アメブロにログインしたのは何年ぶりだろう!?
今どうしても書いておきたいことがあり記事にします。
いわゆる”黒本”と呼ばれる曲集について私が考える問題点です。
まず自身の曲集に”バイブル”を謳ってしまう無神経さが私は同じ日本人として恥ずかしいです。
スタンダード曲のメロディやコード進行は古来から様々なミュージシャンたちが
試行錯誤や創意工夫を行ってきた偉大なるアメリカ黒人文化の歴史の積み重ねです。
多種多様な解釈が可能であり”バイブル”などは存在しません。
さらに本国以外、皆さんが参加している日本のジャムセッションでも
誰かが新しいチェンジを仕掛けているのです。
しかし”黒本”の信者たちは書かれたコード進行に従うことに必死で
現場で起きていることに耳を傾けません。
それではiReal-proを相手に演奏するのと何ら変わりはありません。
”黒本”を使用していいのはジャズ初心者だけです。
ジャムセッションに参加できるレベルならばよく演奏される曲くらいは暗譜して、
もっと共演者たちの音に反応してください。
また”黒本”信者たちは演奏するレパートリーまで”黒本”に頼ります。
”黒本”に掲載されていない曲を提案すると却下されます。
ジャズの世界には”黒本”にはなくても良い曲がたくさんあるのに。。。
このような問題は20年くらい前に出版された” /伊藤伸吾”のときにも危惧されましたが
内容があまりにもお粗末だったため淘汰されました。
しかし10年位前に出版されて今や日本のアマチュアジャズ界を席巻した感がある
”ジャズ・スタンダード・バイブル/納浩一”は、
その便利さゆえに演奏者たちが使い方を誤りやすく
日本のジャズを画一化し文化を破壊しかねない危険な存在なのです。









