今夏,家の前の融雪装置の交換で,ずっと道路工事が続いていた。夏の前半は雨が降らなかったので,それこそ,家の中まで砂埃だらけで毎日の掃除が大変だった。近所では,舗装する前の小石が飛んできてガラスが割れた家もあったらしい。
その道路が,今日,やっと舗装された。宮で祭りの準備をしていると,専用の重機がやってきた。珍し物見たさに祭りの準備は一時中断。めずらしい重機の仕組みや,舗装をするときのテクニックをじっくり観察した。
一寸ズリの舗装工事には,とても感心してしまう。それにしてもこの重機を考えた人はすごいなあ。道路の幅に合わせて調節出来るし,トラックからアスファルトを受け取るのも便利だし…。
この運転をしていたのは,わたしの教え子だった。世の中狭い。というか,珠洲市は狭い。当たり前か。