーン・ハーパーVaughn Harper 2016年7月9日、ニュージャージー州の病院で死去。71歳。 http://goo.gl/fn7K65 魅惑の低音ヴォイスでマンハッタンのラジオ界で人気を獲得。
DJヴォーン・ハーパー Vaughn Harper ハーパーと「クワイエット・ストーム」についてのブログ→http://goo.gl/Vkph5u http://goo.gl/teu2QT http://goo.gl/vaKlJT
ヴォーン・ハーパー。スクープ・オン・サムバディーの「ナイス・ン・スロー」、ハーパーの声がここで30秒試聴ができます→https://goo.gl/RcISCJ @tom_823 SOS "Nice'n Slow Jam"でも、その魅力的な低音を聞かせてくれました。
ニューヨーク・ラジオ界の伝説的DJヴォーン・ハーパー Vaughn Harper、71歳で死去。評伝など詳細ブログに。FM802、スクープ・オン・サムバディーなど日本でもその声は知られていた→ http://goo.gl/mQGyHe
OBITUARY : (Harper, Vaughn : March 1, 1945 – July 9, 2016, 71 year old)
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大橋巨泉さん。2016年7月12日死去。長く癌を患っていたが直接の死因は急性呼吸不全。82歳。http://goo.gl/R13qJz 『11PM』などのテレビ司会者、ジャズ評論家として『ビリー・ホリデイ物語』の翻訳など→https://goo.gl/TBch8T
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ルイス・スタインバーグ Lewie Steinberg ブッカーＴ＆ザMGズの初代ベース奏者。2016年7月21日死去82歳。癌を患っていた。大ヒット「グリーン・オニオン」のベースは彼。二代目ベース、ダックダンは2012年死去。http://goo.gl/KT2fB6
http://www.rollingstone.com/music/news/lewie-steinberg-booker-t-the-mgs-bassist-dead-at-82-w430591
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アラン・カーティス・バーンズ （1947年9月27日生まれ） 2016年7月25日死去。66歳。デトロイトを中心に活躍するミュージシャン。サックス、フルート、クラリネットなどを得意とする。
【2016年8月】
ヴォーカル・グループ、リフRiff のメンバー、ケニー・ケリー死去。2016年8月1日までに死去。
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ジミー・レヴィーン Jimmy Levine 2016年8月9日に死去。62歳。 （1954年3月4日生まれ）
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ジャズ・レジェンド、ヴィブラホーン奏者、ボビー・ハッチャーソン Bobby Hutcherson 2016年8月15日肺気腫のためサンフランシスコ郊外モンタラで家族に看取られ死去。75歳。1941年1月27日生まれ。https://goo.gl/9X5I1n
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デイヴィッド・キャモン David Camon2016年8月17日までに死去。南部アラバマ州バーミンガム出身のキーボード奏者。サム・ディーズなどとも曲を書いている。
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世界的ハーモニカ奏者、 トゥーツ・シールマンス Toots Thielmans 2016年8月22日ベルギーの病院で就寝中に死去。94歳。https://goo.gl/HuugS4 ハーモニカのアルバム多数。クインシー・ジョーンズの「ヴェラス」などヒット。来日多数。
トゥーツ・シールマンス Toots Thielemans 2014年に引退発表記事→ http://goo.gl/ZBYgSr 2011年最後の来日時の評→http://goo.gl/pBqfK7 2006年5月→http://goo.gl/3XScVO
トゥーツ・シールマンス Toots Thielemans 「世界一小さな楽器を、世界一大きな心で奏で、世界一たくさんの感動を人々に与えるトゥーツ･シールマンス」世界中の国の指導者がトゥーツのハーモニカを聴けば、絶対に戦争などなくなると思う。94歳。お冥福をお祈りいたします
トゥーツ・シールマンス ブルーゼット→https://goo.gl/qqwyIv 真夜中のカウボーイ→http://goo.gl/MuosOR ヴェラス→https://goo.gl/NJdqnN ベストCD→ https://goo.gl/EXnQ1g
トゥーツ・シールマンス94歳で死去～世界一小さな楽器で世界一大きな感動。評伝、過去ライヴ評などブログに→http://goo.gl/JRWvpA #tootsthielemans
OBITUARY>Thielemans, Toots (April 29, 1922 – August 22, 2016, 94 year old)
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名レコーディング・エンジニア、ルディー・ヴァン・ゲルダー Rudy Van Gelder 2016年8月25日死去。91歳。初期ブルーノート・レーベルでジョン・コルトレーン、マイルス・デイヴィスなど多数のレコーディングを担当。http://goo.gl/PVH9kS
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エドワード・ドゥワイト・フィールズ、2016年8月28日までに死去。マンハッタンズのメンバー、66歳。同グループのリード、ジェラルド・オルストンのいとこ。
【2016年9月】
ジェリー・ヘラー Jerry Heller 元N.W.Aのマネージャー、ルースレス・レコード共同創始者2016年9月2日死去。 75歳。交通事故でのけがで手術したが返らぬ人となった。ただ直接の死因が事故のためか手術のためか不明http://goo.gl/b4KrWi
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フレッド・マクファーレン Fred McFarlane 2016年9月3日死去。56歳。ニューヨークをベースに活躍するプロデューサー、キーボード奏者。ジョスリン・ブラウンの「サムバディー・エルスズ・ガイ」など多数。http://goo.gl/apwkt6
Frederick Craig McFarlane (November 14, 1959 – September 3, 2016, 56 year old)
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バイロン・BJ・ジャクソン、2016年9月4日ワシントンDCで死去。52歳。大腸がんを患っていた。プロデューサー、ドラマー、キーボード奏者。ゴー・ゴー関係のバンドでも活躍。他に、ミッシェル・ウンデゲオチェロ、マックスウェル、アレステッド・デヴェロップメント、レイラ・ハサウェイなどともプレイした。
http://www.wusa9.com/news/local/dc/go-go-musician-byron-bj-jackson-dies-at-52/313517969
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R&Bシンガー、クリフォード・カリー、Clifford Curry 2016年9月7日、テネシー州ノックスヴィルで死去。79歳。→https://goo.gl/cEEVvQ 1967年にShe Shot A Hole In My Soulのヒットを出している。
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ジェリー・コルベッタ Jerry Corbetta 2016年9月16日68歳でデンヴァーで死去。ピック病。1970年代にヒットを放ったグループ、シュガーローフのリード歌手、キーボード奏者。「グリーンアイドレディー」が全米3位https://goo.gl/En9wko
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俳優ビル・ナン Bill Nunn スパイク・リー監督映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』（1989年）での大きなラジカセを持っていたレディオ・ラヒーム役、2016年9月24日、ピッツバーグで死去。63歳。癌を患っていた。https://goo.gl/aJRKLw
俳優ビル・ナン Bill Nunn 映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』での大きなラジカセでパブリック・エナミーの「ファイト・ザ・パワー」をブルックリンの街中で鳴らすシーンは名シーンとなった。リーの前作『スクール・デイズ』出演できっかけをつかみその後多数の映画に出演した。
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クリストファー・クロスの盟友でデビュー作からキーボード、アレンジなどで参加してきたミュージシャン、ロブ・ミューラー Rob Meurer が2016年9月23日夜にスタジオシティーでひき逃げに逢い、25日までに死去。 https://goo.gl/JEVmpW
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ルイジアナの音楽ザディコのグループ「バックウィート・ザディコ」Buckwheat Zydeco創始者アコーディオン奏者、スタンリー・デュラル・ジュニアStanley Dural Jr.2016年9月24日死去。肺癌。68歳。https://goo.gl/MH1uKf
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カシーフ Kashif Michael Jones (Kashif Saleem) 2016年9月26日までにロスアンジェルスの自宅で死去しているのが発見された。死因など不明。58歳。（ウィキなどでは56歳とされているが間違い）https://goo.gl/u1pWCF
（最終的には59歳と発表された）
カシーフ。カシーフは孤児、ニューヨークに生まれ、地元のファンク・バンド、B.T.エキスプレスのキーボード奏者として頭角を現し、1980年代に入ってソロ・アーティスト、カシーフとしてアリスタ・レコードからデビュー。同レーベルのクライヴ・デイヴィスに気に入られ、→
カシーフ→当時まだ無名だったホイットニー・ヒューストンのデビュー作で2曲を提供。これが大ヒットしたことにより、一躍人気プロデューサーとなった。このほかに、イヴリン・シャンペーン・キング、ハワード・ジョンソンなどプロデュース作多数。ハッシュ・プロダクションに所属していた
カシーフ Kashif カシーフは1983年7月ニューヨークに行ったときにインタヴューをして意気投合し親しくなった。以後僕がニューヨークに行くときには必ず一回は会うようになった。本当にいろいろな人を紹介してくれた。ホイットニー、バシリ、ケヴィンなど今でもつながりがある→
カシーフ Kashif 彼が唯一日本に来た時には秋葉原を始め本当にあちこちに連れて行った。彼の初ライヴを見たのもニューヨーク郊外。彼が所属していたハッシュ・プロの面々を紹介してくれたのも彼。ハッシュ系のサウンドを僕が日本に紹介できたのも彼のおかげ。彼からは多くを学んだ→
カシーフ Kashif 彼からは(ジャズ・ピアニストの）アート・テイタムを教わった、彼からはジャッキー・ロビンソン（黒人初の大リーガー）を教わった、1983年時点での最新のキーボードから作られるファンク、グルーヴを教えてもらった。彼がロスに引っ越してから一度会った。
カシーフ Kashif 彼に初めて会ったとき、彼が両親を知らない孤児だと聞き愕然とした。だがそんなことはまったく気にもせず、本当に性格のいいストレートな人物だった。たぶん日本や東洋にも興味を持っていたので、僕とも親しくなったのだろう。彼の部屋はちょっと和風障子があった
カシーフ Kashif 1983年7月に彼に会ったのは、ニューヨークのトライベッカにある彼のロフト。1984年7月には、彼はコネチカット州にジャッキー・ロビンソンの邸宅を買い、そこに住んでいた。電車に乗ってその家に行くと、あちこちにバットやボールが飾られていた。
カシーフ Kashif スタジオを階下にまだ作っている最中だった。そこで翌85年2月に発売されることになるホイットニーの曲を聴かせてくれた。「ユー・ギヴ・グッド・ラヴ」とアップテンポの「シンキング・アバウト・ユー」だった。夏休みで友人を呼んでバーベキューをやるという→
カシーフ Kashif すると、そこにホイットニー担当のディレクター、ジェリー・グリフィスや、なんと遅れてホイットニー本人がやってきて、紹介してくれた。結局、その日は僕は帰らずにソファで寝て泊まった。翌朝にキッチンでホイットニーと話した。当時まだ彼女はデビュー前。
カシーフ Kashif 僕は彼女の存在を知っていて、ライナーノーツなどに書いていたが、話をしていると、なんと彼女は一度、お母さん（シシー・ヒューストン）についてヤマハ音楽祭で来日したことがあったという。そして、彼女はカシーフ家のプールで泳いでいた。彼女の水着姿を見た。
カシーフ Kashif そのホイットニーも亡くなり、カシーフまでも…。言葉がない。彼が多くの人を紹介してくれたことが以後の人脈につながっており、本当に感謝しても感謝しきれない。一人との出会いが無限の可能性を広げてくれたという意味で彼は間違いなく僕の恩人の一人。安らかに。
カシーフ Kashif 死因は検視官によると「自然死」。カシーフは喘息を患っており、それが直接の死因ではないにせよ、喘息で抵抗力が弱っていた可能性がある。なお、カシーフの誕生日は1957年12月26日で、ウィキなどに書かれている59年は誤り。いずれ訂正されるだろう。（その後1956年生まれと発表されている）
カシーフ Kashif 2016年9月26日までにロスアンジェルスで死去。自然死。58歳。評伝、アルバムリストなどブログにまとめました。ホイットニー、ジョージ・ベンソン、イヴリン・キングなどヒット多数→ https://goo.gl/Eq2cqt
カシーフ訃報。カシーフとホイットニー・ヒューストンのツーショット。 Kashif & Whitney Houston. カシーフはホイットニーのデビュー作で2曲プロデュース。カシーフの最大のヒット作に。 https://twitter.com/GetJETmag/status/780801128036524032…
カシーフ。kashif & me カシーフに1983年7月インタヴューしたときの写真を見つけた。元はスライドだったが、とりあえず、それをコピーしてみた。33年前の写真だ…。2人とも若い！ (笑) https://pic.twitter.com/iewTNin0Uj
OBITUARY>Kashif (December 26, 1956 (1957) – September 25, 2016, 59(58) year old)
(カシーフに関しては、ブログで8回にわたり書きました)
カシーフとの出会い(パート１）
2016年09月29日(木)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12204518586.html
続・カシーフとの出会い（パート２）～真夜中のマンハッタンへのドライヴ
2016年09月30日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12204789552.html
カシーフとの思い出（パート３）～ジャッキー・ロビンソン邸
2016年10月02日(日)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12205246447.html
カシーフとの思い出（パート4）～誰も聴いていない新人の新曲
2016年10月03日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12205342457.html
カシーフとの思い出（パート5）～20歳の新人
2016年10月04日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12205912901.html
カシーフとの思い出（パート6）～カシーフの来日
2016年10月05日(水)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12206232937.html
カシーフとの思い出（パート7）～ロスで再会
2016年10月07日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12207059516.html
カシーフとの思い出（パート8）～感謝
2016年10月10日(月)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12207846433.html
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ブルーズ・ブラザーズ・バンドのベース奏者、エリック・ユデル Eric Udel 2016年9月29日までに死去。同バンドのギタリスト、スティーヴ・クロッパーらがSNSなどで明らかにした。しばらく前にニューヨークのセントラルパークで強盗に襲われ、人工呼吸器で生存していた→
エリックは、ブルーズ・ブラザーズ・バンド(BBB)で、ドナルド・ダック・ダンが死去した後は正式に、それまでにも出たり入ったりして参加していた。今年3月の同バンドメンバーとしても来日していた。
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リトル・ロイヤル 2016年9月29日までに死去。81歳。フィラデルフィアで活躍してきたシンガー、ソングライター。ジェームス・ブラウンのハーフ兄弟。
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ビル・ケリー ジ・アザー・4・フェローズのメンバー。2016年9月末までに死去。
【2016年10月】
ロッド・テンパートン Rod Temperton マイケル・ジャクソン関連でクインシー・ジョーンズの元多くのヒットを書いたロッド・テンパートンが2016年10月5日までに（先週）ロンドンで癌のため死去。66歳か68歳→https://goo.gl/qAyU9S 続
ロッド・テンパートン Rod Temperton 現在ロッドが所属しているワーナー・ミュージックの公式声明。https://goo.gl/gBKZAx ただロッドの生年月日は1947年10月9日とされており、その場合68歳。まもなく69歳になるところだった→
ロッド・テンパートン Rod Temperton イギリス・クリーソープス出身。1970年代にソウルのカヴァー・バンド、ヒートウェイヴを結成。これが「ブギー・ナイツ」などのヒットを出し、クインシーから注目され、クインシーのブレインに。ブラザース・ジョンソン
ロッド・テンパートン Rod Temperton →マイケル・ジャクソンなどの作品に多数、提供。特に「オフ・ザ・ウォール」「スリラー」、また、ジョージ・ベンソンの「ギヴ・ミー・ザ・ナイト」、パティー・オースティンなど、世界的大ヒットを多数生み出した→
ロッド・テンパートン Rod Temperton 簡単に現在までのところの情報をブログにまとめました→ https://goo.gl/jgBRV5 ヒートウェイヴからクインシーに見いだされ、マイケルのヒットで世界的なソングライターに。
ロッド・テンパートン Rod Temperton 自身のインタヴューを交えたロッド作品集番組（約１１６分）MP3→ https://goo.gl/Cy2wc1
セトリ→http://www.sixmillionsteps.com/drupal/node/507
OBITUARY>Temperton, Rod (October 9, 1947(?) – around October 1, 2016, 68 year old)
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ジョアン・マリー・ジョンソン、Joan Marie Johnson ディキシー・カップスの創始者の一人2016年10月3日ニューオーリンズのホスピスで死去。72歳。1964年「チャペル・オブ・ラヴ」が全米1位。 https://goo.gl/bWZz5j
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モータウンのソングライター、ロバート・ベイトマン Robert Bateman 2016年10月12日、カリフォルニア州シャーマンオークスで心臓発作のため死去。80歳。「プリーズ・ミスター・ポストマン」などを書いた。 https://goo.gl/H8kyzu
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ウィリアム・ソニー・サンダース William "Sonny" Sanders シカゴを本拠に活躍したアレンジャー、アーティスト。2016年10月12日までに死去。77歳。モータウンと初期に契約したサテントーンズのメンバー。https://goo.gl/u8q1YP
ウィリアム・ソニー・サンダース William "Sonny" Sanders サテントーンズのメンバーは奇しくも同日(10月12日）、ロバート・ベイトマンが80歳で死去し、同日にメンバー2人が亡くなったことに。ソニーはモータウン後シカゴで多くのアレンジなどの仕事をした
(August 6, 1939 – October 12, 2016)
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ラリー・マーカス（ビンゴ）Larry "Bingo" Marcus 2016年10月16日までにオハイオ州クリーヴランドで死去。46歳。https://goo.gl/MhI1Jt 1990年代同地のリヴァート兄弟に見いだされたR&Bグループ、ルード・ボイーズのメンバー。
ラリー・マーカス（ビンゴ）Larry "Bingo" Marcus ルード・ボーイズとして1990年「リトゥン・オール・オーヴァー・ユア・フェイス」、91年「アー・ユー・ロンリ―・フォー・ミー」がR&Bチャート1位。ツアー・バンドのメンバーには、フランク・マッコムがいた。
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ロバート・”ビッグ・ソニー”・エドワーズ Robert "Big Sonny" Edwards フィラデルフィア・ソウルの人気グループ、イントゥルーダーズの創始メンバー、2016年10月15日、地元の病院で死去。74歳。https://goo.gl/ggHR7s
ビッグ・ソニー・エドワーズ（イントゥルーダーズ）。イントゥルーダーズは1960年代にフィラデルフィアで結成されたソウル・ヴォーカル・グループ、同地の新進気鋭のプロデューサー、ギャンブル＆ハフの元、レコード制作。66年「ウイル・ビー・ユナイテッド」がヒット。
ビッグ・ソニー・エドワーズ（イントゥルーダーズ）。彼らはギャンブルたちが設立した「ギャンブル・レコード」の最初のアーティスト。その後、ギャンブルたちは71年、フィラデルフィア・インターを設立。グループは73年「アイル・オールウェイズ・ラヴ・マイ・ママ」が大ヒット。
ビッグ・ソニー・エドワーズ（イントゥルーダーズ）。「…ママ」は、その後、40年以上にわたり、現在でも5月の母の日に全米のラジオでクラシックとして流れるようになった。他に68年「カウボーイズ・トゥ・ガールズ」、73年「アイ・ウォナ・ノウ・ユア・ネイム」などの大ヒット。
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フィル・チェス Phil Chess 2016年10月19日に現在居住のアリゾナ州ツーソンで死去。95歳。https://goo.gl/M940Lj 兄のレオナードとともにチェス・レコード創始。1950年代から多数のブルーズ、R&B作品を送り出した。
フィル・チェス Phil Chess。チェス・レコードからはウィリー・ディクソン、マディー・ウォーターズ、メンフィス・スリム、ジョン・リー・フッカーなどのブルーズ・アーティストから、ムーングロウズ、エタ・ジェームス、チャック・ベリーなどR&Bグループを輩出。
フィル・チェス。同レコードはアメリカのブラック・ミュージック界の歴史に大きな足跡を残した。エタ・ジェームスを描いた映画『キャデラック・レコード』(ビヨンセ主演）は、そのチェス・レコードの栄枯盛衰を描いたもの。兄のレオが音楽面、弟のフィルがビジネス面を司ったと言われる
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ソウル・ミュージック・ラヴァーズ、澤田梅夫 Umeo Sawada さん、2016年10月20日、都内の病院ですい臓がんのため死去。58歳。ソウル・ミュージック、音楽をこよなく愛する人物で、都内で行われるソウル系ライヴには必ず足を運び、ステージの一番前で楽しんでいた→ https://pic.twitter.com/CBqBvlvmKo
澤田梅夫 @KoiFunky さん～ソウル・ミュージック・ラヴァー～ナイル・ロジャーズ @nilerodgers アル・マッケイを始め多くのアーティストたちからも弔辞が。通夜・告別式の予定もブログにまとめました→ https://goo.gl/MZ2vur
澤田梅夫 Umeo Sawadaさん。ライヴ会場で出会う多くの音楽ファンとも交流を持ち、多くの人たちから「梅兄」「梅夫さん」「澤田さん」などとして親しまれていた。10月の初めに「食欲がなく体調がちょっと悪い」と近くの病院に行ったところがんを診断されそのまま入院していた
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ピート・バーンズ Pete Burns デット・オア・アライヴのリードシンガー。2016年10月23日心不全で死去。https://goo.gl/Q7Q1hg 1985年ユーロ・ディスコ的なYou Spin Me Round (Like a Record)が大ヒット。
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ボビー・ヴィー Bobby Vee 2016年10月24日ミネソタ州ケアホスピタルで死去。74歳。アルツハイマー病を患っていた。60年代からポップヒット多数。63年「ナイト・ハズ・ア・サウザンド・アイズ」全米3位R&B8位を記録https://goo.gl/o5U2jA
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ジミー・リー・ウィリアムス Jimmy Lee Williams ソウル／ディスコ・グループ、ダブル・エクスポージャーのリード・シンガー。2016年10月31日に死去。体調を崩し入院していた。トム・モウルトンらが明かした。https://goo.gl/QCFHOJ
ジミー・ウィリアムス。Jimmy Williams, Double Exposure ジミーの娘ジェイダさんが、葬儀費用等をクラウド・ファウンディングで募集中。https://goo.gl/LL4SeY これは亡くなる前から、医療費などを募っていたもの。
ジミー・ウィリアムス。Jimmy Williams, Double Exposure 英ソウルトラック・ウェッブサイト記事→ https://goo.gl/VdvuVo ダブル・エクスポージャーの「10％」は1976年一般市場に売り出された初の12インチシングル。
ダブル・エクスポージャー Double Exposureのリード・シンガー、ジミー・ウィリアムス Jimmy Williams 死去 少し詳しくブログに→https://goo.gl/A04Gsg
ダブル・エクスポージャー、その光と影
2016年11月04日(金)
http://ameblo.jp/soulsearchin/entry-12216009154.html
【2016年11月】
EJジャクソン E.J.Jackson ロスアンジェルスのジャクソン・リムジン創設者。2016年11月1日ロスの病院で心臓発作のため死去。セレブ御用達の同リムジンを興し成功。ヴェスタ・ウィリアムスをマネージし、スターに育てた。https://goo.gl/RloCxP
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レナード・コーエン Leonard Cohen 2016年11月10日までに死去。82歳。詳細は不明。メモリアルがロスアンジェルスで行われる予定。カナダ出身のシンガー・ソングライター、詩人、作家。多数の作品を残している。https://goo.gl/GlhUIN
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ジャズ・ベース奏者、ヴィクター・ベイリーVictor Bailey 2016年11月11日死去。長くシャルコー・マリー・トゥース病という筋肉が萎縮する難病を患っていた。多くのアーティストと共演、レコード、CDも多数。2015年、病気が進行し、現役を実質的に引退していた
ヴィクター・ベイリー Vitor Bailey 2015年暮れ治療費のファウンドを立ち上げていた。https://goo.gl/MHD69P 2013年1月、最後の来日公演評→https://goo.gl/NGdUPD 11月11日は日本ではベースの日。
ヴィクター・ベイリー Victor Bailey 56歳。2013年1月最後の来日時の写真。ばりばりのファンクを聴かせてくれた。コットンクラブ。初来日1979年渡辺貞夫さん。1982年ウェザー・リポートでジャコ・パストリアスの後釜に参加。バークリーで教壇にも。来日31回 https://pic.twitter.com/L1naqawlDL
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レオン・ラッセル Leon Russell 2016年11月13日、現在居住のナッシュヴィルで就寝中に死去、74歳。ラッセルのウェッブサイトが公表した→https://goo.gl/J68GO7 1942年4月2日オクラホマ州生まれ。シンガー・ソングライター。
レオン・ラッセル Leon Russell 地元を中心にセッション・ミュージシャン、ソングライターとして活躍。「スーパースター」（カーペンターズで大ヒット）、「ソング・フォー・ユー」（ダニー・ハサウェイ他多数のカヴァー）など。自身も1970年『レオン・ラッセル』
レオン・ラッセル Leon Russell アルバム『レオン・ラッセル』（1970年）以来コンスタントに作品を発表、またツアーも行っていた。1972年にシングル「タイト・ロープ」が大ヒット。独特の癖のある声と歌唱が、圧倒的な印象を与え、独自の世界を作り上げた
レオン・ラッセル Leon Russell イギリスのブルーアイド・ソウル・シンガー、ジョー・コッカーのツアーバンド、マッド・ドッグス＆イングリッシュ・マンのバンドリーダーとなり脚光を浴びた。2005年来日時ライヴ評→https://goo.gl/rGzRcX
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デイヴィッド・マンキューソ― David Mancuso https://goo.gl/t2Mzhw 2016年11月14日死去。72歳。1970年代初期から活躍したニューヨークのディスコ、クラブ・シーンの立役者。招待者のみのプライヴェート・パーティを主宰。
デイヴィッド・マンキューソ― David Mancuso DJとしては選曲をリズム、ビートでするのではなく、楽曲の歌詞によるストーリー性を重視。彼のプライヴェート・パーティーはその後「ザ・ロフト」となり、1974年のディスコ元年・前夜を彩り、ディスコ現象の発火点となった
デイヴィッド・マンキューソ― David Mancuso 70年代初期までは、ディスコ、クラブはニューヨークのアンダーグラウンドなカルチャーだったが、ロフト、パラダイス・ガレージ、ギャラリー、セイント、さらにスタジオ54など一般客も入れる店が人気となり、大現象へと発展した
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モーズ・アリソン Mose Allison 2016年11月15日死去。89歳。11月11日に89歳の誕生日を迎えたばかりだった。シンガー・ソングライター、ジャズ・ピアニスト、ブルーズなども。NYタイムズ紙の訃報→https://goo.gl/u8XPz6
モーズ・アリソン Mose Allison 1927年ミシシッピー州生まれ。1956年ニューヨークに出てジャズ・ミュージシャンとしてスタート。ジャズから、ブルーズのカヴァー、自作曲などで評判を高め、一時期は黒人アーティストとさえ思われた。ストーンズ、ジミヘンなどにも影響
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ロッド・ウェイン 元ブルーマジックのリードシンガー。2016年11月15日までに死去。オリジナルのテッド・ミルズの代わりに肺合った。
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シャロン・ジョーンズ Sharon Jones ダップ・キングスのリードシンガー。2016年11月18日死去、60歳。すい臓癌を患っていた。https://goo.gl/pKaSn0 https://goo.gl/DCJL0B グラミー賞にもノミネートされた
シャロン・ジョーンズ追悼イヴェント、ドキュメンタリー紹介
2016年11月26日(土)
http://ameblo.jp/soulsearchin/theme-10014963396.html
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R&B、ディスコ、ハウス・シンガー、カーネル・エイブラムス Colonel Abrams 2016年11月25日死去。67歳。1949年5月25日デトロイト生まれ、その後ニューヨークへ移住。1985年「トラップド」がソウル、ダンスで大ヒット。のちにサンプリングも。
R&B、カーネル・エイブラムス Colonel Abrams https://goo.gl/8HhNNX ソウル、ディスコ、クラブなどでヒットを放ったが近年は恵まれずホームレスになっていたと報じられ、体調を崩すも治療費が払えなかったために資金募集していた
R&Bシンガー、カーネル・エイブラムス Colonel Abrams 。1970年代にはプリンスのいとこペピー・ウィリーが結成した94イーストのメンバーにもなった。80年代MCAから「アイム・ノット・ゴナ・レット」などのヒットを放ち、また、イギリスでも人気が高かった。
R&Bシンガー、カーネル・エイブラムス Colonel Abrams 1986年5月『ソウル・トレイン』に出演時の映像→https://goo.gl/pFCrkX ちなみにカーネル（大佐）というファーストネームは本名。94イースト関連で僕も86年5月にインタヴューした
カーネル・エイブラムス Colonel Abrams 訂正。死去日は11月25日ではなく24日のサンクスギビングの模様。義理の娘さんが来週にも行われる葬儀費用のクラウドファウンディング開始。寄付は5ドルから。目標5千ドル。https://goo.gl/pIM10u
カーネル・エイブラムス Colonel Abrams 67歳で2016年11月24日死去。
詳細ブログに、評伝など→
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ジョニーP Johnny P @JohnnyPmusic シカゴのヒップホップ、R&Bシンガー、2016年11月27日までに死去。44歳。https://goo.gl/0eyY8B 今月始め意識不明となり生命維持装置で生きていた。サム・クックなどの影響を受けた。
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朝本浩文さん 2016年11月30日14時55分死去。53歳。奥様が発表した。1980年代ミュートビートに参加、その後プロデューサーとしてウーア（UA)などの大ヒットを生み出した。2014年9月自転車が転倒意識不明の状態だった。密葬を済ませ、後日お別れの会などが行われる。
【2016年12月】
インプレッションズのメンバー、ラルフ・ジョンソン Ralph Johnson、2016年12月4日に肝硬変で死去。67歳とみられる。家族が明かした。インプレッションズでカーティス・メイフィールド、リロイ・ハトソン後、1973年から76年までリード、その後83年から2001年まで再登板
インプレッションズのメンバー、ラルフ・ジョンソン Ralph Johnson。在籍時には「ファイナリー・ガット・マイセルフ・トゥゲザー」74年ソウル・チャート1位、75年「ラヴィング・パワー」などのヒット。インプレッション後、ミスティーク（Mystique)を結成
インプレッションズのメンバー、ラルフ・ジョンソン Ralph Johnson。1973年、ラルフとともにインプレッションズに加入したレジー・トリアンも2016年5月4日65歳で死去している。なお、アース・ウィンド＆ファイアーのラルフ・ジョンソンとは同名異人
インプレッションズのメンバー、ラルフ・ジョンソン Ralph Johnson。ラルフは一時期ドリフターズにも所属。日本では現在赤坂ミラクルの川畑さんが1979年最初に六本木に出したソウルバーが「ラヴィング・パワー」で、その名は後に三軒茶屋のお店に引き継がれた。
インプレッションズのメンバー、ラルフ・ジョンソン Ralph Johnson。 「サンシャイン」(1976）→https://goo.gl/qixA22 ミスティック 「イフ・ユア・イン・ニード」(1977） →https://goo.gl/OJlZq5
インプレッションズのメンバー、ラルフ・ジョンソン Ralph Johnson。12月4日までに死去、67歳。IF IT'S IN YOU TO DO WRONG インプレッションズ→https://goo.gl/8RaST5 (向かって一番左でリードを取るのがラルフ）
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デトロイトの音楽のゴッドファーザー、ハリー・バルク Harry Balk 2016年12月3日死去、91歳。https://goo.gl/D9V8AB リトル・ウィリー・ジョン、デル・シャノン、ロドリゲス（シュガーマン）らを発掘、モータウンでも活躍。多くのヒットに寄与。
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レイノマ・ゴーディー・シングルトン Raynoma Gordy Singleton 2016年11月11日カリフォルニア州で死去。79歳。モータウン創始者ベリー・ゴーディー2番目の妻。初期モータウンの経理などで手腕→ https://goo.gl/3cP8Tm
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マイケル・ホワイト Michael White ファラオ・サンダース、サン・ラなどと共演してきたヴァイオリン奏者。2016年12月6日までに死去。86歳。音楽ジャーナリスト、Aスコット氏が明かした。テキサス出身で北カリフォルニア在住。スティーヴィー・ワンダーとの共演も。
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グレッグ・レイク Greg Lake 2016年12月7日死去。69歳。https://goo.gl/fjXRdm 癌を患っていた。エマーソン、レイク＆パーマー、キング・クリムゾンでの活躍でも知られる。キース・エマーソンの死から9か月後。
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ジョー・リゴン Joe Ligon、名門ゴスペル・グループ、マイティー・クラウズ・オブ・ジョイの創始メンバー、リード・シンガー、2016年12月11日ロスアンジェルスで死去。80歳。1936年10月11日アラバマ生まれ。60年代からゴスペルのマイティ―…を結成、現在に至る
ジョー・リゴン Joe Ligon、名門ゴスペル・グループ、マイティー・クラウズ・オブ・ジョイの創始メンバー。同じゴスペルのレンス・アレンがジョー・リゴンを称える動画→https://goo.gl/VwdkoD どちらもすごい。マイティ―たちはソウル界でも活躍した。
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ジョン・リゴン、マイティー・クラウズ・オブ・ジョイ。現在はオリジナルのリチャード・ウォーレスの他、新メンバーとグループ活動を積極的に行っていた。その迫力ある歌唱は圧巻。フィラデルフィアでギャンブル＆ハフの元で録音したことも。https://goo.gl/ak8wKY
ジョン・リゴン John Ligon、マイティー・クラウズ・オブ・ジョイのリード、創始者。 フィラデルフィアで録音されたソウル、ディスコ調のヒット「マイティ―・ハイ」（1976年）。デイヴ・クロフォードのプロデュース作→https://goo.gl/v32xkI
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ジャズ愛好家内田修さん、2016年12月11日愛知県の病院で肺炎のため死去。87歳。日本のジャズ界を支え、牽引してきた。膨大な量のレコード資料は愛知県岡崎市の図書館に寄贈。「ドクター・ジャズ」などの愛称。https://goo.gl/Cug0uY @uchidajazz
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ボブ・クラスナウ Bob Krasnow エレクトラ・レコード社長、ブルーサム・レコード創始者、ロック殿堂創始者、2016年12月11日死去、1935年生まれ、81歳とみられる。ブルーサム時代にはクルセイダーズなど。→ https://goo.gl/3megDB
ボブ・クラスナウ Bob Krasnow エレクトラ・レコード社長。ブルーサム時代にはクルセイダーズ、ポインター・シスターズなどを世に送りだした。エレクトラでは、カーズ、メタリカ、アニタ・ベイカー、テディー・ペンダーグラスなどと契約、ヒットに。60年代から音楽業界で活躍。
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マーク・フィッシャー Mark Fisher イギリスのポップ・グループ、マット・ビアンコのメンバー、キーボード奏者。2016年12月12日死去。57歳。グループがSNSで発表。http://soundofthecrowd.org.uk/news/matt-biancos-mark-fisher-dies-aged-57/… ヴォーカルはマーク・ライリー
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アラン・シック Alan Thicke 俳優。ロビン・シックの父。2016年12月13日心臓発作で死去、69歳。https://goo.gl/aFBDRG テレビで活躍。『グローイング・ぺインズ（邦題・愉快なシーバー家）』(NHKで97年～2000年まで放映）等に出演
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ジョージ・マイケル George Michael 2016年12月25日、イギリスの自宅で死去。53歳。死因などは未発表。 http://www.asahi.com/articles/ASJDV2Q3HJDVUHBI002.html… 2人組、ワム！のメンバーとしてその後ソロ・シンガーとして世界的
【ジョージ・マイケル追悼】名曲「フェイス」制作秘話～サウンド＆レコーディング・マガジン2013年4月号記事の再掲載→ https://goo.gl/35BR1J
ジョージ・マイケル53歳で死去
2016年12月27日(火)
http://ameblo.jp/soulsearchin/theme-10014963396.html
OBITUARY>Michael, George (June 25, 1963 – December 25, 2016, 53 year old)
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アルフォンス・ムーゾンAlphonse Mouzon 2016年12月26日までに死去。68歳。ジャズ、フュージョン・グループ、ウェザー・リポートのドラマー。珍しい癌を患っていた。https://goo.gl/rmFIMi https://goo.gl/KNtm1E
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映画『スター・ウォーズ』のレイア姫役キャリー・フィッシャーCarrie Fisher 2016年12月27日死去。60歳。https://goo.gl/qeS1bh 父親は歌手エディ・フィッシャー、母親は女優で1957年「タミー」のヒットを持つデビー・レイノルズ。
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ピエール・バルー Pierre Barouh 2016年12月28日パリの病院で死去。82歳。1934年2月19日生まれ俳優兼シンガー・ソングライター。代表作に映画『男と女』(66年）(出演・歌）等。フレンチ・ボサの第一人者→https://goo.gl/8JCetu
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女優、シンガー、デビー・レイノルズ Debbie Reynolds 2016年12月28日LAの病院で死去。84歳。27日に亡くなった娘のキャリー・フィッシャーの葬儀の打ち合わせをしているときに倒れ、救急車で運ばれたが死去した。https://goo.gl/P8mG2G
デビー・レイノルズ Debbie Reynolds の1957年の大ヒット「タミー」https://goo.gl/dI2W4L をヒントにベリー・ゴーディーは1959年自身が始めるレーベル名を「タムラ」とする。タムラ／モータウンの始まり。
石坂敬一さん。日本の音楽業界を代表するミュージック・マン。2016年12月31日に死去。71歳。しばらく前から体調を崩されていたという。1945年8月25日生まれ。東芝EMIから、ユニバーサル、ワーナー・ミュージックで社長などを歴任。ビートルズなど洋楽全般を率いた。
自宅で倒れていたところを発見された。71歳。石坂氏のミュージックマン・サイトでのインタヴュー。2009年7月7日付け。http://www.musicman-net.com/relay/82.html 日刊スポーツ
2010年10月12日付けウェッジ・ウェッブ→http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1083 2016年2月26日付け日本版ローリング・ストーン誌「RCサクセションの『カバーズ』はなぜ発売禁止になったのか」
石坂敬一さん。ご紹介したインタヴュー記事でもお分りのように、石坂さんは、音楽をよく理解し、それをきわめて上手にビジネスにすることができた数少ない音楽エグゼクティヴだった。まさに「ミュージック」と「ビジネス」、「ミュージック＆ビジネス」を見事に体現した人物。
OBITUARY>2016 second half