こんにちは、ソウル・ハピネス・実行委員会の小椋です。
台風や大雨の被害にあわれた方々、お見舞い申し上げます。
これまでの各地での災害にて被害にあわれた方々、現在も避難されている方々、お見舞い申し上げます。
少しでも早く安心できますように、お祈り申し上げます。
昨年は自然や地球の疲労を感じた年でしたが、地球に住まわせていただいていることに感謝しながら、祈りを捧げていきたいと思います。
医療従事者の方、福祉・介護の方、ライフラインを支えてくださっている方々に心から感謝と敬意を表します。
あなた様は、お出かけになるとき「いってきます」とご家族に言っていますか?
あなた様が「いってきます」といえば、おそらく「いってらっしゃい」という言葉が返ってくると思います。
私たちが当たり前のように言っている「いってきます」「いってらっしゃい」は英語にはない表現なのだそうです。
この「いってきます」と「いってらっしゃい」は単なる挨拶というわけではありません。
「いってきます」は「行って来ます」と書き、「行きます(が、必ず帰って)来ます」という言葉を省略したものなのです。
この言葉は江戸時代から「行って参ります」というように使われていました。
江戸時代は旅にでるということは、いわば命がけ
家族や大切な人に「必ず帰って来る」という誓いを立てる意味で使われていたようです。
送り出す側の「いってらっしゃい」は、「(無事に)行って(帰って)らっしゃい」の意味で、相手の誓いに思いを重ねていたのです。
無事に帰ってきて欲しいという祈りのようなものかもしれませんね。
いってきます
いってらっしゃい
何気なく使っている言葉にも深い意味がありますね。
あなた様がお出かけになる時、大切な人を見送る時、心を込めて「いってきます」「いってらっしゃい」と伝えてみてくださいね
ご覧いただきまして、ありがとうございます