【神社紹介】江戸時代から親しまれる総鎮守『神田明神』 | 一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

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龍神を魂込めて描く龍アーティスト

一筆龍絵師の宙龍-soryu-です。

 

 

先日、神田明神(正式名称:神田神社)を参拝しました。

神田明神の創建は730年。

神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸の内、豊洲魚市場など、

東京の中心の108町会の氏神様です。

 

 

 

こちらの檜木造の隨神門は、昭和天皇御即位50年の記念として再建されました。

外回りには四神(朱雀、白虎、青龍、玄武)を、内は因幡の白兎など、

だいこく様の神話をモチーフにした彫刻を飾っているそうです。

神田明神公式サイトより

 

 

 

隨神門をくぐると、左手にご祭神のオオナムチノミコト(大己貴命)がいらっしゃいます。

「だいこく様」という呼び名でも知られています。

 

だいこく様は出雲大社のオオクニヌシノミコト(大国主命)と同じ神様になります。
日本の国造りをなさった神であることから、国土繁栄の神様で、縁結びの神様でもあります。
重さは30トン!石造りとしては日本一の大黒様です!

 

 

 

だいこく様のお近くに、えびす様がいらっしゃいます。

正式名称はスクナヒコナノミコト(少彦名命)。

商売繁盛の神様、医薬の神様としても知られています。

 

神田明神のえびす様は手に乗るくらい小さなお姿をしています。

実際のえびす様は、親指サイズほどらしいです。意外と小さいですね。

 

 

 

手水舎の龍も凛々しく迫力があります。

 

 

 

参道を真っ直ぐすすむと、美しく立派な社殿があらわれました。

こちらは、江戸開府四〇〇年記念の年(平成15年9月)

国登録有形文化財に登録された社殿です。

 

 

 

神田明神には、神社の守護役、神さまの使いとして、

邪気を払う役割を持つ狛犬がいます。

 

向って左側の一角獣を「狛犬」、右側を「獅子」と言いますが、

両方あわせて「狛犬」というのが一般的とのことです。

このように、正面を向いている狛犬は珍しいようです。

 

 

 

下の獅子山は、千代田区指定有形民俗文化財です。

親の獅子が子の獅子を崖に突き落とし、

はいあがってきた子をはじめて我が子とするという内容を造形化したもので、

厳しい試練を与えて成長させる様子を表しています。

 

江戸時代の名工、石切藤兵衛が生涯で造った三つの作品うちの一つ

残り2つは大山不動尊、成田山にあるようです。

 

 

 

神田明神は、籠祖神社をはじめ、

神田明神本殿に合祀されていた八幡神社や富士神社、

天神社、大鳥神社、天祖神社、諏訪神社を合祀しています。

 

また、京都の祇園祭、大阪の天神祭とともに

日本の三大祭りの1つとされている神田祭も有名です。

奇数の年に行われる本祭は、毎回30万人をこえる人が集まります。

 

 

私は、初詣や起業時など、節目節目に参拝してきました。

皆様にも、是非一度参拝していただきたい神社です。

 

 

宙龍

 

 

 

一筆龍 永吉堂

 

一筆龍絵師宙龍-soryu-が、お客様のご要望に応じて世界に一つだけの龍画を描きます。

 

一筆龍とは、胴体をひとつなぎで描く途切れない龍。『ご縁がつながる』『幸運・発展が途切れない』と縁起物として古くから親しまれてきました。

 

皆様の願いが叶うよう想いを込めてお仕立ていたします。

神社仏閣へ奉納した龍画と同じ構図の龍神様を描くことも出来ますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

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