一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

一筆龍絵師 宙龍の龍神日記

一筆龍絵師宙龍(soryu)の作品や神社仏閣を紹介します

龍神を魂込めて描く龍アーティスト

一筆龍絵師の宙龍-soryu-です。

 

今回は、私が敬愛する芸術家

岡本太郎氏の作品が数多く展示されている

川崎市岡本太郎美術館をご紹介します。

 

 

岡本太郎美術館は、自然豊かな生田緑地内にあります。

 

生田緑地は、首都圏を代表する豊かな自然環境で、

岡本太郎美術館のほか、日本民家園、伝統工芸館、

かわさき宙(そら)と緑の科学館、

藤子・F・不二雄ミュージアム、ばら苑等の施設があります。

 

 

 

 

岡本太郎美術館は1999年に開館。

岡本太郎氏が川崎市に寄贈した作品1779点が所蔵されています。

 

 

 

 
カフェテリアTAROも併設されていて、
緑を眺めながら、企画展に合わせたメニューやカフェを楽しめます。

 

 

 

 

屋外彫刻作品「樹霊I」1970年作
こちらの作品は大阪万博の際〈太陽の塔〉の地下に展示されました。

 

 

 

 

地下にある入り口を進んで行くと、インパクトのあるオブジェ。

期待に胸が高鳴ります。

 

 

 

 

展示室内では、唯一撮影可能なエリアがありますのでご紹介します。

 

 

 


ここには、約20点の椅子が一堂に展示されています。
保存状態により、もう座ることのできなくなってしまった

「坐ることを拒否する椅子」も!


 

 

 

見るだけではなく、実際に座ることができます。

触れることで、作品を深く味わうことができました。

 

 

 

 

斬新なデザインとビビットな色が印象的な椅子たち。
好奇心が沸き、大人の子供心をくすぐります。
 

 

 

 

この日は、企画展「生命の交勧 岡本太郎の食」 が開催されていました。
この企画展内では、撮影が可能です。

 

芸術は生活と一体であると考えた太郎氏は

ボトルやグラスなど様々な芸術的日用品を作り出しました。

 

 

 

 

 

 

岡本太郎氏にとって「食」とは、味わうことや、栄養をとるだけではなく、

食べる者と食べられる者との生命と生命のぶつかり合いであり、

闘いとった生命を自身の身体に取り込む喜びであると考えたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

少年時代から青年期を過ごしたパリ、そして晩年まで、

岡本氏の食にまつわる資料が展示されていました。

何事に対しても本気でぶつかっていく岡本太郎の情熱を感じました。

 

 
「この瞬間、瞬間に、若さとか、年よりとか、力があるないとか、
才能とか、金とか、あらゆる条件を超えて、
その持てるぎりぎりいっぱいの容量で挑み、生きるということだ」
by 岡本太郎​​
 
 
生きる限り挑み続けた岡本氏の人生を垣間見ることができ、
大きなエネルギーをもらいました。
 
ゴールデンウィークに芸術と自然を堪能したい方には、
おすすめしたいパワースポットです。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
 
宙龍
 

 

一筆龍 永吉堂

 

一筆龍絵師宙龍-soryu-が、お客様のご要望に応じて世界に一つだけの龍画を描きます。

 

一筆龍とは、胴体をひとつなぎで描く途切れない龍。『ご縁がつながる』『幸運・発展が途切れない』と縁起物として古くから親しまれてきました。

 

皆様の願いが叶うよう想いを込めてお仕立ていたします。

神社仏閣へ奉納した龍画と同じ龍神様を描くことも出来ますので、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

オーダー価格

A4サイズ:20,000円~

A3サイズ:25,000円~

30㎝×60㎝サイズ:33,000円~

※額縁込の金額になります。

※消費税は別途頂戴します。

※送料込の金額になります。(沖縄・離島・一部地域のお届けは追加料金を頂戴します)

 


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