アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~ -8ページ目

とある夫妻に教わったこと。

いつも応援して下さっておおきにでございます。




先日、とある仲間(元同僚とその奥さま)とお会いしました。
(その夫妻は以前にもブログにも登場しております↓)

彼・彼女から僕自身に対しての人物評価を頂きました。

お恥ずかしいので内容は記載できたものでないのですが、

ヒトとしてこういう機会は本当に大切だなぁと感じます。

僕が「相手から見たフジタサトル」の評価を常に頂きながら変化(せいちょう)するのと同じように、

チーム・バリスタの仲間にも「僕から見た●●さん」を伝え続けています。

以前、



本音を伝えることの大切さとか、

他者評価をフィードバックできる組織の強さ、



について記載してことがあったと思うのですが、やっぱり、強いチームには

「●●さんってこういう素晴らしいところがあるよね。」
「●●さんってこういうとこ直した方が良いんじゃないかな。」

という会話が飛び交っているものだと思うのです。

そして、人間は自分自身のことが案外解っていなかったりするもので、

プラスであれ(時に)マイナスであれ、

言ってもらえるから自信を持つことが出来たり、

改めることの出来る行動も多いと思います。


当然、他者に対して評価を伝えることは勇気のいることですし、

言ったことを受け止めてもらえるかどうか解らず不安なことでもあります。


でも、所詮人間なんて誰しもが不完全な存在で

仕事によって切磋琢磨しながら価値観や死生観を高めあっていくからこそ

職場がより有意義になるものだと信じているのです。

社内において健全な衝突はいくらあってもいい。

健全な衝突は人間関係が壊れるどころかより強固な信頼関係が紡がれる。

この3年~4年のチーム・バリスタを見つめてきてそう思えます。

そういう大切なことを思い返させてくれた彼・彼女らに御礼を言い、

「今後も宜しくお願いします。」と伝えて別れた土曜日でした。

せっかくご縁のあったヒトとはいつまでたってもお互いの人柄を出せるカンケイでありたい。

そしてお互い切磋琢磨しながら、職場をより有意義な「各人が主役の人生劇場」にしていきたい。

そう思います。



P.S.
Yさん、Iさん、本当にありがとうね。



昨日の自分を壊し続けるチカラ≒生きるチカラ。

いつも応援して下さっておおきにでございます。




昨日は朝からとあるクライアントへの納品、新工場プロジェクト、複数案件の精査etc...

少し気にかかっていたトハドールTさんの元に向かう。

気にかかっていたというのは、電話の声色で感じた「元気なさそうやなぁ。大丈夫かな・・・」という直感。

急遽予定を変更し、本社での業務を終了した後に三宅工場(大阪・松原)へ向かい、

約2時間放談しておりました。

なんとなくとりとめもないお話をして

明日は全員からだをゆっくり休めようと22時30分に工場を後にしました。



最近、よくメンバーと話すことは

「昨日の自分を壊して、今日の朝から新しい自分に生まれ変わろう。」

ということ。

僕たちは、常に変化する世の中に適応し続けていく存在です。

「生きる」とは「変化し続ける」ことを意味し、

「生きるチカラ」の強いヒトとは「変化し続けるチカラ」の強いヒトのことを意味します。

忙殺されがちな日々の中でもよく注意して見ると、些細な変化(せいちょう)をしているメンバーに気づきます。

人間の変化(せいちょう)もコーヒーの木の若葉と同じ。

毎日見ていても1mm単位の生育で分からない。

けど1週間後に見るとあれ?大きくなったかな?と気づくもの。

その変化を起こしたエネルギーは周囲で見るよりも遥かに大きく、

いつの間にやら大きく育っていく。

そして毎日の1mmの若葉の成長は当事者の心の中で「革命的」に自己変革をもたらす。

●昨日より挨拶が大きくなり続けているOさん(第三工場)
●昨日よりシフト調整に周囲に働き続けているTさん(品質・シフト管理)
●昨日より製造後清掃がキレイになり続けているSさん(第二工場)
●昨日より出荷段取りリーダーシップに磨きがかかるYさん(事務)

etc...

昨日より今日、1mm以上の生育をし続けているなぁというコーヒーパーソンが目に付きます。

変化するためには、自分以外の素晴らしいところは素直に認めて取り入れる、

自分が出来ていないことは素直に認めて謝るの繰り返し。

その姿勢で日々生きるには、「自我を放棄して自分を壊し続ける」覚悟がいるのかも知れません。

そんな大切なことを気づかせてくれた彼ら彼女らに感謝しながら、

まずは僕自身が昨日までの自分を守るよりも今日伸びているメンバーに見習おう。

そう心に誓いました。

さて、今から東京。

もう新幹線ギリギリの時間。

行ってきます~新幹線



リペア中のヒトコマ

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ただ今、当社の三宅工場にてブロアーパイプの付け替えに挑むリーダーHさんとトハドールTさん。

しかし、何でも自分らで直す(造る?)チーム・バリスタ・ブルーワーカーズに脱帽です。スゴイなぁ…。小さいときに日曜大工するお父さんを見てた気持ち、思い出します(笑)


いつもありがとう。


Mobileから


s.fujita

お得意先さまとの面談で「可能性」の本質を教わる。

いつも応援して下さっておおきにでございます。




昨日は当社のお得意先さまであるM社長がわざわざ来社頂きました。

しかもご多忙な中、約3時間以上もお時間を頂いてお話しを伺っておりました。

いつもM社長とは「売りの現場」のライブな情報を相互交流させながら、

経営者・セールスの先輩として、仕事の勘所を教えて頂いております。



特に、M社長の関係各位の巻き込み方。。。

そのスピード感あるお仕事の進め方や、関係各位への働きかけ、書面に意志を込める表現の技術など

もろもろのご経験から出てくる具体的なご指導が、

いつも僕を鍛えてくれており、ためになります。



品質に対して、そして事業の拡大に対して、企業家として、商人として、、、

沢山の視点でモノを見る大切さを教わり続けております。



事業とは常に市場とのコミュニケーション。

僕らは「コーヒー」を通じて、市場の様々な立場の人たちとコミュニケーションすることが出来る。

他業種ながらモノヅクリの根底に流れるスピリッツは同じ。

そして経営者として持つべき視点の高さ(俯瞰度合い)も同じ。

「事業や商品はなんでもやってみなけりゃ解らん。
 ある時には駄目でも、ある時にはOKということが多々ある。
 世の中は常に動いているのだから、シチュエーションは変わる。
 動いている限り可能性は0じゃない。」

M社長のお話を聞いて、改めてかなり気合いが入りましたメラメラ

よっしゃ、今日からもっともっとスピードつけて現場へGO~走る人!!!

(M社長、本当にありがとう御座いました。上記のお言葉、まじでシビレマシタ・笑)



生豆、入荷しました!!!

本日、当社の倉庫に入荷した原産国の大地の恵み(コーヒー)たち。
アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~
気合い入れて、大切に大切に、創らせてイタダキマス。


日本のお客さまへ、原産国の農家の想い、届きますように。。。



新工場に向けて。

いつも応援して下さっておおきにでございます。




このところ、ずっと長年の目標だった「新工場への脱皮」に向けて、

産みの苦しみと向き合い続けている僕なのですが、

今日は午前10時~終日、新工場建設に向けてのミーティング。

その打ち合わせの中で、プロジェクト推進という役割の難しさを痛感しました。

ベストな答えが出るまで行動せず結局頭打ちになる保守的な「正解主義」でなく、

ベターな解を次々に打ち出し、考えながら走る「修正主義」。

この考え方をDNAに浸透させておかなければ、未知の仕事など出来ません。

当社のように毎年新しい仕事にチャレンジをしている組織では、

如実に「修正主義」の成果が上がることが多いです。

今回、1ヶ月ほど当初納期から遅延しておりましたプロジェクトの細部を一気に「修正」し、

某県庁の職員の方々、某不動産コンサルタント、当社顧問CFP、金融機関などの智恵をお借りしました。

一旦、全員の智恵を総動員して出た納期と各位へ割り振られた仕事。

その結果を受けて動いて頂いた某不動産コンサルタントから21時頃にお電話が入りました。

どうやら結果は上場の模様。

そのご報告に胸をなでおろしながらも、次の一手を打ち続けています。

ぬぉおおお、今期も波乱万丈な予感・・・

ワクワクしながら、一歩一歩前に進みます~あし



豪雨の大阪・戦友との再会。

今日は台風の中、とある国際企業の営業統括チームに所属する戦友とお会いしました。


本当にご無沙汰しており、1年ほどお会いしていない方です。


なんと彼は僕が知ってた頃より体重が-15kg、僕は坊主から髪の毛が+10cmという変化で(笑)


待ち合わせた時間にお互いの容姿を見て、


一瞬気づくのが遅れた気がしました。。。



そんな彼は今、東京に本社機能を持つ某老舗企業かつ国際企業の営業統括本部リーダー。


転職をしてまだ9ヶ月ですが、イワユル鳴り物入りでその企業に迎え入れられたビジネスパーソン。


色々お話をしながら、ふと「なぜ僕にお声かけ頂けたのか」がきになったので聞いてみました。




僕:「ところで、Nさん、なんでお忙しい日帰り出張の中で僕にお声かけ頂けたのですか?」


Nさん:「なんででしょうね。やっぱり、今頑張っている同世代の方のリアルタイムな状況が聞きたいのかな。

     リアルタイムに葛藤しながら前進している様子がお互いを勇気付けると確信しているんでしょうね。

     やっぱり不安な中戦っているのって、みんな一緒だと思うんですよ。

     成果を必ず求められる環境に飛び込んで、周囲との軋轢も飲み込みながら迷い、決断をしていく。

     その決断が果たして正しい方向だったのか、あるいは方向転換をしなくちゃいけないのか、

     同じ苦境の中で戦ったことのある仲間の意見を聞きながら調整をしていきたいのかも知れません。」




そっかぁ。同じキモチでいてくれたんだ。


大荒れの天気とは反対に、心が温かくなった1時間でした。


彼を含めた戦友たちが、日本中で走っていてくれている。


過去に依存するのではなく、自立した仲間同士がこの一瞬、今を生きることで切磋琢磨し合う。


未来を切り拓く挑戦をし続ける仲間の存在。


彼ら彼女らを思い返しただけで足を進めようと自然に思える。


「いい会社を創り上げていく」にはスピードを上げすぎても駄目ですが、


走るときには走りきらなくちゃいけない道もあり、


もっともっと全うしなくちゃいけない役割もある。


素直に「自分はまだまだだな。」と思える仲間の存在を感じながら、


今日も歩き続けようと思います。


Nさん、本当にありがとう御座いました。


また東京でお会いしましょうね~チョキ




新しい朝

いつも応援して下さっておおきにでございます。




このところずっと更新が出来ずすみません。

心配だとご連絡頂いた皆さま、

本当に、本当にありがとう御座いました。

なかなか折り返しご連絡が出来ていない方もいるかも知れません。

改めてお詫び申し上げます。



ただ今、順次ご連絡をさせて頂いておりますので

ご容赦下さいませ。



当社は9月末の決算ということもあり、

久々に圧縮したプロジェクトを数本走らせておりました。


●日本でいちばん大切にしたい会社と評される「伊那食品工業」の取締役さまにお話を伺いに行ったり↓
アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~
伊那食品工業・北丘工場の正門     



●物流体制再構築のミーティングでリーダー陣が喧々諤々の理論を戦わせたり↓
アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~
(激論を交わす製造最前・焙煎工程のHさん、Yさんと最後工程・出荷リーダーYさん)


●来るべく繁忙期の長期生産計画を一人ひとりと練り直したり↓
アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~
(社長と1時間以上に渡って面談中のOさん)


etc...)



早くも10月5日、実質の一週目がスタート。

この朝からまた心機一転、日々の道のりを記していければと思っております。

今後ともチームバリスタ、何卒宜しくお願い申し上げますアップ




怒涛のドライブ…

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たった今帰宅。昨日、今日の2日間高速道路走行距離が1086km。近頃のクルマ、ほんとに丈夫デス(笑)
詳細はまた明日アップします…
遅くまで付き合わせた工場リーダーのHさん、社長、お疲れ様でした。
途中トバシすぎたかもな…反省。

Mobileから


s.fujita

見慣れた一こま。

いつも遅くまで残ってくれるHさんとKさん、


ハンドメイド職人コンビ(?)



昨日も定時のあと、僕以外は誰もいない事務所に戻ってきて


何やら明日の段取り打ち合わせのようです↓


アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~

主体業務(ラインを稼動させる仕事)以外で居残って全体を考えてくれるメンバー、


午前中はメイン焙煎機をオペレートするYさん(リーダー)、物流ディレクションする頼もしい女性のYさん↓


アトトリムスコの「現場の社窓から」~ココチよさ創造日記~

いつも喧々諤々の議論をしながら寸暇を惜しんで出荷段取りを取り仕切ってくれています。


各人の「自分の仕事を貫く姿勢」に、本当に感謝しています。


そんな見慣れた一こま、一こまの連続で


お客さまへ創りたてのコーヒーをお届けできている。


「見慣れた一こま」に、いつも感謝し立ち止まれる自分でありたいなぁ。


ふとそんな気分になりました。




今日は当社顧問の税理士さんとパート暦の長いTさんとのミーティングが終日。




メンバーの気迫と大阪のいいお天気に後押しされ、ガンバリマス~メラメラ