当教室では、一般的なそろばん教室とは異なる独自のカリキュラムに沿って練習してもらっています。
この2つの進め方の違いを、図で表してみました。
◎一般的な進め方
加減算(見取算)の力が十分でない初級のうちからかけ算・わり算を学ぶので、はじき方を学ぶ際に混乱しやすくなります。
参考:かけ算のやり方を教えます
参考:わり算のやり方を教えます
◎Soroban11111の進め方
加減算(見取算)だけに注力することで、加減算のはじき方をより早く習得しやすいです。
◆フェーズ2
◎一般的な進め方
3種目を並行して練習します。3種目に力が分散するため、練習量が少ないと伸び悩みやすくなります。
◎Soroban11111の進め方
引き続き、加減算に注力することで、加減算については暗算の力も伸ばしやすくなります。
暗算ができることで、勉強など日常生活で役立つ機会が増えます。算数のかけ算とわり算も、九九(逆引き含む)さえしっかり習得しておけば、特に困ることはありません。
◆フェーズ3
◎一般的な進め方
3種目に力が分散することで、練習量が少ないと暗算まで手が回りにくいです。
◎Soroban11111の進め方
加減暗算の力がしっかり付いているため、かけ算を始めると、かけ暗算もあっという間に習得できます。
◆フェーズ4
◎一般的な進め方
レベルが上がってくると、練習量不足による伸び悩みが、より顕著になりやすいです。
〇Soroban11111の進め方
加減暗算の力がしっかり付いているため、わり算を始めると、わり暗算もあっという間に習得できます。
これが当教室の考える暗算習得の最短ルートです。
この最短ルートを突っ走ってもらいたいと思います♪