こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の小椋です。
台風や大雨の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。
少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。
昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。
医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。
梅雨にちなんで「雨」についてブログを書きますね。
「雨」とひとことで言っても、日本語にはたくさんの言葉があります。
季節、降り方、その日がどういう日かによっても雨の名前が違ってきます。
その数、なんと400以上
雨に400通りもの種類があるなんて驚きです
たとえば、、、
突然降る雨は、「通り雨」「にわか雨」
弱い雨は「小雨」「涙雨」
強い雨は「豪雨」「大雨」
晴れているのに降る雨は「狐の嫁入り」
急に降りだした激しい雨は「鬼雨(きう)」
などという表現があります。
他にも、季節によっても表現が違うんですよ。
春時雨・・・春に降ったり止んだりを繰り返す雨
桜雨・・・・桜の花にかかる雨
五月雨・・・旧暦5月にふる長雨 梅雨のこと
神立・・・・夏に降る夕立や雷雨
秋雨・・・・秋に降る冷たい雨
秋霖・・・・秋に長く降る雨
氷雨・・・・冬に雪が降る前の冷たい雨
凍雨・・・・凍るような冷たい雨
小説や曲の歌詞でしか見たことない言葉
日常ではなかなか使わない表現ですが、「桜雨」や「五月雨」といった響きはとても心地良い音で素敵な表現ですね
日本語って美しいと改めて思います
ご覧いただきまして、ありがとうございます