平野眞悠です。

 

「誰かのための人生」を

生きていることって

よくあります。

 

 

 

もちろん

本当に「誰かのため」に

なっていて、

 

 

自分もそれが心地いいので

あれば、

 

 

何も問題がないと思うのですが、

時には自分を苦しめる

1つの原因となっている

ケースもあります。

 

 

 

 

前職時代の

私はそうでした。

 

 

 

 

正直なところ、

自分の確固たる意志で

前職(公務員)を選んだ

訳ではなく、

 

 

「誰かのため」に選んだ

ところが大きかったのです。

 

 

その「誰かのため」とは

両親のためでした。

 

 

この仕事ならば

両親が喜ぶだろう・・・

両親を悲しませないだろう・・・

 

 

そんな考えが大きかったのです。

 

 

 

 

もちろん、

公務員という仕事を

選んだおかげで

 

 

他の職業では

なかなか経験できないことも

できたし、

 

 

尊敬する上司や同僚に

恵まれたので、

後悔はないのですが、

 

 

 

やはり、

両親と私は違う存在。

 

「両親の目」を重視して

選んだ仕事=自分に最も適した

仕事とは言えないのです。

 

 

 

だから前職時代の後半は

違和感を拭いきれなくなって

しまったのです。

 

 

私は子どもがいないので、

親の気持ちはわからないのですが、

 

 

 

公務員時代に

心理の学びを通じて

知り合った子育て経験のある

女性からこんなことを

言われたことがあります。

 

 

=============

親は子どもが幸せであれば

どんな生き方をしようと

うれしいものだよ。

=============

 

 

こう言われて、

ハッと思ったのです。

 

 

 

両親のためにと思って

選んだ公務員の仕事でしたが、

 

 

自分で違和感があるのならば、

それは両親のためにすら

なっていないんだ・・・って。

 

 

いい大人になって

親離れができていなかった

お恥ずかしい事例なのですが、

 

 

無意識に

そうやって人生を選択して

生きている方もいらっしゃる

と思います。

 

 

 

ですので、

ご自身の生き方に違和感を

持っていらっしゃる方がいたら

 

 

 

もしかしたら、

自分は「誰かのための人生」

を生きているんじゃないか?

ってことを考えてみて欲しいな、

って思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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