就活情報解禁!!!!

本格的に就活がスタートした3月1日です。一斉に説明会などが始まったみたいですね。

そんな中僕は、「現実逃避〜今を楽しめない奴は未来を楽しめない〜」ツアーを敢行中です!!

 

ベトナム、まず最初の目的地ホーチミン市にプノンペンから向かいました。

プノンペン空港でチェックインを待っていると, 前にいるご夫婦が「Japan」と僕のパスポートを見て話していたので、軽く「Hello」と挨拶したところ、「トルコから来たの!!トルコは日本人が好きなのよ!!」と教えてくれました!!

 

留学してること大学のことなど話すと、「法学部なの?!私はトルコの弁護士よ!」と!!

僕は、海外旅行に行くと必ず空港、飛行機で面白い出会いをします!!

そして、実はこの夫婦とは、ホーチミンのホテルも一緒でした!!

 

僕は、ベトナムが憧れの地でした。なぜなら、僕の好きなものはベトナムに関係することが物凄く多いからです。

高校からは世界史が好きで、大学に入って冷戦の勉強をし、そこで何度もベトナムについて触れました。

交換留学中もASEANの政治史を勉強する中で、ベトナムを何度かトピックに選びました。

僕の大好きな「水曜どうでしょう」はホーチミンでフィナーレを迎え、「ミス・サイゴン」は今まで見た、ミュージカル映画の中でも一番好きでした。

そんな、憧れの地ベトナムについた僕は浮き足立っていました、、、、、

 

ホー・チ・ミンは1泊2日の滞在だったので、メジャーな観光地をとりあえず、

まずは、サイゴン大聖堂と郵便局!!

郵便局の中にはインスタ映え?スポットみたいなところがあり、多くの観光客がそこで面白写真を撮ろうとしていましたww

その後は、ぷらぷら街を散歩しながら向かったのが、戦争証跡博物館!

ベトナム戦争をメインにベトナムの歴史、ホー・チ・ミンについての史料が展示されていました。

カンボジアに来て、東南アジア現代史を学んでいく上でベトナム戦争は何度も触れました。そのため、歴史を肌で感じているような感じがし物凄く感慨深い気持ちで、展示品を見て回りました。

 

その後は、街をブラブラ散策!!

 

150円の角煮的なご飯

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統一会堂

ベトナムコーヒー!甘い!!

歩き疲れて、バーベキューを楽しんで、「ホーチミン市、いいところだね」と話していました。。。。

 

その後は夜景が有名な、ホーチミン市人民委員会庁舎へ!!

いい写真が撮れたと油断した時に、奴らが来たのです。。。。。

 

「ジンバブエ、レストランどこですか」と道を尋ねてくる人。

僕が携帯で、その店の道を探していると、僕の友達が他のやつに絡まれ、

「紙幣コレクターだ。10000円見せて欲しい」と言われ、財布を出してしまいました。

そのまま、5万円程スられかけた時に、友達がギリギリで気づいて防げました。

そこからは、友達ブチギレで、相手は走って逃げて行きました。

 

大金を分けずに持って来てる、友達も悪いですが、油断してた俺も悪いです。

けど、とりあえず、アイツらは絶対に許さねぇ!!

 

油断大敵ですね。海外旅行する方は、浮かれてるとすぐやられますから気をつけてください!

 

 

 

留学中は様々な人との出会いがあります。そして、出会いとは不思議なものでどのように転じるかわかりません。

今回の旅行は人の温かさを感じたいい旅行でした。

 

カンボジアでの滞在も残り10日ほどです。(26日から東南アジアを周遊し、一度プノンペンに戻り荷物をまとめ帰国)

カンボジアで最初に友達になったCくんと何気なく、「帰国も違いし、カンボジア国内旅行したいんだよね」と話すと

「じゃあ、俺のふるさとおいでよ。春節(中国暦のお正月)で帰省するから案内する」と言ってくれたので、行って来ました!!

 

カンポット!!!

カンポットはカンボジア南部の州で胡椒、自然、歴史的建造物で有名ですが、まだメジャーな観光地ではありません。

カンポットはかつての、フランス植民地時代に建築された建造物が残っています。

 

これはリバーサイドの写真ですが、これらの建物と最初の写真の橋はフランス植民地時代から残っているそうです。

そして、法律によって、建て替えと取り壊しが禁止され、保持されています。

 

カンポットはマイナーですが、西欧?からの観光客は意外とたくさんいました。特にフランス。

僕は、ノープランで来ちゃったのですが、Cくんや彼の家族と友達がカンポット周辺を案内してくれました。

 

まず最初にボコール山というカンポットで有名な観光地に彼の家族と友達と一緒に行きました。

ボコール山の参道の途中にはカンボジアの宗教において重要な場所がいくつかありました。(適切な日本語がわかりません笑)

干支の像が置いてあり、自分の干支の像にお金を入れ願い事をしたり、線香のようなものをたいて安全健康祈願したりと、なんだかんだ日本と似てるんだな〜と感じる部分もあったりなかったり笑

頂上付近に着くと、建築年数推定100年以上のパゴダがありました。景色もいいし、建物も趣がありました。

カンボジアの人々はみんなここで、写真を撮りまくります。僕も撮りました笑

その後は山の中にある滝と湖でピクニックをしました。彼の家族がお昼ご飯(カニとイカ料理)を作ってくれてそれを大自然の中で食しました。なんと贅沢なことでしょうか笑 そして滝も湖も自然がものすごく綺麗でカメラフル活用ですww

2日目の午前中は彼の高校時代の同級生とケップ市に行って来ました!!

カンポットでトクゥトクゥで1時間ほど、綺麗な海が目に飛び込んで来ます!!

綺麗!綺麗だけど、ゴミがたくさん!!ゴミはご愛嬌ということでwww

この海岸から、ボートに乗り「うさぎの島」というリゾートに行きました。

「うさぎの島」の由来はうさぎがたくさんいるわけではなくて、単純に形がうさぎに見えるからということです!!

この島の海岸は本当にびっくりするほど綺麗でした。(ゴミはほとんど海岸沿いになし)

 

この絶景の島で、ハンモックで揺られたり、海で泳いだりと、日本の多くの方が寒さに凍えてる中、リゾートライフを満喫し日焼けしましたwww 今、日焼けマックスです!!!

 

その後、カンポットに帰ろうと、1日雇ったはずのトクゥトクゥを呼んだんですが、いない、、、、、

やられました。逃げられた、、、、、

それでも、彼の高校の友達の家族の車に乗せてもらいなんとかカンポットに帰還!!!

そこから、なんとまた違う観光地にCくん家族と向かいました!!今度は別の滝ですww

 

滝に向かう途中に、ドリアンの生産地として有名なエリアを訪れました。カンポットは自然資源、特に食べ物に恵まれており、ドリアンも名産品の一つです。一個15ドルというカンボジアでは高額にも関わらず、結構食べるらしいです。

正直、ドリアンのイメージって「臭い」で食わず嫌いしていたのですが、とりあえず一つ食べてみると、「臭くない!!」いけるじゃんとばくばく食べました。これがのちに悲劇を生みます。。。。。

 

車に乗ること、30分、目的地の自然公園に到着!!けど、滝は見当たらず、探していると、急な階段がでてき、登れと言わんばかり、、、

登山を開始しました。舐めるなよ、別名登山大学で鍛えた足腰を!!(モノレールしか使ってないけど)

15分ほど登ると、見えて来ました!ガネーシャと滝!!

 

本当にカンポットの自然は美しくて、見応えがあります!!おすすめです!!

 

そして、下山途中に悲劇は起きます。

帰りの車で息をすると、すげ〜〜〜〜くさい。マジで、そして車という密室空間、ドリアンの強烈な匂いが車内にたちこみます。

くせーとみんな笑いながら、窓全開で赤土が舞う道を疾走して帰りました!!

そして、帰り道の夕焼けが今までみた人生で一番美しかったです。カメラで撮ろうとしたんですが、僕の技術じゃ写せませんでした。本当に綺麗で、涙が出るぐらい。

 

その後は夜のピクニックです。リバーサイドの街灯の下にシートをひいてそこでピクニックでした。

本当にCくん家族には感謝しても仕切れないです。僕1人だとこんなにいい思い出はできなかったと思います。

人との出会いは本当に大切にしなきゃダメですね!いつか、CくんとCくん家族に恩返ししたいな。

 

次いつ、会えるかわかりませんが、人の温かさを感じ、人との出会いを大切にしながら生きていきたいと思えるいい旅行でした!

 

 

 

 

2週間ぶりの更新です。

テスト終わったからゆっくり出来ると思っていたんですが、

提出書類の作成、論文、自己分析等やる事がどんどん溜まっていき、胃がキリキリしております。

 

前々から、話していたタイのサッカー遠征に先週行ってまいりました。

まぁ、感想を先に述べるとタイトル通り「人生最大のカルチャーショック」で最高だったり、最悪だったりの旅行でした。

 

旅行の主な目的は「ASEAN University Network(AUN)に加盟しているタイの大学を訪問し、より良いASEANの発展を目指す」というもでした。しかし、これはて手前であって、実際の内容は観光のついでの大学訪問って感じでした。まぁ、これもカルチャーショックの一つの理由なんですがね。

 

みなさん、以後のストーリーはご自身の中学時代もしくは高校時代の修学旅行を思い出しながら読んでください。

どんな状況か理解しやすいと思います。

 

旅行は2月4日の深夜2時から始まりました。飛行機だはなく、バスでの移動。ケツが割れます笑

出発してすぐは、深夜なのでみんな爆睡してたんですが、午前6時30分ごろ爆音で目が覚めます。

なんだなんだと思っていたら、朝のカラオケ大会が始まっていました。まぁすごい、誰1人席に座らず立っているww

 

そして、みんなお菓子を食べる食べる。僕は朝はあんまり食べれない人なので、ひたすら断ってると変な人扱いされましたww

 

初日はこの旅行の金銭的な支援者に挨拶をして、タイに入国するだけの日程。基本は移動。合計15時間ほどバスに揺られていました。

 

次の日から、大学訪問とサッカーの試合が始まりました。

朝、ちょっとだけ観光をし、その後大学を訪問。お互いの大学の学部長同士の挨拶。ASEANについての20分ばかりの講義、そして学生同士のディスカッションが行われました。サッカー部は途中で抜けて、ウォームアップという事でディスカッションには参加できませんでした。

基本的に、「周りの迷惑」という僕の生まれ育った環境では結構当たり前のことが、カンボジアの学生には通じません。

更衣室がなく、講義が行われているステージの横の物陰で着替えていたのですが、みんな叫ん出るし、歌い出すし、、、、、

年長組(4年生)とキャプテンが「お前らうるせーぞ」と注意すると、「はぁ?」と逆ギレしていました。

まぁ、確かに日常的に深夜までどんちゃん騒ぎが道で行われている国で周りへの騒音を考えるって方が難しいのかな?

 

騒音問題は大学訪問の時のみではありません。ホテルにおいても、貸切ではないのに、深夜に廊下を叫びながら走り回り、大音量で音楽をかけていたりと、まぁプノンペン化していました。

 

1番のカルチャーショックというかストレスだったのは「お金」の問題

真面目に、お金一つで人間関係が180度変わります。実は、この遠征前にお金で、チームメートとトラブってます。

簡潔に述べると、何気ない会話で僕が「奨学金をもらってる」と話すと態度が変わり、「じゃー、お前は他のメンバーより多く出せ」と言われ、関係がギクシャクしました。もう解決しましたが、いまだにお金のことはかなり気にかけます。

 

例えば、お土産を買うときもものすごい気を使いました。

僕が「普通に」お土産として買うものは、カンボジアの学生にとっては「手の届かない」お土産の可能性があります。

そのため、自由行動やお土産を買うときはなるべく1人で行動するようにしていましたし、一緒にいる時は買わないを徹底しました。

1人、サッカー部にお金持ちのメンバーがいます。その子は周りの目など気にせず高い靴やブランド物の服をバンバン買っていました。すると、メンバーが僕に「まじで、ありえない」と呟いていました。その後、その子だけはぶられてる感じがしました。

お金は人間関係構築において、ものすごい重要な要素です。まぁ、日本も一緒ですが、、、、

 

なんか、ネガティブな記事になっちゃいましたが、楽しいことももちろんありましたよ。

最後、カンボジアの学生生活が終わりだと考えると泣きそうになりましたし。

時間見つけて、旅行記でも書くかも?

 

やっぱり、一緒にいる時間が長ければ長いほど、いろんな姿が見えてくるんだなと実感した1週間でした。