数年前より、当ブログでは“米帝のロシア人狩り”について報道したが、最近もまた関連するニュースが現れた。
昔の記事は下記のアドレスでご参照願います:
https://ameblo.jp/sorenfuraibo/entry-12064067968.html
https://ameblo.jp/sorenfuraibo/entry-12064873146.html
https://ameblo.jp/sorenfuraibo/entry-12396031250.html
https://ameblo.jp/sorenfuraibo/entry-12400298918.html
一喜一憂のニュース、時間の順番でお伝えします。
先月下旬、“スパイ容疑”の疑いで逮捕され、一年あまりに監禁されたロシア女性ブチナ(Мария Бутина)氏はようやく釈放されて国に戻った。
空港で父親(右)とロシア外務省の美人報道官ザハロワ(左)さんが出迎えた。
ブチナさんはかなりの疲れを表し、メディアに対しては今まで協力してくださった皆様方に深く感謝を申し上げる、というコメントしか残らなかった。
ザハロワさんはメディアにこう話した:
“監獄で過ごした四百数十日は、本当に辛かった。アメリカシステムのもとで酷い仕打ちを受けた。政府は諦めず、さまざまな方法で援助し続け、やっと無事に帰国させた。”
“ブチナ氏が帰国する直前に、アメリカ政府は彼女にお父さんへの電話さえ許さなかったし、搭乗する飛行便の詳細さえも知らせなかった!”
帰国した当日、ブチナ氏の容態を配慮するため、メディア陣は余計な質問をせずに帰宅させて休養させた。昨日、元気に戻ったブチナさんをロシア人権全権大使が接見して慰問の意思を伝えた。ブチナさんは職場への復帰が用意できたと伝えるほか、自身の経歴を投稿して本にしたいと表明した。
去年の夏、未登録した外国会社で働いたブチナさんはいきなり米当局に逮捕され、スパイというでっち上げた罪名を承認させられた。容疑を認めなければ刑期を15年の有期懲役にまで増やすと脅された。監禁される間には様々な非人道的な仕打ちを受け、体重が20キロほど激痩せたそうだ。
とにかく無事に帰国するのが何よりだが、もう一人の方がそんな幸運に恵まれず、却ってもっと危険な窮地に追い込まれた。
4年前、イスラエルで逮捕されたロシア若者ブルコフ(Алексеи Бурков)氏が鬼畜米帝へ引き渡される目に遭った。
当時、イスラエルで旅行する若い男性がいきなり捕まり、罪名は“クレジットカード偽造と窃盗”、盗んだ金額が数百万米ドルに達したそうだ。
ブルコフ氏の親友が真実を明かした:
“彼の本職はウェイブサイトのデザイナー、ハッカーだと濡れ衣を着せられるなんてとんでもない!”
“彼に不動産もないし自動車もない。貸し家に住んでいつもバスや電車で職場を通う。もし、数百万ドルの大金を持っていればこんなに地味に暮らすか?”
ロシア国会は抗議文を鬼畜米帝に送って交渉し続けるが、無事救出できるかはいまだに未知数。
”自由民主の人権大国”、本当の姿はこんなもんだ!
この世に鬼畜米英がのさばる限り平和が訪れない!米英の帝国主義を倒さないと人類に未来がない!
参照した資料はこちら:
https://www.1tv.ru/news/2019-10-26/374648-rossiyanka_mariya_butina_poblagodarila_vseh_za_podderzhku
https://www.vesti.ru/doc.html?id=3203692
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