大学の体育会弓道部で私は主将を務めました
1983年10月の主将としての最後の公式戦にして最も重要な試合
九州学生弓道選手権 （通称全九）
このことはこれまで記事にしたことがります。
４０年間気づかなかった～弓道部時代のこと～ | 相場残日録（元相場師天の日記） (ameblo.jp)
少し抜粋
私の主将時代の公式戦の団体戦績は
指宿戦（九州の新幹部の新人戦） 惨敗予選落ち
九州北部リーグ戦 昨年陥落した二部を守るのがやっと
西日本選手権 惨敗予選落ち
九州インカレ あと一歩およばず予選落ち
七帝戦 惨敗６位
まさに連戦連敗 OBからはぼろくそに言われ
本当にしんどかった・・・・
私の個人的な成績は、主将としてはなんとか及第点
一人で支えている、まさに 孤軍奮闘という感じ
抜粋終わり
弓道への想い・・・ | 相場残日録（元相場師天の日記） (ameblo.jp)
少し抜粋
大学三年の主将としての最後の試合
私は、個人的には絶不調
しかし、
周りのみんなに助けられ、
「優秀射技校」獲得という快挙。
優秀射技校とは
的中のみで決まる優勝校とは別枠で
決勝トーナメントに残った８校から１校だけ選ばれる
的中だけではなく「弓道」としての技、射形の美しさ、体の配り等
総合的に優れた１校に与えられる特別賞です。
抜粋終わり
本当に鮮烈な想い出の学生弓道部時代
主将になる直前、期待された試合を
自分のせいでぶち壊した絶望感・・・
首相に就任してからの連戦連敗の辛く苦しい日々
そして、
最後の大試合で、みんなでつかんだ栄光
あの時の選手・応援のみんな・そしてOBの方々の
満面の笑顔は いまでも眼に焼き付いています。
プロ野球界で最高の偉人と言ってもいい
ソフトバンクの王会長は、絶対に破られることはないと断言できる
大記録の生涯868本のホームランの殆どを記憶されていると
聴いたことがあります。
凄まじい集中力のなせることでしょうか。
実は、王さんほどではないですが
私も主将として出場した試合のことはほぼ覚えています。
それも自分のことだけではなく試合に出ていた選手みんなのことも
OB会で全九の予選通過を決めた40中目は
お前の二立目の4本目の当たりだったよね。
なんて話をすると
みんなびっくりします
「よくそんなこと覚えているなあ」 と
それだけ集中していたのでしょうね。
この前、箪笥の奥から こんなものが出てきました。
大学時代の試合の公式記録を私が書き写したものです。
記念に残しておきたかったのかな？？
画像は このブログで書いた全九州の予選一立目の私の記録
1本目 大きく的下に外し 2本目はほぼ中心を射抜き
3本目は的枠へ かろうじて中り 4本目は中心左へ中り
絶不調の中で なんとか4射3中 主将の責任は果たしました。
今でも鮮明にその場面は目の当たりによみがえります。
41年前の 記憶
輝ける青春の1ページです。
以上
天