吉岡正晴のソウル・サーチン

吉岡正晴のソウル・サーチン

ソウルを日々サーチンしている人のために~Daily since 2002

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■吉岡正晴 講演家、音楽ジャーナリスト(ソウル、R&B、ダンスミュージック、ブラックカルチャー)、DJ、イヴェントプロデューサー

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マーヴィン・ゲイ~引き裂かれたソウル デイヴィッド・リッツ著、吉岡正晴訳 スペースシャワー・ネットワーク 3024円 2009年5月28日発売

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(350円から)


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聴取感謝2024年9月12日JFN各局+東京インターFMで『AOR/Soul To Soul #134』生放送~フランキー・ベヴァリー(メイズ)追悼

 

【AOR / Soul To Soul #134: New Fantastic Negrito, The Kid Laroi, B.Howard & David May, Vladimir Cetkar, Tyrese Album “Beautiful Pain”, Frankie Beverly (of Maze) RIP】

 

 

生放送。

 

ソウル・ミュージック、ブラック・カルチャーの未来現在過去を繋いでわかりやすく毎週生放送でご紹介しているブラック・ミュージック&カルチャー、ソウル・ミュージックの総合デパート『AOR/ソウル・トゥ・ソウル』(DJユキ・ラインハート、吉岡正晴)。その第133回が2024年9月12日午後8時からJFN各局、関東地区ではインターFM(89.7mhz)で生放送されました。今回も盛りだくさん、超充実の55分です。ラジオの前からDon’t Go Away!! 

 

生放送を聞き逃しても、各局のラジコ・エリア・フリー、タイムフリーで1週間聴くことができます。「ソウル・ミュージック、ブラック・ミュージックの未来現在過去」をお知りになりたい方、ぜひお聴きください。

 

なお、この『AOR』という番組は、月曜から木曜まで毎日夜7時から9時までJFN各局で生放送されており、木曜の7時台もけっこうブラック、R&B系の作品が多くかかっていますので、7時台から9時まで通して聴いていただくと2時間たっぷりブラック・ミュージックにひたれます。

 

ツイッター(現X)をお使いの方は、ハッシュタグ #AORSTS をつけて、つぶやいてください。可能な限り、生放送中にも見ています。余裕があれば、リアルタイムでお返事いたします。(実際は生放送でかなりバタバタしており余裕はないのですが…w)

 

ラジコの各放送局直リンクは下記に。放送局一覧、ラジコ・プレミアムについては下記参照。

 

~~~

 

まずは本番組では生ゲストで登場してくれたり、ソウル・トゥ・ソウルの押しアーティストの1人、ファンタスティック・ネグリートが新曲をだして送ってくれたので、さっそく紹介。ちょっとブルージーな曲。B面曲はロックンロールっぽい曲です。

 

続いてはキッド・ラロイの新曲。プレイヤーの「ベイビー・カム・バック」をサンプリングというか、引用しています。

 

マイケル・ジャクソンによく似たアーティスト、ブランドン・ハワードがデイヴィッド・メイとのデュエットで、マイケルの「リベリアん・ガール」をカヴァー。

 

ファンタスティック・ネグリート同様、ソウル・トゥ・ソウル押しのマケドニア出身のダンス・ミュージック・アーティスト、ヴラディミール・チェトカーの最新アルバムからの1曲。アルバムは9月18日発売。

 

そしてミニ特集は、先週で紹介しきれなかったタイリースの大作。『ビューティフル・ペイン』の紹介、パート2。2枚組で17曲86分という超大作のアルバムのコンセプト、どこが素晴らしいかなど、その魅力をさらに徹底解剖します。

 

タイリースのひょっとしたら最高傑作かもしれません。少なくとも今年のベストR&Bアルバムの一枚です。また、8月30日公開の映画『1992』、さらに現在製作中と言われるテディー・ペンダーグラスの伝記映画についても話ができればという感じです。

 

最後追悼は、急遽はいってきたフランキー・ベヴァリー(メイズ)の訃報で、メイズの曲を。差し替えたラッセル・マローンは次週以降に。

 

ラジコ・タイムフリー、同録などでたっぷりお楽しみください。

 

~~~

 

■セットリスト

 

TM  What’s Going On 4:57 – David T. Walker

 

<Topic 1 : New Fantastic Negrito released 9/6/2024>

 

M01 California Loner 4:06 Fantastic Negrito

BGM  Runaway From You 3:02 Fantastic Negrito

 

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https://amzn.to/47oBboO

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=HhYIHYao6Qg

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=Rn-n4Uhw5C8

 

<Topic 2 : New The Kid Laroy  8/30/2024 released>

 

M02 Baby I’m Back 2:51 The Kid Laroy

BGM Baby I’m Back – Player

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=R1MSH43zUSc

 

<Topic 3 : New David May & Brandon Howard, released 9/6/2024)

 

M03  Liberian Girl 2:34 David May & Brandon Howard

BGM Mato 3:43 Vladimir Cetker

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=LgTPmeEinx4

 

<Topic 4 : New Vladimir Cetkar to be released 9/18/2024 >

 

M04 Let Us Be 4:03 Vladimir Cetker

 

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CM

 

<Tyrese : Beautiful Pain released 8/30/2024 >

 

BGM/TM  What Happened To Forever 4:09 Tyrese

M05 Don’t Think You Ever Loved Me (feat. Lenny Kravitz & Le’Andria Johnson) 6:38 Tyrese

M06 This Man Is Me 4:35  - Tyrese

M07  Unbelievable (feat. Kenny G & Eric Dawkins) 4:50 - Tyrese

M08  When Was It Over 5:01 Tyrese

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=bCureQNMKdI

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=bCureQNMKdI

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=uMAHKkzEVjk

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=kmlBDq9TvKw

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=doy1AVQJh4Y

 

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CM3

 

Last Song : (Frankie Beverly, 12/6/1946 - 9/10/2024, 77 year old)

BGM  Before I Let Go 3:53  Maze Featuring Frankie Beverly

 

M09   Joy And Pain 7:12  Maze Featuring Frankie Beverly

 

 

 

https://www.youtube.com/watch?v=KNuKMPeOdfM

 

 

amazon

https://amzn.to/47oN8ej

 

END THEME Street Life – David T. Walker

 

 

 

■『AOR/Soul To Soul』FM番組の聴き方

 

木曜日20時からの『AOR/Soul To Soul』FM番組のJFNネット局は次の通り。

 

19時台、20時台通し局 

 

FM秋田、福島、石川、長野、徳島、富山、福井、香川、高知、鹿児島、神戸、11局

 

20時台

 

インターFM(東京)、岡山、大分、宮崎、4局、計15局

 

~~~~

 

ツイッターの番組ハッシュタグは、 #AORSTS

(AORとSoul To Soul の頭文字をあわせたもの)

 

また、メール/メッセージは、JFNのオーディー(AuDee)のサイトから。この「メッセージフォーム」に

https://audee.jp/program/show/27332

「メッセージフォーム」はこちら→

https://ssl2.jfn.co.jp/mailforms/index/21

 

番組はラジコのエリア・フリー(月385円)と契約すれば日本全国で聴取可。また下記15局からは1週間タイムフリーで聴取可。放送各局のラジコ・直リンク先

 

インターFM

https://radiko.jp/#!/ts/INT/202409122000000

 

FM秋田

https://radiko.jp/#!/ts/AFM/202409122000000

 

FM石川

https://radiko.jp/#!/ts/HELLOFIVE/20240912200000

 

FM福島

https://radiko.jp/#!/ts/FMF/2024091290000

 

FM長野

https://radiko.jp/#!/ts/FMN//20240912200000

 

FM徳島

https://radiko.jp/#!/ts/FM801221240912200000

 

FM富山 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/FMTOYAMA//20240912190000

 

FM福井 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/FMFUKUI//20240912190000

 

FM神戸 KISS-FM 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/KISSFMKOBE//20240912190000

 

FM岡山 20-21

https://radiko.jp/#!/ts/FM-OKAYAMA//20240912190000

 

FM香川 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/FMKAGAWA//20240912190000

 

FM高知HISIX 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/HI-SIX//20240912190000

 

FM大分AIRRADIO 20-21

https://radiko.jp/#!/ts/FM_OITA//20240912200000

 

FM宮崎 JOY FM 20-21

https://radiko.jp/#!/ts/JOYFM//20240912200000

 

FM鹿児島 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/MYUFM//20240912190000

 

~~~~

 

ラジコ→

https://radiko.jp/

 

ラジコ・プレミアムの契約の仕方 (月額385円)

https://radiko.jp/rg/premium/

 

■期間限定同録

 

 

 

 

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ENT>RADIO>AOR/Soul To Soul>134

 

 

 

〇今夜8時(2024年9月12日)JFN各局+東京インターFMで『AOR/Soul To Soul #134』生放送~フランキー・ベヴァリー追悼

 

【AOR / Soul To Soul #134: New Fantastic Negrito, The Kid Laroi, B.Howard & David May, Vladimir Cetkar, Tyrese Album “Beautiful Pain”, Frankie Beverly RIP】

 

生放送。

 

 

ソウル・ミュージック、ブラック・カルチャーの未来現在過去を繋いでわかりやすく毎週生放送でご紹介しているブラック・ミュージック&カルチャー、ソウル・ミュージックの総合デパート『AOR/ソウル・トゥ・ソウル』(DJユキ・ラインハート、吉岡正晴)。その第133回が2024年9月12日午後8時からJFN各局、関東地区ではインターFM(89.7mhz)で生放送されます。今回も盛りだくさん、超充実の55分です。ラジオの前からDon’t Go Away!! 

 

生放送を聞き逃しても、各局のラジコ・エリア・フリー、タイムフリーで1週間聴くことができます。「ソウル・ミュージック、ブラック・ミュージックの未来現在過去」をお知りになりたい方、ぜひお聴きください。

 

なお、この『AOR』という番組は、月曜から木曜まで毎日夜7時から9時までJFN各局で生放送されており、木曜の7時台もけっこうブラック、R&B系の作品が多くかかっていますので、7時台から9時まで通して聴いていただくと2時間たっぷりブラック・ミュージックにひたれます。

 

ツイッター(現X)をお使いの方は、ハッシュタグ #AORSTS をつけて、つぶやいてください。可能な限り、生放送中にも見ています。余裕があれば、リアルタイムでお返事いたします。(実際は生放送でかなりバタバタしており余裕はないのですが…w)

 

ラジコの各放送局直リンクは下記に。放送局一覧、ラジコ・プレミアムについては下記参照。

 

~~~

 

まずは本番組では生ゲストで登場してくれたり、ソウル・トゥ・ソウルの押しアーティストの1人、ファンタスティック・ネグリートが新曲をだして送ってくれたので、さっそく紹介。ちょっとブルージーな曲。B面曲はロックンロールっぽい曲です。

 

続いてはキッド・ラロイの新曲。プレイヤーの「ベイビー・カム・バック」をサンプリングというか、引用しています。

 

マイケル・ジャクソンによく似たアーティスト、ブランドン・ハワードがデイヴィッド・メイとのデュエットで、マイケルの「リベリアん・ガール」をカヴァー。

 

ファンタスティック・ネグリート同様、ソウル・トゥ・ソウル押しのマケドニア出身のダンス・ミュージック・アーティスト、ヴラディミール・チェトカーの最新アルバムからの1曲。アルバムは9月18日発売。

 

そしてミニ特集は、先週で紹介しきれなかったタイリースの大作。『ビューティフル・ペイン』の紹介、パート2。2枚組で17曲86分という超大作のアルバムのコンセプト、どこが素晴らしいかなど、その魅力をさらに徹底解剖します。

 

タイリースのひょっとしたら最高傑作かもしれません。少なくとも今年のベストR&Bアルバムの一枚です。また、8月30日公開の映画『1992』、さらに現在製作中と言われるテディー・ペンダーグラスの伝記映画についても話ができればという感じです。

 

最後追悼は、ニュースが突然はいってきたフランキー・ベヴァリーの訃報。メイズの曲を。ラッセル・マローンから急遽差し替えました。ラッセルは来週以降に。

 

たっぷりお楽しみください。

 

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■『AOR/Soul To Soul』FM番組の聴き方

 

木曜日20時からの『AOR/Soul To Soul』FM番組のJFNネット局は次の通り。

 

19時台、20時台通し局 

 

FM秋田、福島、石川、長野、徳島、富山、福井、香川、高知、鹿児島、神戸、11局

 

20時台

 

インターFM(東京)、岡山、大分、宮崎、4局、計15局

 

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ツイッターの番組ハッシュタグは、 #AORSTS

(AORとSoul To Soul の頭文字をあわせたもの)

 

また、メール/メッセージは、JFNのオーディー(AuDee)のサイトから。この「メッセージフォーム」に

https://audee.jp/program/show/27332

「メッセージフォーム」はこちら→

https://ssl2.jfn.co.jp/mailforms/index/21

 

番組はラジコのエリア・フリー(月385円)と契約すれば日本全国で聴取可。また下記15局からは1週間タイムフリーで聴取可。放送各局のラジコ・直リンク先

 

インターFM

https://radiko.jp/#!/ts/INT/202409122000000

 

FM秋田

https://radiko.jp/#!/ts/AFM/202409122000000

 

FM石川

https://radiko.jp/#!/ts/HELLOFIVE/20240912200000

 

FM福島

https://radiko.jp/#!/ts/FMF/2024091290000

 

FM長野

https://radiko.jp/#!/ts/FMN//20240912200000

 

FM徳島

https://radiko.jp/#!/ts/FM801221240912200000

 

FM富山 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/FMTOYAMA//20240912190000

 

FM福井 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/FMFUKUI//20240912190000

 

FM神戸 KISS-FM 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/KISSFMKOBE//20240912190000

 

FM岡山 20-21

https://radiko.jp/#!/ts/FM-OKAYAMA//20240912190000

 

FM香川 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/FMKAGAWA//20240912190000

 

FM高知HISIX 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/HI-SIX//20240912190000

 

FM大分AIRRADIO 20-21

https://radiko.jp/#!/ts/FM_OITA//20240912200000

 

FM宮崎 JOY FM 20-21

https://radiko.jp/#!/ts/JOYFM//20240912200000

 

FM鹿児島 19-21

https://radiko.jp/#!/ts/MYUFM//20240912190000

 

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ラジコ→

https://radiko.jp/

 

ラジコ・プレミアムの契約の仕方 (月額385円)

https://radiko.jp/rg/premium/

 

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ENT>RADIO>AOR/Soul To Soul>134

 

 

 

 

 

『オルタナティヴR&Bディスクガイド』の刊行記念イヴェント2024年9月25日(水)明大前カフェ「リヴレ」で開催

 

【Alternative R&B Disc Guide Release Party On September 25, 2024 At Meidaimae Café Livre】

 

 

刊行記念。

 

2024年春に発刊された『オルタナティヴR&Bディスクガイド』の刊行記念イヴェントが、2024年9月25日(水)、京王線明大前のカフェバー「リヴレLIVRE」で行われることになった。同著作を監修したR&Bライターの川口真紀さん、同書に参加したつやちゃん、シンガー、アイミ(aimi)、ヤチーミ(Yacheemi)らがトークやDJを行う。

 

当日は登壇者全員が異なるテーマでトークを披露。川口真紀は「変化してきたR&B~今だからこそ聴き直したいクラシック、現在のオルタナティヴR&Bとの繋がり~」、つやちゃんは「ポップシーン全体におけるR&Bの影響~こんなところにもR&B!~」、aimiとYacheemは「マニアックに語る!シンガー、ダンサー、DJ視点でのR&B」をテーマに語る。また、登壇者全員での「2024-25年R&Bシーン予想」も予定されている。

 

最後のDJ &PERFORMANCEでは、R&Bシンガー・aimiとダンサー/DJのYacheemiがセッション。オープニングからクロージングまで、R&B好きにはたまらない濃密な時間が過ごせそうだ。イベントでは、<R&B Lovers Club>からPodcastに続く新たなコンテンツも発表される予定とのこと。

 

オルタナティヴR&Bディスクガイド フランク・オーシャン、ソランジュ、SZAから広がる新潮流 単行本(ソフトカバー) – 2024/3/29

 

川口真紀 (監修), つやちゃん (監修), & 18 その他

https://amzn.to/3Xj5Gb8

 

この主催の「R&Bラヴァーズ・クラブ」とは→

https://respective-paam.com/rnb-lovers-club/

 

そのクラブ制作のプレイリスト→

https://open.spotify.com/show/5tRZ5M27p7XMBbLxeiE2GI?si=0d083283802b46d2&nd=1&dlsi=3554872dc0834a99

 

事前予約はこちら💁

peatix.com/event/4113560

 

 

 

【EVENT INFOMATION】

💐It’s All About R&B!! Powered by R&B Lovers Club − オルタナティヴR&Bディスクガイド刊行記念イベント

日程:2024年9月25日(水)

時間:OPEN 19:15 | START 19:30 | CLOSE 22:00

会 場 :Cafe Bar LIVRE (京王線・井の頭線 明大前駅 徒歩2分)

〒156-0043 東京都世田谷区松原2丁目42−5 2F

03-3324-3973

メニュー: 

cafebarlivre.com

 

■タイムテーブル

 

19:15~19:30 OPENING DJ (Yacheemi)

19:30~20:45 R&B TALK&MUSIC (川口真紀/つやちゃん/aimi/Yacheemi)

20:45~22:00 DJ & PERFORMANCE (aimi/Yacheemi)

 

前 売 :¥2,000(税込・1ドリンク代込|当日先着20名席あり・以降はスタンディング)

カード不可

電子マネー不可

QRコード決済可

(PayPay)

 

 

ENT>EVENT>R&B

第1回「自由朗読の快」~松尾貴史トーク&朗読イヴェント~お客さんが持ち込んだ本をその場で朗読も

 

【Matsuo Takashi’s Recitation Event at Pannya, Curry House in Shimokitazawa】

 

朗読。

 

俳優、コメンテイターなどマルチな活躍をする松尾貴史さんがご自身のカレー店で気軽な朗読会を行うというので、足を運んだ。会場は下北沢の「ぱんにゃ」、以前からカレー好きの人たちの間で話題になっていたので、いちど行ってみたいと思っていた。ただ、地図を頼りにいくと、なかなか細い道の奥にあり、ちょっと探すのに苦労した。道にでていた若いお兄さんに「ぱんにゃはどこですか」と訊くと、「あそこですが」と指さして教えてくれたが、「今日は定休日じゃないかな」とのこと。「今日はイヴェントなんで、やってると思います」と告げ、その指さす方向へ。すぐにわかり、入口で名前を名乗ると、お好きなところにお座りください、とのこと。7時3分くらいだったか。なんと予約者20名で、僕が19番目の到着者だった。カレーが食べられるかと思いきや、この日はイヴェントのためカレーはお休み。

 

松尾さんが選んだいくつかの本の一部を朗読しつつ、合間にフリートーク、そして、この日来たお客さんの持ち寄りの本を「下読み」なし、「ぶっつけ本番」で朗読するという、なかなかにアドリブの効いた音楽のジャムセッション的な雰囲気がおもしろいなと思って参加したが、その合間のフリートークがめちゃくちゃおもしろく、さすがだと思った。

 

たとえば、交流のあった永六輔さんとのこと、筒井康隆さんとのことなど、エピソードが爆笑の連続であった。永六輔さんのエピソードはおもしろかったなあ。何度も聴きたくなる中毒性がある。(笑) 「ウソはいけません」(笑)

 

普通の朗読会というと、きっちりとしたところで、演者が朗読するものを静かに聞き入るというパターンだと思うが、これはちょっと違う。かなりゆるい、そして、楽しいトークイヴェントで、そこにちょっと「本読み」(朗読)がある、という感じだった。

 

また、余談で、松尾さんがこれから出る舞台、まだ情報公開が許されていない映画などについても、少し言及があった。

 

そんな告知の中では、直近、2024年11月8日(金)~19日(火)まで銀座博品館で行われる舞台『裸足で散歩』(ニール・サイモン作)のフライヤーが配られた。ちなみに、これは9月27日(金)の大阪公演から茨城、神奈川、静岡、北海道などを経て、11月に東京博品館。その後、愛知、香川で千穐楽。

 

■ホームページ

https://hadashidesanpo.jp/

 

X https://x.com/hadashide_sanpo

 

舞台「裸足で散歩」プレビュー公演直前取材会(11分58秒)

https://www.youtube.com/watch?v=42UVsf85yJw

 

(2分59秒)

https://www.youtube.com/watch?v=cdWvQc1oM_w

 

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ちなみに、20番目のお客さんは僕から遅れて20分くらいで到着された。20名の予約で、キャンセルなし20名参加というのは、こういうイヴェントではかなり珍しいかもしれない。松尾さんのお人柄ゆえだろう。

 

松尾さんとは2―30年ほど前に共通の友人の結婚式で初めてお会いした。その頃はまだ「キッチュ」という芸名だった。その後、ゴスペラーズのライヴ後の楽屋でお会いしたりした。カレー・マニアの黒沢さんと松尾さんは、完璧なカレー繋がりだ。次回は改めてカレーを食しに行こうと思う。

 

~~~

 

当日、読まれた本の一部はおそらく次の通り。自分のメモからリストを作ったが、ひょっとしたら、朗読に使われた原書と異なることがあるかもしれないが、ご了承ください。

 

『芸人たちの芸能史』

永六輔

出版社 ‏ : ‎ 中央公論新社 (2024/7/22)

発売日 ‏ : ‎ 2024/7/22

https://amzn.to/3X9B9wm

 

『芸人たちの芸能史 河原乞食から人間国宝まで』(中古)

永六輔

https://amzn.to/4cQFSJb

 

筒井康隆

カーテンコール 単行本 – 2023/11/1

筒井 康隆 (著)

https://amzn.to/4cSpkR9

 

宮沢賢治 永訣の朝

読んでおきたい 宮沢賢治 名作選 (TJMOOK) ムック – 2023/5/8

https://amzn.to/3ALLQNX

 

『アーサー王と円卓の騎士』

https://amzn.to/3z7Tbaf

 

森永卓郎 ザイム真理教

ザイム真理教――それは信者8000万人の巨大カルト 単行本(ソフトカバー) – 2023/5/22

森永 卓郎 (著)

https://amzn.to/3Xa1cDt

 

芥川龍之介の桃太郎

https://amzn.to/47egQSR

 

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■その他、こんごのご活躍舞台

 

Folker 後藤ひろひと・作・演出

2025年2月14日(金)~23日(日・祝)堂島リバーフォーラム

大阪府大阪市福島区福島1丁目1-17

チケットなど(前売り指定6000円)

https://folker-theater.com/

 

@theater_FOLKER

 

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■第1回「自由朗読の快」セットリスト 

 

2024年8月26日(月)19時~ @下北沢・ぱんにゃ

出演:松尾貴史

 

Show started 19:00

01.  永六輔『芸人たちの芸能史』まえがき~

02.  筒井康隆『カーテンコール』から「官邸前」

03.  宮沢賢治『読んでおきたい宮沢賢治 名作選』から「永訣の朝」

04.  『アーサー王と円卓の騎士』

05.  芥川龍之介の『桃太郎』

06.  森永卓郎 『ザイム真理教』まえがき~

07.  (質疑応答)

Show ended 20:43

 

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第1回「自由朗読の快」

 

名作、迷作、珍品、何でも自由に朗読を楽しむ気軽で軽率な会です。

不定期に開催されると思われますが、どこかのシェフの気まぐれサラダよりも気まぐれなイベントですので、ぜひうっかり参加してみてください。

出演者に読ませたい作品や文章などがありましたら当日ご持参ください。気まぐれに読む可能性があります。

下読みなしの初見ですので、朗読の精度が粗くともご容赦ください。

 

出演者 / 松尾貴史

日 時 / 2024年8月26日 19時開演

     (上演時間1時間半ほど)

入場料 / 3千円

会 場 / 下北沢「般°若(パンニャ)」

      東京都世田谷区北沢 2-33-6

      スズキビル 1階

 

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■パンニャ 般゜若

 

東京都世田谷区北沢 2-33-6

スズキビル 1F

03-3485-4548

 

https://www.pannya.jp/main/

 

X @currypannya

 

https://x.com/currypannya?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Escreen-name%3Acurrypannya%7Ctwcon%5Es2

 

食べログ

https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131802/13215255/

 

 

ENT>Recitation>Matsuo Takashi

ENT>Recitation>Pan-Nya

エンシノの夏1983 セルジオ・メンデス、83歳で死去~ブラジル音楽を世界に広めた功労者~1964年以来多数の来日の親日家

 

 

【Sergio Mendes Dies At 83】

 

昨日のブログ

https://note.com/ebs/n/n066abf9f2936

 

 

(昨日の続き)

 

親日家。

 

セルジオ・メンデスは1964年(東京オリンピックの年)に初来日し、1984年のロス・オリンピックのテーマ曲を作り、そして、2024年パリ・オリンピックの年に亡くなった。「セルジオ・メンデス&ブラジル’66」として1968年来日以降は、本当にコンサートで多数回来日している。僕も何度か拝見した。

 

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そして、1983年8月5日午前中、ロスのエンシノでインタヴューした後に、次のインタヴュー場所に向かった。それは、ジャッキー・ジャクソン(ジャクソンズの長兄)のインタヴューが行われる場所だったのだが、なんとその邸宅がマイケル・ジャクソン、キャサリーン&ジョー・ジャクソンらが住む邸宅だったのだ。そのことは、ジャッキーと話をしている途中まで知らなかった。ジャッキーとリヴィングのようなところで、インタヴューをしているときに、その後ろをマイケル・ジャクソンが普通に歩いて行って、「え、なんで、マイケルがいるの?」と疑問に思ったので尋ねると、「だって、ここは彼の家だから」と言われ、腰を抜かした。この話は何度かしたり、書いたりしているので、少し省くが午後1時からのインタヴューが終わり、ぶらぶらしていると、庭にセルジオ・メンデスがいたのだ。さっき会ったばかりなのに! 僕も驚いたが、向こうも驚いたようだった。

 

どうやら「エンシノ・エンタテイナー仲間」のような感じで、お付き合いがあり、この日はジャクソン家のファミリー・リユニオンの日だったので、声がかかっていたようだ。

 

また、この日はその3日前にジョー・ジャクソンのオフィースでインタヴューしていたジャネット・ジャクソンも、そこに住んでいるので、当然いて、再会となった。

 

ジャッキーと兄弟たちは、「ジャクソンズ」という草野球のチームをやっていた、翌日の土曜日近くで試合をやるから見に来ないかと誘われ、翌日、見に行った。

 

マイケルとは立ち話程度だったが、一番の発見が8月の真夏なのに、赤い長袖のサマーセーターを着ていたことが不思議だったので尋ねたことだった。他のメンバーは、Tシャツに短パンのような感じだったが思い切り暑いのに彼だけ長袖セーターだったのだ。

 

すると、マイケルは「僕は直接太陽の陽にあたってはいけないと医者に言われてるんで」とだけ答えた。そのときは、深く考えず、「へえー、そんなもんなんだ」としか思わなかった。だが、それから何年か後に、マイケルがテレビのインタヴューで、皮膚の病気のことを告白しているのを見て、そのエンシノでの彼の答えがピーっとフラッシュバックしたのだ。あとから考えると、あれは本当にすごい情報だったんだな、と思った。

 

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もし、タイムマシーンがあり、僕が一日だけ特定の日に戻れるなら、僕はこの1983年8月5日に戻ってみたい。そして、午前中のセルジオ・メンデスとのインタヴューの別れ際に、「今日の午後、またお会いしますね」なんて言ってみたいところだ。

 

また、その日の僕に未来からアドヴァイスするなら、この日は持っていったカメラの調子が悪く、フィルムの巻き込みにトラブルがあった。高い一眼レフではなかったが、そこそこいいカメラを持っていくことを勧めたい。今なら、スマホですべてが撮れる時代なのだが。

 

マイケルもセルジオもすでに鬼籍に入った。ご冥福をお祈りしたい。

 

■セルジオ・メンデス過去関連記事

 

セルジオ・メンデス・ライヴ

2008年02月15日(金)

https://ameblo.jp/soulsearchin/entry-10072780666.html

 

2004/08/25 (Wed)

Sergio Mendes: Brazilian Night

http://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200408/diary20040825.html

2004年8月のライヴ評。

 

 

OBITUARY>Mendes, Sergio 2/11/1941 – 9/5/2024, 83 year old