◎AI MORIAGARO(もりあがろう)ツアー、始まる | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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◎AI MORIAGARO(もりあがろう)ツアー、始まる

【AI’s MORIAGARO TOUR JUST BEGAN】

初日。

2013年9月1週目(3日)の「AI Radio(アイ・レイディオ)」に飛び入りして、そのときのノリで「ツアー初日、じゃあ、見に行きますよ」と軽口を叩いてしまったので、有言実行、10月6日の横須賀まで足を運んだ。

うちからは2時間見ていたが、渋滞もなく意外と早く1時間15分くらいで到着。向かいのダイエーでソフトクリームを食べてからライヴへ。

ここは前一度何かで来た事があるような気もするが、来てないかもしれない。5階建てになっていて、海外のオペラハウスのような荘厳な作りだった。客席は、AIファンの熱気で始まる前から熱い。

そして、始まるなり、AIはいつもながらの絶好調、最高テンション! 「もりあがろうツアー MORIAGARO TOUR 2013」と題してるだけあって、最初からあげるあげる。それに、衣装チェンジも多く、大忙し。今回は本編ではMC(トーク)部分が2回と、音楽をじっくり聞かせ、ダンスを徹底的に見せるようなコンセプトに感じられた。AIファンはまちがいなくもりあがれる。

オール・スタンディングでもりあがっていると、ヒット曲「MORIAGARO」の節(ふし、メロディー)で、なんでも言葉をあてはめてしまって、AIモードになる。たとえば、初日から「ぶっとばそー、ぶっとばそー」って感じ。ライヴが終わっても、「うちあげよー、うちあげよー」「メシ・食おう、メシ・食おう」といった具合。あの節は、頭の中でぐるぐる回る。

新作から中心に、おなじみの曲なども含め、じっくり一気に楽しませる2時間半。

ライヴ後、「ソウル・サーチン・レイディオ」用にちょこっとコメントを録った。まあ、ライヴ後ということもあってか、テンション高い、高い。AI最高。

今回のミュージシャン、ガクシさん、マサさん、岸田さん、滝本さんらみんなブルース・アレイでおなじみのいわばブルース・アレイ・ブラザーズだ。いつもいろんなセッションでやっているので、お互い息もあってるようだ。マサさんソロ・パートもある。

なんと、マサさんによると、ミュージシャンが乗っている台が、とにかく揺れるそうで、リハーサルのときは、その揺れに気持ち悪くなってしまったそう。それはぜんぜん客席からはわからなかった。

外に出ると、本編でAIにステージに上げられたAIの日本一のフォロワーでAIと同じ衣装に身を包んだえり子さんが仲間とわいわいやっていて、一緒に記念撮影。なんとえり子さんは、10年くらいAIのファンで、今回もツアー全部(33本)を見に行くという筋金入りのAIファン。「もりあがろう」のアクセサリーも自作して、もりあがっていた。

$吉岡正晴のソウル・サーチン リアルAI
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$吉岡正晴のソウル・サーチンリアルAIファン・ファミリー

東京はツアー・ファイナル、33本目、2013年12月18日(水)武道館。

ツアー詳細はこちら。
http://www.aimusic-ai.tv/schedules/823

セットリストは、ライヴ・ツアー終了後に。

ライヴ後はおなかがすいたので、三崎でまぐろ丼を食べたかったが、もうお店が閉まっていたので六本木に戻り香妃苑で鳥煮込みそばを食べた。

■ メンバー

AI (ヴォーカル、ダンス)

藤川学史  (MD、キーボード)
岸田容男 (ドラムス)
滝本堅志 (ベース)
マサ小浜 (ギター)

伊藤哲也 (マニピュレーター)

ダンサー:

Dee (King Of Swag)
Rie (Queen Of Swag)
Yusei (King Of Swag)
Yoshiki (King Of Swag)

■ セットリスト

show started 18:05
01. Opening

Enc.
Show ended 20:27

(2013年10月6日日曜、横須賀芸術劇場、AIライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>AI

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