子どもの未来を支える種 | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



大人になって

自分のことがよく分からなくなり

自分探しをする人が

多くなっているそうです。


インターネットなどで

情報量がグンと増え、

生き方の選択の自由があり、

可能性は無限大…


恵まれていると言える

時代なのかもしれません。


でも、道が多すぎて、

お好きな道をどうぞ

と言われても困っちゃう。



特に幼少期から

親が全ての道を選び

前もって用意して

それ以外を却下してきた場合は


早くから自分の感覚を閉じて

判断する機会もないので、

いざ大人になった時に

自分で道を選ぶことが難しく

情報に翻弄されてしまう。


そんな大人が

自分を取り戻そうとする時、

よく行われるワークに

「幼少期に好きだったこと

得意だったことを思い出す」

というのがあります。


様々なセミナーや講座で

取り入れられているのは、

子どもの頃に

誰に強要されなくても

自発的に自然にやっていたこと

ついやっちゃうことなどが

本質的な要素と言えるからです。


小さな頃から苦手なことは

練習して克服することが

できるかもしれないけれど、


その頃から好きだったことは

頑張らなくても伸びる。

↑こっちにフォーカスすると

楽に生きられますよね。



だから、子どもが小さい頃に

自発的にのめり込んでいる

遊びや状況を観察すると、


その子が大きくなるにつれて

選択する場面で悩む時に

アドバイスしやすいかと

思います。



子どもの性質、個性は

0歳児から現れ出すけれど、

まだ1歳の頃までは

目の前のことに

なんでも興味を持って、

なんでもすぐ飽きますよね。


2歳くらいになると、

興味の対象がハッキリして

全く手を出さないもの、

しつこく遊ぶものなど

コントラストが出てきます。



3歳になった娘を見ていると

ますますクッキリしてきて

面白いです。


おままごとやごっこ遊び、

塗り絵や折り紙、パズルなどは

よく遊んでいるけど、

すぐに飽きて次々変えてる。


屋上を、ただ走る。

なんてのは好きですねぇ。

しつこく走って

なかなか帰ろうとしません。


絵本もしつこい。

一度絵本モードになると、

もう10冊20冊と読み続ける。



ほかに最近目立つのは、

砂場、粘土、ブロック、お絵かき

そして写真の文字ドリル。


彼女の中で「やり切る」のが

大切なようで、とにかく

最初から最後までやり切る。


これらを途中でやめることは

ものすごく嫌みたいで

「完成」まで集中しています。


ドリルなら52ページを全て。

しかも、次にやるときに

すぐできるよう、

書いた線を消して

お片付けまでするの。

(書いて消せる学研のドリル

おススメです!)


あの集中力は、

本質的なものだろうなぁと

見ています。


やはり、どんどん

上達しますしね!


(最近は表情を描くのにハマっています)


自分で演奏しながら

自作の歌を歌うのも、

まぁ長いことやってます。


でも観客(私)が見ていないと

続かないんですよね。


見ていれば30分以上

やり続けることも。

(Facebookに動画あり)



まだまだどんどん

興味の対象は変わっていく

とは思いますが、


数年に渡って見ていると

ハマるものの共通点が

見えてくるでしょう。

それこそが未来を支える

本来の資質だと思います。


放って置いても一人でやる

(むしろ手出しされると嫌がる)

ということと、

側にいたり見ていたり

一緒にすると

やり続けることの違いも、


日々観察していると、

応援の仕方が分かるかなぁ

と思います。



子どもが大人になった時に

サポートとなる種が

ゴロゴロ落ちているこの時期。


親も楽しみながら

見つけて行きたいです♪






SOULKNOCK あき】

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誰か、何かとの優しい関係を育む

トーン・コミュニケーター

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